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Study Hackerや本を読んで「あっ、良い!これ取り入れよう」と思ったはずだったのに、なかなか実生活で活かせない方、実は多いのではないでしょうか。そんな方にお勧めしたい、5つのコツです。

人に話す

まず自分が何かから仕入れた知識に感銘を受けたら、その記事について誰かに話してみましょう。友達でも家族でもかまいません。
それがコミュニケーションのきっかけにもなるし、人に話すことで自分自身の知識の整理にもなります。また、他人に話すことで全く違う反応がかえってきて、さらに多面的な見方ができるようになることもあります。

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SNSで共有する

「1人暮らしだし、話す相手もいないよ!」という場合には、SNSで共有しましょう。
人間の脳の仕組みとして、どんなに最初に頑張って覚えたとしても、覚えたことはハイペースで脳から消えていきます。暗記直後の記憶定着率が100%だとしたら、1時間後には80%、2時間後は75%、翌日は……10%というように消えて行ってしまうのです。これが有名な「エビングハウスの忘却曲線」です。

これを安定した記憶に変えるためには、忘れかけたタイミングでそのことをもう一回覚え治すのが効果的。そこでSNSです。
2,3時間に一回見るとすれば自分の投稿を見直すことで、記憶への定着が狙えます。またいいねやリプライが来ると、その通知によっていやでもその記事を思い出すので、記憶に強制的に定着させられそうですね。

なんでもノートにメモする

以前、こちらの記事(StudyHacker|京都大学で流行中! 「なんでもノート」を使ってQOLと処理速度をあげる方法)でも紹介しましたが、なんでもノートを使うのは、非常に有用な手段です。

まず、いい記事を見つけたらすかさずなんでもノートにメモしましょう。やることはそれだけです。
このような記事を見つけてもあとから実行できない原因の多くは、「あれ、なんかいい記事見たんだけどなんだったっけな……」とあやふやになってしまうというもの。これを防止するには、困ったときに「ここを見ればだいたいの重要なことは書いてある」という場所を作ることです。それがなんでもノートです。
忘れたくないこと、記憶しておきたいことは、いったんなんでもノートに書く、そして困ったときはなんでもノートを見る。それが読んだ知識をきちんと活かせる黄金サイクルです。

メモを取って壁に貼る

まだなんでもノートの習慣がついていないうちは、読んだ知識をメモに書いて壁に貼っておきましょう。それを実践できたとき、はがすようにすれば、今までよりずっと知識を使い損ねることはなくなるはずです。
これは読んだ知識を活用する場面のみならず、強力なTo doリストとしても使えます。やらなければならないことを1つずつ別の紙に書いて壁に貼っておくことで、常に目に留まりますし、はがしたい!という欲求に従ってスムーズにやることを片づけることもできますよ。

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読んだことをすぐ実践する

こちらは最終手段、読んだことを「すぐ」実践するようにしましょう。読んでから実践するまでのタイムラグが0だったら忘れようがありませんよね。
自分の行動を振り返ってみると、すぐにやれば実行できたのに、ちょっと放置していた結果忘れてしまったこと、たくさんありますよね。「今度飲もう」と言っていた飲み会の約束、いつか読もうと思っていたビジネス書、時間があるときにやろうとしていた棚の整理……手を付け始めれば一瞬で終わるのに、なかなかやり始めないからいつまでも「いつかやりたいリスト」のまま。

人間は熱しやすく冷めやすいことを頭にいれ、「実践したくなる記事を読んだ」らできる限りその場で実践してみましょう。
例えば、なんでもノートを作ろうと思うのならノートをとりあえず用意してみる、お茶の香りでリラックスしたいのなら、いったん作業を中断してお茶を入れてみる、はったりのテクニックで勝利をつかみたいなら実際に大きな目標を一つ立ててみるなどです。

すぐ実践することを心がけると、その効果を得やすいだけでなく行動力のある人間にもなれますよ。

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いかがでしたか。この記事も読んだだけ、にならないようにぜひ何でも一つ試してみてくださいね。

(参考)
nanapi|労力は最小限!たった一つのシンプルな暗記方法 https://nanapi.jp/41750/
wiki|忘却曲線


京都大学法学部所属。京都教育大学附属高校卒業。高校の頃は生徒会をやりながら模擬裁判選手権で関西大会三連覇を果たす。大学ではよさこい踊りを踊るサークルに所属し、1年中お祭りに参加するために全国を駆け回っている。