【1分で診断】あなたはハイパフォーマー? ローパフォーマー? 12のチェックリスト

あなたはハイパフォーマー? ローパフォーマー? 12のチェックリスト-main

「ビジネスパーソンとしての自分のレベルを知りたい」
「キャリアアップを目指しているが、いまの実力でどこまで通用するのか知りたい」
そんな人はいませんか?

いまのあなたはハイパフォーマー? それともローパフォーマー? 気になる方も多いはず。そこで、あなたのビジネススキルを測るチェックリストをつくりました。

各項目は、モルガン・スタンレーNY本社のハイパフォーマーたちのスキルやマインドをまとめたもの。自己研鑽やキャリアチェンジ、外資転職などにも活用できます。

自分の実力を知ってさらに成長していきたい人や、高みを目指して転職を考えている人は、ぜひ取り組んでみてください。

【1分で診断】あなたのビジネス力診断

12の質問に答えて、いくつあてはまるかを数えてみてください。所要時間は1分。では、スタート!

  1. 仕事が毎日楽しい
  2. 常にチャレンジしたい
  3. 自発的・積極的に行動できる
  4. 組織のミッションとビジョンを理解・実践している
  5. 重要事項を決めることに抵抗がない
  6. 順応性をもち、困難な状況でも柔軟に行動できる
  7. 上司や同僚からのフィードバックを大切にしている
  8. 語学力、とりわけ英語には自信がある
  9. 体調管理、健康維持に気を遣っている
  10. 社員のプライベートについてうわさ話をしない
  11. 指示された仕事のやり方をうのみにしない
  12. 部下が失敗したら、まず心に寄り添う言葉をかける

いかがでしたか? 診断結果はこちら。

  • 当てはまる項目が10個以上
    → おめでとうございます! あなたはすでにハイパフォーマーです。これからどんどん活躍できること間違いなし! 目標を高く掲げ、向上心をもち続けて、さらに活躍の場を広げていきましょう。
  • 当てはまる項目が7〜9個
    →惜しい! あなたはハイパフォーマー予備軍です。改善点を洗い出して、真のハイパフォーマーになりましょう! 以下の解説を読み、ビジネススキルとマインドセットを磨くことで、高みへと登りつめることができます。
  • 当てはまる項目が6個以下
    → 残念! もしかするといまはローパフォーマーの恐れがあります。でもご安心ください! 以下の解説を読み、ハイパフォーマーの “あり方” と “やり方” を身につければ、あなたも一流のビジネスパーソンに近づくことができます。

【1分で診断】チェックリスト-1

次から、各項目の解説とその対策をご紹介します。当てはまる項目の理解を深めつつ、当てはまらない部分を補強することで、ビジネスにおける飛躍を叶えましょう。

1. 仕事が毎日楽しい

「仕事が毎日楽しい」ということは、あなたの強みが生かされているということ。好きでかつ得意な分野で勝負できていて、結果も出ている。まわりもその実績を評価してくれている。そんな好循環が起きているのでしょう。

逆に、「仕事が楽しくない」「むしろ、つらい」――そう感じているならば、あなたの強みが生かされていないということ。当然のことながら実績も出ず、周囲の目も気になってくるでしょう。

【対策】
もしあなたが仕事を楽しめていないならば、『世界を牽引する “NYの一流” たちの幸福感の高め方。幸せなハイパフォーマーの共通点とは?』を参考にあなたの強みを見つけ、業務改善やキャリアチェンジを行ないましょう

【1分で診断】チェックリスト-2

2. 常にチャレンジしたい

ハイパフォーマーは挑戦を好みます。時の流れとともに社会のニーズは変化し、ビジネスパーソンとして必要なスキルも変わるもの。その変化を敏感にキャッチし、自身をアップデートし続けるために、常にチャレンジする姿勢は重要です。

「怖くて挑戦できない」――そんなときは、やり方がわからなくて自信をもてなかったり、失敗を恐れたりしている証拠。進め方を明確にすると余計な不安を払拭できます。

さらに、失敗のとらえ方を変えるのも手。仮にうまくいかなくても、原因を分析して次に生かせば、それは失敗にはなりません。次なる大きな成功への道のりの途中だと考えればよいのです。

【対策】
挑戦したい事柄のロードマップ(攻略手順を詳しくまとめた計画書)をつくりましょう。このときにおすすめなのは、上司や先輩などの信頼できる人々からアドバイスをもらうこと。知見を集めてよいロードマップができたら、「あとは行動するだけ」と自信をもって挑戦できるようになります。あとから分析するのにも役立つでしょう。

【1分で診断】チェックリスト-3

(※ロードマップのイメージ)

