きょうの英語フレーズ、今週のテーマは「年末の挨拶」。年越し直前となり、年末の挨拶が頻繁に交わされる時期になりました。「今年もありがとう、来年もよろしくね」「良い年末をお過ごしください」をはじめ、日本語でよく使う挨拶の言葉は、英語でどのように表現するのでしょう。今回は、そんな「年末の挨拶」についての英語フレーズをまとめました。動画を見ながら発音をまねして練習してみてくださいね。
今年も頑張ったね、お疲れ様。
Thank you for your dedication and hard work this year.
Thank you for your hard work. / Great job. / Well done! など、「お疲れ様」に相当する気遣いを示すフレーズは実はたくさんあるんです。ビジネスでは、年末年始の営業日のご連絡と共に “Thank you for your kind support in 2019, we look forward to working together in 2020.”(2019年は誠にありがとうございました、2020年も皆様とお仕事できますことを楽しみにしております)とお伝えできると丁寧です。“Thank you for your dedication and hard work this year.” 「今年も頑張ったね、お疲れ様。」
家族の皆さんにもよろしくお伝えください。
I offer our best wishes to you and your families.
say hello to ... 、give my best regards to ... など「...... によろしく」と伝えるフレーズはいくつもあるので、まとめて覚えておくといいですね。仲の良い人によりカジュアルに言いたいときは say hi to ... 、send our love to ... という表現もありますよ。“I offer our best wishes to you and your families.” 「家族の皆さんにもよろしくお伝えください。」
この場を借りて皆さんに感謝したいと思います。
I’d like to take this opportunity to thank everyone.
take this opportunity to ... = この場を借りて~する、この機会を利用して......する、を意味します。例えば、take this opportunity to offer my best wishes for your future success = この場を借りて今後のご活躍をお祈りする、のように使われます。“I’d like to take this opportunity to thank everyone.” 「この場を借りて皆さんに感謝したいと思います。」
過去の良いことを振り返りましょう。
Let’s reflect on the great things from the past year./p>
reflect on = 振り返る、省みる、というフレーズ。“Let’s reflect on the great things from the past year.” 「過去の良いことを振り返りましょう。」
来年はもっといい年にしようね。
I hope we can have even more fun next year!
Cheers to a great new year(素晴らしい新年に乾杯)、Let’s make 2020 the best year ever(2020年を最高の年にしよう)のような表現もありますよ。シーンに合わせて使い分けられるといいですね。“I hope we can have even more fun next year!” 「来年はもっといい年にしようね。」
よい年末を。
Wishing you a joyful end to the year.
年末年始の期間はお休みに入る人が多いので、Happy holidays / Enjoy the holidays(よい休暇を)と伝えてもいいでしょう。 “Wishing you a joyful end to the year.” 「よい年末を。」
一緒に新年を迎えよう!
Let’s celebrate New Year together!
家族や友人など大好きな人と一緒に新年を迎えれば、素敵な一年の幕開けとなること間違いなし! “Let’s celebrate New Year together!” 「一緒に新年を迎えよう!」