自己肯定感を下げないための「10のしないこと」/ 「耳栓+音読」の効果がすごかった!【2019年人気記事1位~3位】

2019年人気記事10傑 第3回

令和時代になって初めての年越しを迎えました。心機一転して「今年こそは大成功をつかみたい」「大きくスキルアップしたい」と張り切っている方も多いことでしょう。大きな節目でもある2020年は、ぜひ飛躍の年にしたいですよね。

そこで今回は、そのためのヒントにしていただくべく、昨年2019年の1年間にStudyHackerで公開された700以上の記事の中から、最も反響が大きかった人気記事を10個ピックアップして、その内容をダイジェストでお届けしていきます。脳にいいノート術やメモ術、心を楽にする考え方、効率的な勉強方法など、2020年の初めに知りたい情報が盛りだくさん!

ここからは、ついに第3位から第1位の発表。2019年に最も読まれた記事はどれだったのでしょうか……?

【第3位】自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。

「自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。」記事ページ

自己肯定感とは「ありのままの自分をこれでよいと思える気持ち」のこと。しかし、自己肯定感が低いと、失敗を極度に恐れてしまうため、新しいことに挑戦するチャンスを逃しやすく、継続力も発揮できません

この記事を書いたライターも、もともとは自己肯定感が低くなりがちなタイプでした。というわけで、自己肯定感を下げないために作ってみたという「しないことリスト」はこちら。

「自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。」記事内の「しないことリスト」

(画像引用元:StudyHacker|自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。

ライターが「しないことリスト」を考えて気がついたことは、「自己肯定感の低さは、自分だけの問題ではなく、周囲にも影響を与える恐れがある」ということでした。仕事のキャパシティを超えているにもかかわらず、頼みごとを引き受けてしまったら、相手に迷惑をかける可能性がありますし、自虐や卑屈な言葉を話すことが慢性化したら、相手は嫌悪感を持ちますよね。

また、精神科医の水島広子氏によれば、自己肯定感の低さは、相手の心情や能力、長所などを決めつけてしまう恐れがあるとのこと。「相手にも劣等感や悩みがある」という当然のことを忘れてしまうのです。

自己肯定感を下げないための「しないことリスト」を考えたことで、ライターは「ありのままの自分を受け入れる」こと、そして「他人や自分を素直に受け入れる」ことができるようになりました。自分に自信が持てていないと感じている方は、ぜひこういった「しないことリスト」を書いてみることをおすすめします。

自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。

【第2位】どんどん脳に刻まれる! 「青ペン書きなぐり勉強法」が最強のインプット法であるワケ

「どんどん脳に刻まれる! 「青ペン書きなぐり勉強法」が最強のインプット法であるワケ」記事ページ

「青ペン書きなぐり勉強法」は、早稲田塾創業者の相川秀希氏が考案した、効率的な暗記やモチベーションアップに有効と言われている勉強法です。やり方は、学んだことすべてを青ペンでノートの上にひたすら書きなぐるという、いたってシンプルなもの。内容をまとめる必要すらありません。

赤でも黒でもなく、青ペンを使うのには理由があるようです。長岡技術科学大学の野村収作准教授が行なった実験によると、被験者それぞれに赤・青・透明の眼鏡をかけさせて計算問題を解かせたところ、青い眼鏡をかけている人に、集中力の増加や、ストレスによって増加する「コルチゾール」というホルモンの減少が確認されたそうです。

とにかくすべてを書きなぐる理由を、相川氏はこのように説明しています。

意識しないと、私たちは自分の「主観」で勝手に情報の取捨選択をしてしまいます。でも、何が重要で、何が重要でないかなんて、通常、瞬時に判断できるはずがありません。だから効率よく復習したいと思ったら、まずは「全部書く!」と決める。そこから、再現性の高いノートが生まれるのです。

(引用元:東洋経済オンライン|頭がいい人は、なぜ「青ペン」を使うのか?