3. 自発的・積極的に行動できる

ハイパフォーマーは指示されなくても期待以上の結果を出します。詳しい説明を聞いてから仕事に着手するのが許されるのは、駆け出しの新人社員だけ。仕事の目的や手順がわかってからは、自ら最適な進め方を導き出し、自発的に行動していきましょう

【対策】
「指示待ち人間」になってしまうのは、仕事の手順に自信がないから。上司や先輩に相談し、仕事の進め方を再確認しましょう。基本的な流れを把握して自信をつけたあとに、自身の強みに応じてベストな方法を編み出していくことをおすすめします。

【1分で診断】チェックリスト-4

4. 組織のミッションとビジョンを理解・実践している

ハイパフォーマーは所属する組織のミッション(使命)とビジョン(展望)を理解し、それらを軸に仕事を進めていきます。 たとえば、スターバックスのミッションはこちら。

人々の心を豊かで活力あるものにするために―
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから

(引用元:スターバックス コーヒー ジャパン|Our Mission and Values

このミッションを実践しているからこそ、たとえ非効率だったとしても、一杯一杯のコーヒーを担当者が淹れていくのです。このように組織の “使命” を日々の行動に落とし込むことで、組織が社会に与える価値を高めることができます。

【対策】
自社のホームページや社内報を見て組織のミッションとビジョンを確認し、いまのあなたの業務がどのようにそれらを体現しているのかを考えてみましょう。新たな事業や業務に取り組む際は、それらをどう生かせるかを検討しましょう。

【1分で診断】チェックリスト-5

5. 重要事項を決めることに抵抗がない

ハイパフォーマーはチームや部署のミッションまで熟知しています。そのため、必要であれば、上司の代わりによい判断が下せます。チームで求められているアウトプットを正確に把握しているからこそ、自ら正しい意思決定ができるのです。

「重要事項を決めるのが嫌だ」――そう感じているとしたら、「責任を追及されるのが怖い」「タスクの全体像がわかっていない」など、何かしらの原因があるもの。そんなときは、自信がないまま、いきなり意思決定をする必要はありません。

【対策】
まずは、上司や先輩の意思決定を学ぶことから始めましょう。「どんな情報を得て、どう判断したのか」「何に着目し、なぜこう決めたのか」がわかれば、自分で意思決定をするときに役立ちます。しだいに、上司の代わりに重要事項を決めるのも苦ではなくなるでしょう。

【1分で診断】チェックリスト-6

6. 順応性をもち、困難な状況でも柔軟に行動できる

ハイパフォーマーは変化に対して柔軟に対応します。ビジネスでは、常に問題に直面するもの。課題に合わせて仕事のやり方も変わり、使用するツールも変化します。コロナ禍のリモートワークやオンライン会議ツールの広がりはその一例。変化に対する順応性が重要なのは言うまでもないでしょう。

「いままでのやり方を続けたい」――そう思っているならば、守りに入っているかもしれません。しかし、ビジネスは守りに入ったら負け。過去にうまくいったやり方に執着するのはやめ、新たな働き方やテクノロジーを学び続ける姿勢をもちましょう

【対策】
新しいアプリやツールの使い方がわからなければ、恥ずかしがらずにチームメンバーに聞いてみてください。一度恥を忍んで聞けば、しだいに慣れてくるものです。

【1分で診断】チェックリスト-7

7. 上司や同僚からのフィードバックを大切にしている

ハイパフォーマーが結果に満足するのは一瞬。トップを狙い続けるために「いまの自分に足りないものは何か」「成長の余地があるのはどこか」と常に自問し、上司や同僚、後輩からのフィードバックから学ぼうとします

ある調査(※)では、ハイパフォーマーの半数は少なくとも月に一度、上司との評価会議を希望しているという結果も。よい意見も悪い意見も受け入れ、自分に必要な助言をすぐに取り入れて実行に移すからこそ、常に成長していけるのです。

(※ Harvard Business Review|What High Performers Want at Work

【対策】
企業が求めているのは、あなたの「伸びしろ」。あなたのポテンシャルから生まれる価値が、チームの新たな利益になります。自らチームメンバーにフィードバックを求め、素直に聞き入れて改善していきましょう

【1分で診断】チェックリスト-8

8. 語学力、とりわけ英語には自信がある

ハイパフォーマーは今後大きな成長が見込める市場に身を置くことを選びます。そして、世界を相手にビジネスができるよう、語学力の研鑽に励みます。なかでも、取り組むべきなのは英語。大きな市場をもつ英語圏は最重要だと言えます。

【対策】
求められるのは「コミュニケーションができる力」。伝え、納得させて、結果を出すための語学力です。まずは現在の英語力を知り、あなたにどんな学習が最適かを考えていきましょう。ENGLISH COMPANYの無料体験授業では、課題を見つけ、課題に合わせた学習法も教えてくれるので、ぜひ活用してみてください。

