きょうの英語フレーズ、今週のテーマは「入社」。この春、新卒としてキャリアの一歩を踏み出した方や、転職して新たな会社に加わった方も多いのではないでしょうか。そんな時期にぴったりの、入社にまつわるフレーズを集めました。動画を見ながら発音をまねして練習してみてくださいね。
This is David, it's his first day today.
本日入社したデイヴィッドさんです。
入社初日、新入社員を紹介するときに便利なフレーズ。This is+名前で「......さんです」と伝えることができます。目の前にいる人のことを He や She で呼ぶことは通常ありませんので、気をつけましょう。“This is David, it's his first day today.” 「本日入社したデイヴィッドさんです。」
Let's try and make him feel welcome.
暖かく彼をお迎えしましょう。
気の利いた一言で、一気に場がやわらぐもの。make+人+...「人を......の状態にさせる」は、ぜひ覚えておきたいですね。feel welcome = 歓迎されていると感じる、という意味です。“Let's try and make him feel welcome.” 「暖かく彼をお迎えしましょう。」
Nice to meet you David.
デイヴィッドさん はじめまして。
初対面の相手には、定番のフレーズから。親しみを込めて、相手の名前を付けて挨拶してみましょう。“Nice to meet you David.” 「デイヴィッドさん はじめまして。」
So, where do you come from?
どちらからいらしたんですか?
初めて話す相手には、出身地や趣味を聞いてみると、自然に会話を続けられますね。出身地を聞きたいときは、もちろん “Where are you from?” でも大丈夫ですよ。“So, where do you come from?” 「どちらからいらしたんですか?」
Just relax and take it easy.
リラックスしよう。焦らないで。
入社当初は、誰でもドキドキしてしまうもの。緊張でガチガチの人がいたら、気遣ってあげたいですよね。そんなときは take it easy = 気楽にね、というフレーズがぴったり。 ちなみにこの表現は、別れ際にも使えます。 去り際に “Take it easy.”と言うと「じゃあね」というカジュアルな別れの表現になりますよ。“Just relax and take it easy.” 「リラックスしよう。焦らないで。」
Everyone's first few days are challenging.
誰でも最初の数日は大変だよね。
共感を示すこんなフレーズで、お疲れモードの新入社員を励ましてみてはいかがでしょうか。challenging = やりがいのある、骨が折れる、という意味。challenge の形容詞形です。 “Everyone's first few days are challenging.” 「誰でも最初の数日は大変だよね。」
There's a lot to take in.
吸収すべきことはたくさんあるよ。
take in のコアイメージは、何かを手にして中に取り込むこと。ここでは自分の中に取り入れる → 吸収する、を意味します。“There's a lot to take in.” 「吸収すべきことはたくさんあるよ。」