日々進化している文房具。発売当初、便利な文房具として話題となった消えるボールペンも、今や浸透してポピュラーなものとなりました。今回は、まだまだ知られていないけれど持っていたら本当に便利、知ったら必ず欲しくなる、勉強に役立つ便利な文房具三選をお届けします。
フリップクリップ
Blue Zap ブックホルダー フリップクリップ ピンク F00001-04(Amazon)各色あり
いわゆるページオープナーやブックホルダーと呼ばれるものです。 問題集や参考書を使って勉強するときに、バタン! と本が閉じてしまうことがよくありますよね。フリップクリップを使うと、X字型の強力なバネががっちりとページを挟んで留めてくれるので、ストレス無く勉強ができます。
金属製のページオープナーやクリップのような形をしたブックホルダーも見かけますが、本が分厚すぎるとうまく挟めないことがあります。その点フリップクリップは、厚い本でもしっかり留めてくれるので安心。軽くて持ち運びにも便利です。
固形蛍光マーカー
ステッドラー 固形蛍光マーカー テキストサーファー ゲル 264 PB3 3色セット(Amazon)
参考書や辞書に線を引くときに、必ずと言っていいほどお世話になるマーカー。しかし時に裏写りしたり、シャープペンシルや水性インクの上から引くとにじんだりということもしばしば。おまけにちょっとキャップをするのを忘れると、カッピカピになって使えない……なんてことも。
固形インクタイプのマーカーを使えば、そんなちょっとしたイライラとももうおさらばです。書き味はクレヨンのようになめらかで新感覚。このスルスルと線を引く感覚だけでも、体験してみる価値あり。気持ち良すぎて参考書を線だらけにしないように注意しなければ!というほど。さらに、裏写りやかすれなどを気にしなくて良い上に、キャップをするのを忘れていても2、3日程度なら問題なく使えるそうです。
隠すためのふせん、ココフセン STUDY
カンミ堂 ふせん ココフセン STUDY マーク Sサイズ CF-6002
単語帳や参考書の内容を覚えるとき、赤や緑のラインを引いてシートで隠す方法が一般的ですが、一度ラインを引いてしまったら綺麗に消すのが難しいですよね。ペンタイプだと、一度消した箇所には線を引き直すことができないという事態にも陥りがちです。また、シートをずらしていく時に、他のラインのところまで見えちゃった!なんてことも。
そんな問題を解消してくれるのが、ココフセン STUDY マークです。赤いふせんを赤字の上に貼っておけば、赤シートを使わなくても赤字を隠すことが可能で、同じ行内に複数箇所隠していても1つずつ答え合わせができます。覚え終わった後はすぐにはがせるので、覚えていないところだけ残せて分かりやすいです。
また、ココフセン STUDY グルグル(Amazon)なら、文字をマーカーで塗りつぶさなくてもかわいく隠せるので、楽しく楽チンに暗記ができます。覚えたところはすぐにはがせるのがやっぱり魅力的。グルグルタイプは使うだけで紙面がとてもかわいくなるので、女の子にはぴったりかも!
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いかがでしょう? 今回は知ったらきっと使いたくなる、便利文房具を紹介しました。毎日使う文房具だからこそ、お気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか?