きょうの英語フレーズ、今週のテーマは「ビジネス」。上司への報告や社内でのミーティングで使える、便利なフレーズを集めました。動画を見ながら発音をまねして練習してみてくださいね。
We are trying to break into a new market.
新たな市場に参入しようとしています。
break into は、建物などに侵入する、会話に割って入る、新市場などに苦労して参入する、などを意味します。“We are trying to break into a new market.” 「新たな市場に参入しようとしています」
We have finally started to make a profit.
ついに利益が出てきました。
profit = 利益、make a profit = 利益を得る、ということ。ビジネスの場で使う頻度が多いフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう。“We have finally started to make a profit.” 「ついに利益が出てきました」
I will be in charge of the sales department.
私が営業部の責任者をつとめます。
be in charge of ... で、...を担当している、任されている、という意味。in charge of technical support = 技術サポート担当、in charge of recruiting = 採用担当、のように使えます。さて、あなたは何の担当ですか? ぜひ英語で表現してみてくださいね。“I will be in charge of the sales department.” 「私が営業部の責任者をつとめます」
That business model is no longer profitable.
そのビジネスモデルは もはや利益になりません。
先ほどご紹介した profit の形容詞形、profitable。名詞 profit(利益)に、able(できる)という接尾辞がついて、利益を得ることができる→利益になる、儲かる、を意味します。“That business model is no longer profitable.” 「そのビジネスモデルは もはや利益になりません」
Gross sales have gone up substantially this quarter.
今期は総売上高が大きく増加しました。
4分の1を意味するquarter は、四半期と表現するときにも使えます。substantiallyの発音に注意して、一文を練習してみましょう。“Gross sales have gone up substantially this quarter.” 「今期は総売上高が大きく増加しました」
We have been losing money since last quarter.
前期からずっと損失が出ています。
this quarter = 今期、では前期は......? そう、last quarter ですね。 “We have been losing money since last quarter.” 「前期からずっと損失が出ています」
We are hoping that by 2030 all cars will be hybrid or electric.
2030年までには全ての自動車がハイブリッド、もしくは電動になっていることを願っています。
前回の「『自動運転車』は英語でなんて言う?【20秒動画で学ぶ、きょうの英語フレーズ:テクノロジー】」で、autonomous cars = 自動運転車という表現が出てきました。では、ハイブリッド車、電気自動車はなんというのでしょう? 例文を参考に考えてみましょう。そう、答えは hybrid cars と electric cars ですね。“We are hoping that by 2030 all cars will be hybrid or electric.” 「2030年までには全ての自動車がハイブリッド、もしくは電動になっていることを願っています」