自己啓発
会議の流れ次第では、参加者どうしで意見が対立するなどして、喧嘩腰の荒れた空気になることもあるでしょう。そこでファシリテーターは、そういった会議もうまくまとめて協力体制を築いていくことが求められます。 そうするためのコツを、自身が運営する「フ…
会議でよく見られる問題に、参加者がなかなか発言してくれず議論が盛り上がらないというものがあります。そういった会議になってしまう原因はどこにあり、ファシリテーターの立場としてどのような対策ができるでしょうか。 自身が運営する「ファシリテーショ…
議論をリードするのが苦手で、上司から「次の会議のファシリテーション、よろしく」と言われると途端に気が重くなる……。そんな人は多いと思いますが、「ファシリテーターの本来の役割」を知れば、その気持ちは少し和らぐかもしれません。 ビジネスにおける「…
「すべて中途半端」「結局、何もできていない」 こんなふうに “できていないこと” ばかりに目を向け、落ち込んだ経験はありますか? 筆者はたまにそうなることがあります。でも最近、少しでも “できていること” に注意が向くと、物事がスムーズに運びやすく…
物事の嫌なところばかり目についてストレスをためがち……。仕事や将来のことですぐ不安になり、気持ちが暗くなる……。 こうしたネガティブな感情に悩むことが多く、仕事や勉強に十分に打ち込めていない人は、「感謝のリスト」をつくってみるといいかもしれませ…
ビジネスパーソンとしての自分の価値を高めていくには、忙しく働きながらも勉強する時間を確保しなければなりません。勉強できる時間が限られている社会人としては、なるべく効率的に勉強の成果を挙げたいものです。 その方法として、DJとしても活動している…
「頼まれ事を断ったら、嫌われるのではないかと心配……」「後輩の指導をしたいが、関係性が壊れないか不安……」 仕事を円滑に進めるために、できることなら職場の人とはいつでも穏やかに接したいもの。しかし時には、後輩に少し厳しい指導をしたり、同僚から頼…
仕事において、対人関係の悩みは尽きることがありませんよね。 上司から信頼を得ること、同僚から好かれること、部下のモチベーションを上げること――。これらを実現するには、どんな人ともうまく付き合える能力が必要だと思う方は多いでしょう。そして、そう…
「好かれたい」という気持ちは、集団で社会生活を行なう私たちとって、根源的な欲望のひとつかもしれません。 しかし、ビジネスコミュニケーション全般の企業研修を行なっている大串亜由美さんは、もちろん人間関係は重要ではあるものの、仕事において「好か…
人に仕事を頼んでもなかなか動いてもらえない。こちらは低姿勢で丁寧に依頼しているのに……。そう悩む人が実践するといいのは、「アサーティブ」なコミュニケーションです。 すがすがしく自己主張をする技術であるアサーティブに関する研修を20年以上にわたっ…
上司や同僚、部下などに言いたいことを率直に伝えたら、なぜか関係がぎくしゃくしてしまった――そんな経験がある人に役立つのが、「アサーティブ」というコミュニケーション術です。近年、日本のビジネスシーンで注目度が急激に高まっていると言われるアサー…
「先が見えず、出口のないトンネルにいるように感じる」「自分の感情に振り回されて、いつも自己嫌悪……」「ストレスに耐えられない。そんな自分を責めてしまう」 落ち込んだり、焦ったり、イライラしたり……。このような状態が続くと、心が疲れて、仕事に集中…
心が穏やかで落ち着いた状態であれば、私たちは仕事で “自分がもつ最大限の力” を発揮できるでしょう。しかし、緊張したり、イライラしたり、落ち込んだりしていると、その力は半減してしまいます。 だからこそ、心を落ち着かせる “ちょっとした方法” を知っ…
「落ち込んだ同僚を励ますつもりが、逆に傷つけてしまった」「自分の言葉が意図とは違う伝わり方をして、嫌われてしまった……」 仕事をスムーズに進めるうえで、良好な人間関係は必要不可欠。相手といい関係を築こう、好かれるようなコミュニケーションをしよ…
仕事の悩みとひとことで言っても、その中身は多種多様です。しかし、状況は違っても、多くの悩みの原因は「なんとかなる」と思える「処理可能感」の低下にある――こう語るのは、ストレスマネジメント専門家として数多くのビジネスパーソンのカウンセリングを…
終身雇用制や年功序列制が崩壊したと言われ、ビジネスパーソンどうしの競争が激化しているなか、「ストレス」を抱えている人は多いものです。心に余裕をもてなくなっている人もいるでしょう。 そんなストレスに対処する力として、「首尾一貫感覚」というもの…
いつの時代も、仕事についてまわるのが「ストレス」です。難しい仕事を前にプレッシャーを感じたり、職場の人間関係で悩んだりといったストレスから、心が疲れている人は多いでしょう。 そうしたストレスに適切に対処するには「首尾一貫感覚」が有効になると…
