Girl lying in grass, reading a book.

badge_columns_1001711本を読みたいけど時間が無い、という言い訳はもう卒業!

皆さんは読書をよくしますか?自分が好きな作家の本ならいくらでも隙間時間を見つけて読むと思いますが、仕事や勉強の本だと誰でも腰が重くなってしまうもの。「最近話題のビジネス書を色々読みたい」「専門書を読んで知識を深めたい」「受験勉強のために色々な参考書が読みたい」という時に限って、「でも時間が……」と思ってしまいますよね。それなら今までよりもぐっと短時間で読めれば言い訳ができなくなるはず!
今回は「早く本を読む方法」をお伝えします。

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badge_columns_1001711文字を音にしない!

まず、鉄則は文字を「しっかりと読もう」としないことです。今、この文章を読んでいるときもおそらく頭の中で文字を音にしてから(=黙読)内容を理解していると思います。これをしていると、一字一字をしっかり認識しないと先に進まないので、どうしても一定以上の時間がかかってしまいます。
今回の提案は、今までの黙読よりもスピードを上げるため、文字を音声化せずに読んでしまおうという話です。

badge_columns_1001711ページ全体を見よう

一つの行、一つの文をじっと凝視しながら順番にゆっくり読んでいくのが、まさに黙読です。今まではこの読み方だったと思いますが、これからは「一字ずつ追っていくのではなく、同時にページ全体を視界に入れること」を意識してみて下さい。いきなり「ページ全体」が難しければ、一般的な黙読は3~4の文字を一度に捉えるので、それを5~7文字、7~10文字と少しずつ広げていってみて下さい。この感覚に慣れてくると、次の行へとどんどん目が動いて軽く先読みができるようになります。

最初は読み飛ばしているようで不安でも、段々と「しっかり理解していなくても、次のパラグラフで詳しく説明しているんだな」ということが分かり、安心して読み進められるようになります。こうした積み重ねでその後の展開が頭に入ってきやすくなり、速度上昇に繋がります。

なかなか頭で難しかったら、いつもより目を本から10cm遠ざけてみて下さい。一度に捉える文字の量、文章の追い方が劇的に変わります。

badge_columns_1001711行の真ん中に視線を置こう

目を遠ざけたら次は読み進め方です。普通縦書きであれば上から下へ、横書きであれば左から右へ、今まではひょっとすると首まで一緒に動いていた人もいるかもしれませんね。でもこれからは目の動きは最小限に留めましょう。

せっかく目を離したのですから、端まで追う必要がないのです。

イメージ的には最初と最後3文字くらいを飛ばしてしまうくらいです。それくらい「真ん中」部分を意識するのです。試してみると、100%読んでいないにも関わらずきちんと「行」として理解できているのは、とても不思議なものです。

Hipster girl holding a stack of books

badge_columns_1001711「全部読まないといけない」から自分を解放しよう

読書を始めたのは小学校低学年の頃でしょうか。夏休みの宿題や読書感想文など、親が近くでついていて「ちゃんと読みなさい!」と言われていた覚えはありませんか?そういった経験から「ちゃんと読まなきゃ」と思い込んでしまっているかもしれませんが、精緻な表現が大切な文学作品や細かい字に歴史的な背景が書き込まれている参考書など以外では、全てを完璧に読まないと理解できないような本は、ほとんどありません。

まずは、「しっかり一字一字読まなくちゃ」という思い込みから自分自身を解放しましょう。

ビジネス書やハウツー本などは、一冊の中で同じようなことを何度も何度も繰り返していて、一字一句読む必要が無い本がたくさんあります。そんな時に、この速読が効果的です。本に限らず、こうしたコラムなんかも早く読めるようになるとたくさんの知識を効率よく吸収できます。人より多くの知識を得て早い成長速度を求めるアナタに必須の速読インプット法、是非試してみてはいかがでしょうか。

参考:
速読の基本的な仕組み
10倍速も夢じゃない!驚異の速読トレーニング方法とコツとまとめ
自分でできる速読トレーニング


東京大学文科一類所属。東大寺学園卒業。現在は一般社団法人Bizjapanにて海外戦略と国内渉外を担当。とにかく面白いことが好き!教育問題全般に興味あり。