きょうの英語フレーズ、今週のテーマは「面接」。新年度を前にして求人案件が増えるこの時期、転職活動が盛んになりますね。さらにすでに内定が出ている人も4月の入社前に上司との面談があったり、同じ会社内でも部署移動のためのインタビューが組まれたりと、面接の機会が増える季節です。今回はそんな面接についての英語フレーズをまとめました。ぜひ動画を見ながら発音をまねして練習してみてくださいね。
I always get nervous when taking interviews.
インタビューを受けるときはいつも緊張します。
get nervous = 緊張する、を意味します。have butterflies in my stomach =(緊張や期待などで)そわそわして落ち着かない、というフレーズもありますよ。おなかに蝶々がいると直訳できるこの表現、なんだか可愛らしいですね。“I always get nervous when taking interviews.” 「インタビューを受けるときはいつも緊張します。」
You should try and be yourself in the interview.
面接でもあなたらしくすればいいよ。
be yourself = 自分らしく、というフレーズ。ありのままのあなた = the way you are という表現もありますよ。“You should try and be yourself in the interview.” 「面接でもあなたらしくすればいいよ。」
I have a job interview tomorrow morning.
明日の朝 面接の予定があります。
面接にも色々な種類がありますね。仕事の面接は job interview、集団面接は group interview、入試での面接は admisson interview など。まとめて覚えておきましょう。“I have a job interview tomorrow morning.” 「明日の朝 面接の予定があります。」
You should always arrive 10 minutes early to an interview.
面接には10分前到着がいいよね。
10 minutes early to ... = ...... の10分前 を表します。他にも「...... の10分前」を表す表現として、10 minutes prior to ... 、10 minutes before ... などのフレーズがありますよ。“You should always arrive 10 minutes early to an interview.” 「面接には10分前到着がいいよね。」
I need to iron my shirt for the interview.
面接があるからシャツにアイロンかけなきゃ。
面接前は特に身だしなみを整えることが大切。shine shoes(靴を磨く)、iron a shirt(シャツにアイロンをかける)など、やるべきことはたくさんありますね。“I need to iron my shirt for the interview.” 「面接があるからシャツにアイロンかけなきゃ。」
Have you brushed up your resume?
履歴書 ブラッシュアップした?
面接の持ち物として欠かせない、履歴書。直近の職歴や資格などを加え、最新版の履歴書を用意することが大切ですね。brush up = すでにある知識やスキルを磨く→勉強をやり直す、身なりを整える、などの様々な意味があります。brush up resume なら、すでにある履歴書に磨きをかける、ということですね。“Have you brushed up your resume?” 「履歴書 ブラッシュアップした?」
I need to get some references.
いくつか推薦状が必要なんだ。
履歴書と一緒に送付が求められることのある、推薦状(reference)。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外では就職の際に権威のある人からの推薦状が必要になることもあるんです。言及、参照・参考文献、推薦者・推薦状など、様々な意味を持つ単語 reference。しっかり覚えておきましょう。“I need to get some references.” 「いくつか推薦状が必要なんだ。」