自分のなかにある、ぼんやりとした夢や希望の存在はわかっていても、あらためて「あなたは何をやりたいのか」「今後どうなりたいのか?」と尋ねられると、明確な答えを返せない……。そんな経験はありますか? 筆者の場合は過去にそう聞かれたとき、ハッキリと…
ビジネスパーソンに限らず、大人には悩みや不安が尽きません。その悩みや不安の原因がはっきりしていれば対処のしようもあるでしょう。しかし、「理由ははっきりしないけれど、もやもやする」といった曖昧な不安をもつこともあるものです。 脳電気生理学者の…
忙しく仕事に追われるビジネスパーソンにとって、大きなテーマのひとつが効率を上げることです。しかし、脳電気生理学者の下村健寿先生は、脳の特性を無視した方法でスピードばかりを求めても成果にはつながらないと言います。 そんな無駄な「努力」をなくす…
「仕事の相手から信頼されていないと感じる」「どうもあの人のことを信頼できない」。こういった問題を解決するためにはどうすればいいでしょうか。 その答えとして「対話」をすすめるのは、昭和女子大学キャリアカレッジ学院長の熊平美香さん。仕事相手と信…
時代が変化するスピードが増し、ビジネスにおける課題が複雑化していると言われるいま、ひとりの人間がもつ知識やスキルで導き出せる「正解」には限りがあります。ビジネスでは他者との協力が不可欠ですが、意見の違う相手となかなか理解し合えず、仕事がス…
みなさんはこの一年をどのように過ごしたいですか? 新年を迎え、新たな希望や目標を抱えてやる気に満ちあふれる人がいる一方、「みんなのようにはやる気が出てこない」と落ち込んでいる人もいるでしょう。 「やる気が出ない自分はダメだ……」と感じるかもし…
「毎日2時間勉強する」「ダイエットを成功させる」 年が改まる節目には、清々しい気持ちで新年の目標を立てたくなりますよね。 しかし蓋をあけてみれば、いつも中途半端に終わってしまい、「なぜ目標を達成できないのだろう?」とお悩みの方もいるのではない…
みなさんは2024年をどのような1年にしたいでしょうか? 2023年は、新型ウイルスによる行動制限が緩和され、リモート勤務からオフィス勤務へ戻るなど、働き方が数年ぶりに大きく変わった1年でした。そんななか、 「オフィスに戻り上司や同僚との距離が近くな…
年末にやりたいことのひとつ、“断捨離” 。余分なものを整理してきれいに整った空間は、新年を気持ちよく迎えるために一役買ってくれます。同じように人間関係も整えられたら、新しい一年をすっきりとした気分で始められそうですよね。 この記事では、人間関…
仕事は多くの人と関わりながら進めなければなりません。そのため、時には相手から「指示通りの成果」が挙がってこなくてイライラしてしまうのもよくあるものです。そのようなことを避けるには、どうすればいいでしょうか。 400以上の企業や官公庁などの組織…
あなたのまわりに「この人と一緒に仕事をしたい!」と思えるような人がいませんか? では、そういう存在に自分がなるには、いったいどうしたらよいのでしょう。 大切なのは、コミュニケーションのなかでいかに相手を「リスペクト」できるかだ――こう語るのは…
時代がどれほど変化しようと、ビジネスパーソンにとって重要だとされる力が「コミュニケーション能力」です。上司や同僚とうまくコミュニケーションをとりたいのに、「話がかみ合わない」「こちらの意図がなぜか伝わらない」などと悩むビジネスパーソンは多…
程度の差こそあれ、他者の言葉にイラッとした経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。もちろん筆者にもたくさんあります。 しかし、それらの言葉は、のちのち自分の役に立っていることも多いようです。それなら2023年の締めくくりに、むしろ “ありがたい…
「プレゼンや商談が苦手。上手に話せるようになりたい……」「話しているうちに、なぜかまとまりがなくなってしまう」 このように、伝え方に関する悩みをおもちではありませんか? ビジネスシーンでは報連相やプレゼンなど、“伝える” 場面がたくさんあるもの。…
ビジネスパーソンであれば、ほとんどの人が「コーチング」という言葉を見聞きしたことがあるでしょう。でも、後輩や部下に対してなんらかの知識や技術を教えることと違い、コーチングをよく実践している人は少数派かもしれません。そもそもコーチングとはど…
「教える」というと、なんらかの知識を教えることをイメージする人が多いかもしれません。しかし、仕事においては、知識だけではなく動作をともなう技術を教える場面も多いものです。 そんな技術の教え方のポイントを聞いたのは、コミュニケーション研修講師…
仕事を教わる立場から仕事を教える立場に変わると、抱える悩みも変わります。よく聞かれるのが、以前に教えたことを部下や後輩が忘れてしまって、「また教えないといけないのか」とイライラするという悩み。 コミュニケーション研修講師として4万人以上を指…
今年大きな成果を出し「有意義に過ごせた!」と充実感を味わっている人がいる一方で、「なにも達成できなかった……」と悔やんでいる人も少なくないのではないでしょうか。 次の年を気分よくスタートさせるには、一年の締めくくりが大切。このとき、満足のいく…
「資格試験前の最後の追い込み期間なのに、勉強を始められない……」「勉強すべきなのはわかっているのに、机に向かってもやる気が出ない……」 このように「勉強に手がつかない」ときでも、気持ちを切り替えて勉強を始めるためには、「ロールレタリング」という…
「なぜ同僚は “あの人” とうまく付き合えるのだろう。自分にとってはすごく苦手な相手なのに……」「自分は苦手な人に対しつい嫌な態度をとってしまう。だからいつまでたってもいい関係が築けない……」「誰とでもうまくやれている同僚がうらやましい」 職場や仕…
「もしかして私、嫌われてる?」「なにあの言い方。腹が立つ」――こういった些細な人間関係の動揺は、誰にでも経験があるのではないでしょうか。この程度のことなら、すぐに忘れてしまう人も多いかもしれません。 ただ、小さな不安やイライラも、積み重なれば…
仕事が速い人がもつ特徴はさまざまですが、大手外資系コンサルティング企業であるマッキンゼー・アンド・カンパニーを経てエグゼクティブコーチとして活躍する大嶋祥誉さんは、「コミュニケーションスキルの高さ」をそのひとつに挙げます。 仕事においてコミ…
「部下に指示をしても、解釈を間違えて勝手な行動をする……」「わかりやすく説明したつもりなのに、相手が誤解して反論してきた……」 このような仕事のコミュニケーションでの “ズレ” を感じていませんか? 「人の価値観やとらえ方はそれぞれ」とはいっても、…
多くの人と関わり合いながら仕事を進めるビジネスパーソンにとって、コミュニケーションが重要であることは言うまでもありません。もちろん、チームのメンバーを束ねるリーダーは、そのコミュニケーションに長けています。 では「デキるリーダー」のコミュニ…
「勉強するつもりでいたのに、SNSばかり見てしまって勉強できなかった……」「『毎日勉強するぞ』という目標を何度立てても、毎回達成できない……」 このように悩んでいる人が試してみるといいのは、目標の立て方を工夫すること。 この記事では、科学的知見をふ…
仕事をするにも、人と接するにも、何をするにも、自信は私たちの大きな力となります。しかし、その自信が過剰になると、今度は “愚かさ” の原因になってしまうのだとか。そのため専門家は、「自信」だけでなく「知的謙虚さ」も必要だと説いています。 そこで…
「自分の仕事が忙しくて余裕がないときに、チームで大きな問題が発生した」「資格試験と仕事の繁忙期が重なってしまった」 ただでさえ余裕がないのに、追い討ちをかけるように大変なことが重なると、心も体もヘトヘトに疲れてしまいますよね。 そして、同じ…
会社の先輩は「こうしていい」と言うが、そうは思えない。内心断りたいけど、自分はまだ入社したばかり……。 上司が決めたことよりも、最適なアイデアがある。でもその上司は、自分にとってすごく苦手な相手……。 大事な取引先の担当者に、ある間違いを指摘し…
「同僚との会話が続かない。慕われる存在になりたいのに……」「周囲から好かれるには、やっぱり話し上手にならないとだめかな……」 コミュニケーションや人間関係の構築に悩んでいる、内向型の人は多いのではないでしょうか。しかし、“物静かなのに好印象” な…
「端的に話そう」と思っていても、話しているうちに説明がどんどん長くなってしまう——。そんなことに悩んでいる人はいませんか? アメリカでコミュニケーションスキルを学び、企業経営者向けメディアトレーニング、プレゼンコーチングを行なっている岡本純子…
上司は部下に、なにかと注意や指摘をしなければならない立場にあります。その「注意や指摘」について、「叱る」こととイコールだと考える人は多いでしょう。 この認識に警鐘を鳴らすのは、アメリカでコミュニケーションスキルを学び、企業経営者向けメディア…
仕事におけるコミュニケーション力の重要性は多くのビジネスパーソンが認識しているはずですが、一方でコミュニケーションに苦手意識をもっている人も多いのが実情です。 同僚に頼み事をしたり後輩にミスを指摘したりする場面では、どのように伝えるのがベス…
多くのビジネスパーソンは、朝に目を覚ますと、その日の予定やタスクについて考え始めるのではないでしょうか。そんなとき、もしも「今日は失敗しそう」などとネガティブな想像をしてしまうと、本当にその日のパフォーマンスが下がってしまうそうです。 そう…