【1分で診断】チェックリスト-9

9. 体調管理、健康維持に気を遣っている

ハイパフォーマーは成果を出すために、健康に気を遣います。体力に自信がないとパフォーマンスを上げ続けるのは難しいもの。さらに、健康に不安があると業務に集中できません。体調管理が成功の秘訣です。

【対策】
まずは自宅周辺のウォーキングや軽めのランニング、家でできる運動から始めてみましょう。疲れをためないよう、睡眠の質と量を担保するのも重要。起床時間と就寝時間をセットで決めておくと、体のコンディションが整いやすくなります。

【1分で診断】チェックリスト-10

10. 社員のプライベートについてうわさ話をしない

ハイパフォーマーは社内でうわさ話をしません。社員間の恋愛や家庭事情まで常に目を光らせている人はどこの会社にもいるものですが、このような人がまわりによい影響を与えることはありません。むしろ集中力が散漫になり、チームの生産性を落とすことにつながります。

コミュニケーションもコストのひとつ。うわさ話を避け、業務以外の無駄なコミュニケーションに気を取られないように心がけるだけで、時間が生まれ、心も楽になります。

【対策】
うわさ話に花を咲かせている人がいても、あなたまでのっかる必要はありません。他人は他人、自分は自分。まずはあなたの業務に集中し、やるべきことをこなすことに注力しましょう。

【1分で診断】チェックリスト-11

11. 指示された仕事のやり方をうのみにしない

ハイパフォーマーは業務を依頼されたら、最初にゴールを聞き、ゴールから逆算して仕事の進め方を考えます。進め方を指示されたときもうのみにせず、その指示が正しいかどうかを自分で検証し、自身にとって最も効率のよい方法を導いていきます。

最短最速で仕事をこなすためには、このように全体像を俯瞰してから取り組むことが重要。自身がこのプロセスを実践するのはもちろん、後輩にタスクを割り当てるときも同様に進めてもらうことで、チームの業務効率は一気に高まるでしょう。

【対策】
まずは業務のゴールを確認し、ゴール達成のために最も合理的な進め方を検証しましょう。既存のやり方に疑問を投げかけることで、思わぬかたちで業務の効率化が図れます。

【1分で診断】チェックリスト-12

12. 部下が失敗したら、まず心に寄り添う言葉を伝える

ハイパフォーマーは、部下やチームメンバーが失敗したときに、相手の心に寄り添う言葉をかけます。たとえ大切な顧客の前で部下がプレゼン中にミスをしてしまっても、失敗を責めることはありません。

このなかで、心に寄り添うフィードバックはひとつだけ。どれだと思いますか?

(A)ミスには原因がある。その原因を改善すればいいよ。
(B)大丈夫、私も駆け出しの頃はよくやったよ。気にすることはない。飲みにでも行こう!
(C)気をつけるように、言ったじゃないか。
(D)何しているんだ!

そう、答えは(B)。(A)は改善案を提案してはいますが、相手の心に寄り添ってはいません。(C)は相手を責めており、(D)は激昂しているので、もちろんNGです。

【対策】
つい感情的になってしまうものですが、そこをこらえてまずは相手の心に寄り添う言葉をかけましょう。そのあとに助言をすると、こちらのアドバイスを聞き入れてくれるようになります。

ここでのおすすめは「心に寄り添う言葉→具体的なフィードバック」という流れ。たとえば、先述の(B)の言葉をかけた後、以下のように具体的な行動を示します。

「以前同じ経験をしたとき、◯◯をやったおかげでミスを防げるようになったよ。試してみたらどうかな?」

相手の気持ちを気にするあまり、はっきりとした助言をしない人もいますが、それでは相手は何をすればいいのか迷ってしまうもの。最初に心に寄り添う言葉をかけてフォローした後、具体的な助言をして相手の行動を促すことが、相手、ひいては自分のためになるのです。

***
ハイパフォーマーに近づき、あなたの欲しい未来を手に入れるために、ぜひこの12項目を実践してみてくださいね。

【ライタープロフィール】
Stephen Pong(スティーブン・ポング)
青山学院大学卒。モルガン・スタンレーNY本社に新卒で入社し、東京支店でも勤務。リーマン・ブラザーズに移り、東京支店およびNY本社でキャリアを重ねたのち、メリルリンチ日本証券にて初代WEBマネージャーを務める。その後、ライブドアへ転職し、WEB事業部・戦略コンサルティング事業部(電通へ出向)・ファイナンス事業部にて勤務。現在は独立し、ビジネスパーソン向けに外資系企業への転職支援を行なう。

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