Geschftsmann muss sich bei einer Weg-Gabelung entscheiden

近頃よく聞く「決断力」。みなさんは「決断力」がありますか。レストランでどのメニューを選ぶなどの小さな決断から、どの大学、会社に入るかといった人生に関わる大きな決断まで、私たちは意識的にも無意識にも、常に多くの決断をしながら生きています。些細なことでもとても悩んでしまうという優柔不断な方に、今回は「決断力」を鍛える方法についてお伝えします。

badge_columns_1001711トップリーダーは決断が早い

「決断力」「即決力」は、トップリーダーの特徴のひとつ。彼らが膨大な量の仕事をさばいていけるのは、決断が早いからでもあるでしょう。

(引用元:世界トップリーダー1000人が実践する時間術)

組織のトップは、「このM&Aは有りか無しか」「数百億動くプレゼンの最終はこれで良いか」「新規事業の方向性は正しいか」など、組織の方向性を決めるのはもちろん、時によっては存亡に関わるような重大な決断の連続です。常に奇想天外で、大きな決断を繰り返して注目を浴びてきたスティーブジョブズや孫正義氏などは有名ですが、大なり小なり、トップは常に決断に追われています。
一方、最近問題になった工事基盤のミスのような、連日マスコミを騒がせるほどの大不祥事の時に、その後の会社の存続に大きく影響を与えるのもまたトップの姿勢、決断です。

長い歴史を持っていたり、数万人、数十万人いる組織でさえ、不祥事対応を誤り会社が再興できなくなった例もあります。つまり、優れているとされるリーダーさえ、決断を誤ることがあるのです。
しかし決断力は日々の努力で磨いていくことができるもの。私たちはどうしたら決断力を鍛えることができるのでしょうか。

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badge_columns_1001711身近な小さな決断をスピードアップさせる

今日のお昼に何を食べるかといったことや一週間の過ごし方など、日常生活のうちのなんでもない決断を素早くできるようにすることが大きな決断をするための練習になります。また、友達と会う場所を決めるときなどに「どこでもいいよ」と他人任せにしないことが大切です。
毎日続けていれば決断の経験を積むことができる上、小さな成功体験は自分の決断力の自信につながります。

badge_columns_1001711変なプライドは捨てる

何か大きな決断をする時、ついつい周囲の目を意識していることはないでしょうか。
「○○大学に行ったらみんながびっくりするだろうな」「この新規事業を成功させたら、周囲に尊敬されるだろうな」「本当はこんなことやりたくないけれど、断ったらダメなやつ、と思われるかも」など、他者評価が決断の一因となっていることがあるかもしれません。これは危険です。

他者からの評価は排除して自分自身の気持ちに素直になることも、決断力を高める上で重要なことになります。

badge_columns_1001711短所にばかり目を向けない

会社の新規プロジェクトや営業の提案など、決断の責任が自分に降りかかってくる場合、自分自身への自信の無さから決断ができない、ということも往々にしてあります。自信が無いから決断できない、というのは「責任を問われるのが怖い」という感情の裏返しでもあります。
しかし、自分のできないこと、短所にばかり目を向けていたら何もできなくなってしまいます。物事には必ず長所と短所があるので、あなたはその短所ばかりを見ているだけかもしれません。

ある程度慎重に検討して対策を講じた後は、自分の長所や能力だけに目を向け、「きっと大丈夫」という根拠の無い自信を持つことも大切です。

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badge_columns_1001711決断するまでのフローを習慣化する

何かを決断する時、勘や直感だけに頼っていては成功する確率は大きく減ります。一方、直感も大切ではあるので、その直感を裏付けるために、以下のプロセスを習慣化することをオススメします。

「今はどうなっているか」の現状の理解(競合調査や市場調査など)→「なぜそうなっているか」の原因を知る→「これからどうなるか」の予測を立てる→「今後どうすべきか」の対策を練る→「何をすれば良いのか、何をすべきか」と可能性に挑戦する

この5ステップを正確に検討することで、あなたの決断はより正確性を増し重みのあるものとなります。

badge_columns_1001711自分の決断を振り返る

小さいことでよいから、決断を意識してやる。そして、それを振り返って評価する。成功だったか失敗だったかも含めて評価する。そして、なぜそうだったのかの原因を追究していく。そんなふうにしていくと、やっぱり違ってきますよね。

(引用:決断という技術)

漠然となんとなくで決断しようとするから自信が持てずに優柔不断に陥るというのは多くの人に思い当たる節があるのではないでしょうか。上記のように自分の価値観を体系化し、判断基準を整理、確認することで決断をより自信を持ってスムーズにできるようになるはずです。

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心理学用語で「認知的不協和」と呼ばれるものがあります。それは「自分が除外した選択肢よりも選んだ選択肢の方が正しい、あっちは間違えていたんだ」と思い込もうとする、まさにイソップ童話の『すっぱい葡萄』で描かれている心理です。自分の選択は正しい! と常に正当化し、その目的へのモチベーションが高まっていくのが私たちの本能であるならば、自ら下した決断は当然成功の可能性が高まるとも言えるのです。
日々の決断の積み重ねから、ぜひとも大きな決断力を身につけてください。

(参考)
『決断という技術』柳川範之・水野弘道・為末大
『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』谷本有香
DIAMOND online|「正しい判断基準」をもつためにリーダーは何を学ぶべきか?
Happy Life Style|決断力を鍛える30の方法
やる気.com|決断力を養う
wikipedia|認知的不協和



京都大学経済学部所属。栃木県立宇都宮女子高校卒業。せっかく北関東から京都の大学に進学したので、4年間で京都観光を極めたい。