この「どんどん脳に刻まれる! 「青ペン書きなぐり勉強法」が最強のインプット法であるワケ」を書いたライターは、大学のフランス語の授業のときに青ペン書きなぐり勉強法を試してみたそう。結果、青字のインパクトの強さで、内容が直接脳に入り込んでくるような感触があったとのこと。実際に自主テストを行なったところ、学んだ多くの内容が頭の中に入っていたことが確認できたそうです。

モチベーションアップにも効く「青ペン書きなぐり勉強法」、勉強でつまずいている人は試してみる価値があると言えそうです。

どんどん脳に刻まれる! 「青ペン書きなぐり勉強法」が最強のインプット法であるワケ

【第1位】「耳栓+音読」の効果がすごい。ノートもペンも必要ない、4つの “脳科学的” 勉強法と暗記術

「「耳栓+音読」の効果がすごい。ノートもペンも必要ない、4つの “脳科学的” 勉強法と暗記術」記事ページ

栄えある第1位は「脳科学的勉強法」に関する記事でした!

机に向かってペンを握らなくても勉強することができる!? じつは、声を出して本を読む「音読」には、「勉強の内容に集中できる」「脳の部位を多く使うため情報が長期記憶に残りやすい」というメリットがあります。東北大学加齢医学研究所教授の川島隆太氏によれば、音読直後の記憶の容量は、何もしないときと比べて、なんと20~30%も増えるのだとか。そして、音読をするときは、ぜひ「耳栓」をしてみてください。骨伝導により、自分の声が頭の中で大きく響くため、集中力が高まる効果が期待できるそうですよ。

さらに、医学博士の福井一成氏は、音読の際にレコーダーを用意し、あとで録音音源を繰り返し聞く「聴覚記憶法」をすすめています。

福井氏いわく、録音音源を聴いていると、左脳は「言語」として暗記しようとするのに対し、右脳は聞こえたままの「音」として暗記しようとするのだそう。すると、たとえば試験で左脳が語句を思い出せなかったとしても、右脳が覚えている音をきっかけに言葉を思い出せるとのこと。音読と聴覚のダブル効果で、机に座らずとも、効率的に物事を覚えることができるのです。

また、ミズーリ大学の心理学者ネルソン・コーワン氏によると、たとえば「墾田永年私財法」という単語を、そのまま暗記しようとするのではなく、「墾田-永年-私財-法」と分けるなど、長い単語や内容を数個で分けると覚えやすいとのこと、この手法は「チャンク法」と呼びます。

ポイントは、単語や内容を分けるときは「4(±1)個」ほどに分けること。コーワン氏いわく、これは私たちの記憶の限界が4(±1)個だからだそうです。チャンク法を意識して暗記をすれば、書き込むことなく楽に覚えることができそうです。

また、外国の大学の研究により、運動と適切な水分補給によって集中力や記憶力が高まることが判明しました。勉強する前に飲み物を飲み、部屋の中で早歩きをしながら、音読や聴覚記憶法を試せば、勉強の内容はスムーズに頭に入るのではないでしょうか。もちろん、チャンク法を併用するのも忘れずに!

「耳栓+音読」の効果がすごい。ノートもペンも必要ない、4つの “脳科学的” 勉強法と暗記術

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以上、2019年に最も反響が大きかった人気記事上位10傑をダイジェストでご紹介してきました。

この2020年、皆さんはどんな年にしたいですか? 勉強も仕事もプライベートもよりいっそう充実するといいですね。

第10位~7位はこちら
第6位~4位はこちら

(参考)
StudyHacker|自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。
StudyHacker|どんどん脳に刻まれる! 「青ペン書きなぐり勉強法」が最強のインプット法であるワケ
東洋経済オンライン|頭がいい人は、なぜ「青ペン」を使うのか?
StudyHacker|「耳栓+音読」の効果がすごい。ノートもペンも必要ない、4つの “脳科学的” 勉強法と暗記術

【ライタープロフィール】
亀谷哲弘
大学卒業後、一般企業に就職するも執筆業に携わりたいという夢を捨てきれず、ライター養成所で学ぶ。養成所卒業後にライター活動を開始し、スポーツ、エンタメ、政治に関する書籍を刊行。今後は書籍執筆で学んだスキルをWEBで活用することを目標としている。

 

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