絶対やってやる! 目標を達成するのに必要な3つの "仕組み" デザイン

新しく何かを始めるときには、多くの方が目標を立てるかと思います。「これまでよりもクオリティの高いものにしよう」「短期間でこれだけの成果を上げよう」など考えていると、なんだかワクワクしますよね。

しかし、目標を達成するのは簡単なことではありません。ハードルを高くしすぎてやる気が保てなかったり、つい怠けてそのまま目標自体を忘れてしまったり……。実際に振り返ってみると、達成した目標よりも諦めてしまった目標の方が多いのではないでしょうか。

今回はそんな人のために、新しく立てた目標を絶対に達成するための3つのコツをご紹介いたします。

【1】期限を決める

目標を立てるときには、必ず期限を決めるようにしましょう。人は期限のない目標に対しては「いつかやればいいや」と思ってしまい、なかなか本気を出して取り組めません。本気を出したければ、きちんと自分で期限を設定しなければいけないのです。

期限が決まれば自然と取り組むようになります。その顕著な例が試験前の学生です。多くの学生は試験が近づいてくると、いつもよりたくさん勉強しますよね。なぜ勉強の量が普段よりも多くなるのでしょうか? それは、試験という期限に間に合わせるためにはいつもの勉強量では足りないことがわかっているから。このことは学生の試験に限った話ではなく、どんな目標であっても同じです。

そして期限を決めるのと同時に、モチベーションを高めるようなものを設定すると、さらに目標を達成しやすくなります。例えば、目標を達成できたら洋服を1枚買っていい、達成できなければ罰として5,000円貯金する、などといった賞罰をつけるのもひとつの手ですね。

「賞」があれば、目標を立てた一番の目的とは別に頑張る理由が生まれますし、「罰」があれば、「どうせ達成できなくても何もないから」という甘えを断ち切ることができます。やりたいことが変わりやすくひとつの目標に取り組めない人は賞を、目標を立ててもつい甘えてしまう人は罰を設定するといいでしょう。

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【2】目標を具体化する

目標があまりに抽象的な場合も、達成しにくくなってしまいます。なぜなら、頭の中に描いた理想像と現実で自分ができることの間にズレが生じるから。結果として、実際に行動に移そうとしたときにハードルが高くなってしまい、取り組み始めることができなくなってしまうのです。

例えばあなたが、「ダイエットをする」という目標を立てたとします。いざ目標に向けて取り組み始めるとき、さて、あなたはいったい何をすればいいのでしょうか。食事制限? 激しい運動? 運動をするとしても、毎日ランニング? それともジムに通う? 具体的な方法がわからないと、行動に移せませんよね。

そんなときは、一番大きな目標を決めた上で、そこに至るまでの小さな目標を立ててしまいましょう。「ダイエットをする」が一番大きな目標なら、小さな目標は「1週間に3回、30分のランニングをする」かもしれませんし、「毎食500kcal以内に収める」かもしれません。このように、小さい具体的な目標を立てると、最初に決めた大きな目標がグッと達成しやすくなります。

また、人間にはホメオスタシスという潜在意識の現状維持機能が備わっています。つまり、人は自然と「今のまま」で居続けようとする生き物だということです。目標達成までのビジョンをはっきりと思い描けていないと、この機能が働いて、今の状況から変化しようとする動き、目標へと向かう気持ちの邪魔をしてしまいます。「よし、やるぞ!」というやる気が続くのはせいぜい最初の1週間くらい。その先も継続して目標達成への努力をしていきたければ、具体的な目標を定めてホメオスタシスに対抗しましょう。

【3】毎日見る場所に目標を書いておく

目標を立てたとき、多くの人は最初は「絶対にやるぞ!」と強く決意していますが、時間がたつにつれて取り組まなくなり、次第に目標を立てたこと自体を忘れてしまいます。当たり前ながら、どのような目標を立てたのかを忘れてしまっては、目標を達成できるはずがありません。そうならないためにも、目標は毎日見るものに書いておくようにしましょう。

その際には、スマートフォンなどではなく、ぜひ手書きで書き留めるようにしてください。実際に紙に書くという行為は、目標を達成する上でとても重要なこと。なぜなら、自分の頭の中にあるぼんやりとした目標をアウトプットすることで整理ができる、あらためて見つめなおすことで自分の目標を客観視できる、などたくさんのメリットがあるからです。

筆者の場合、すべての予定を管理している手帳の1ページ目に毎年の目標を書いています。翌日の予定を確認する際に毎晩必ず開くため毎日確認できますし、ふとした瞬間に目標を思い出すきっかけにもなっています。

本当に目標を達成したいのであれば、まずは最初にその目標を毎日目にするところに書いておき、毎日再確認するようにしましょう。

*** 目標を立てるのはそれだけで楽しいもの。ですが達成できないと、自尊心が低くなってしまったり、「どうせ自分はダメな人間だ」と思うきっかけになったりしてしまいます。そうならないためにも、このコラムで紹介したポイントを踏まえて、目標を達成できるように頑張ってみましょう。

(参考) 女子力アップグーガール|こんなにあった!「悩みや目標を紙へ書き出す」ことの効用6つ 教員STATION|自分に価値があるとは思わない子どもたち~自尊感情とは何か~ ビジョナリーマインド|プロコーチ直伝!目標達成するために実践している12の方法

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