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思いつくアイデアがいつもありきたりで面白くない……なんてことはありませんか?
もしかしたらそれは、アイデアを考える時の視点が固定されているからかもしれません。
そんなときの解決法に、オズボーンのチェックリスト法という発想法が存在します。
そんなオズボーンのチェックリスト法とはどんな発想法なのか紹介しようと思います。

badge_columns_1001711オズボーンのチェックリストとは

オズボーンのチェックリスト法は、ブレインストーミングの考案者でもあるアレックス・F・オズボーンが作った方法です。あらかじめ準備された9つの質問に答えることでアイデアを拡張したり、新たなアイデアを生み出せます。
チェックリストの項目とその質問は以下の通りです。

1.転用…他に使い道がないか?
2.応用…他からアイデアが借りられないか?
3.変更…変えてみたらどうか?
4.拡大…大きくしてみたらどうか?
5.縮小…小さくしてみたらどうか?
6.代用…他のもので代用できないか?
7.置換…入れ替えてみたらどうか?
8.逆転…逆にしてみたらどうか?
9.結合…組み合わせてみたらどうか?

引用元|東京商工会議所|第5回 オズボーンのチェックリスト
「応用」の例として、新幹線のトンネル進入時に起きる衝撃を減らすため、カワセミの嘴をモチーフに500系を作ったという事例があります。
チェックリストの項目各々について考えることで、アイデアを新たな視点から発想することができるのです。

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badge_columns_1001711オズボーンのチェックリスト法の効果的な使い方

数あるアイデア発想法の中には、マンダラート法という方法も存在します。
図のように、3×3マスの表を用意し、目的やテーマを中心に置いて周りにアイデアを書き込み、周囲の8つのアイデアをまた同じ表の中心に置き、残ったマスをアイデアで埋めてゆくことで、倍々ゲームでアイデアを増やしてゆく方法です。

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マンダラートのマスをオズボーンのチェックリスト項目について一つずつ埋めることで、効率的に多くのアイデアを生み出すことができます。この時使うマンダラートは図のように、上にテーマや目的を書き込み、下の9マスを各項目で埋めるといいそうです。
アイデアを書き込むときは全てのマスを埋めることが重要。アイデアが途切れても「全てのマスを埋める」という強制ルールがあるとアイデアが出やすくなるんです。

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視点を変えて発想するといっても、なかなか難しいものです。その点、オズボーンのチェックリスト法では考えるべき視点が指定されているので、簡単に視点の異なるアイデアを生み出すことができます。手早く、多くのアイデアを生み出すことができるので、試してみてはいかがでしょうか。

参考サイト
東京商工会議所|第5回 オズボーンのチェックリスト
お土産屋さんブログ|アイデアを大量生産できる最強のフレームワーク「オズボーンのチェックリスト」
アイデアキー|マンダラートシートを使ったアイデアのつくり方


早稲田大学先進理工学部生命科学科所属。松本深志高校出身。大学では理系分野を浅く広く勉強している。