“見える化”でデキるビジネスパーソンに! メリットたくさんの「数字化」の技術。

みなさんは、自分が数字に強いと思いますか?

もしかすると「数字を目にするのさえ嫌だ」という方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、仕事において数字を扱えることがビジネスパーソンにとっては必要不可欠です。

そこで今回は、「数字化」の技術をビジネスへ生かす方法についてお伝えします。たとえ数字に弱い方でも、上司への報告の際など、ビジネスにおいて数字を用いることで得られるメリットはたくさんありますよ。

「数字化」とは何か

そもそも、「数字化」というのはどういうことを指しているのでしょうか。

ここでの「数字化」とは、難しい計算処理や統計などが分かることではありません。もちろんそのような能力があるに越したことはありませんが、もっと簡単に、数字を用いて物事を具体化することを指します。

例えば、道案内の場面を想像してみてください。「目的地まであとわずかです」という説明と「目的地まであと100mです」という説明があったとしましょう。みなさんは2つのうちどちらが親切な案内だと感じるでしょうか。たいていの人が、状況を具体的にイメージできる後者を選ぶのではありませんか?

人間は「先が見えない・分からない状態」が続くことによって不安やストレスを感じます。それらを打ち消すには、数字を用いて具体化するのが効果的なのです。

ビジネスは「数字」がカギ

ビジネスにおいても同じことが言えるでしょう。

例えば、上司に自分の成果を報告する際、「今月は先月より売れ行きが好調です」などと言葉だけで報告していませんか?

その伝え方では、今月どの程度の売れ行きがあったのか、また先月と比べてどの程度売上がアップしたのか分かりませんよね。情報不足なため来月の売上予測を立てることもできないでしょう。仕事の成果を数字で示せるようになれば、報告がより具体的になるだけでなく説得力も増します。

なにか問題が起こった際も、数字化すれば現状を把握し根本的な原因を洗い出すことができます。そうなれば周囲からの評価もきっと上がるに違いありません。

また、目標を設定し具体的なアクションを決める場合にも、「数字化」の技術は役に立ちます。例えば「3ヶ月後までに6件の取引を成約させる」のが目標なら「1ヶ月に平均2件」成約に至る必要があります。そこへ向けて具体的な行動スケジュールを考えれば良いのです。「3ヶ月後までに6件」の場合よりもずいぶんと対策を立てやすくなりましたね。

「数字化」の実践例とコツ

では、私たちはどうすれば「数字化」の技術を実際のビジネスに生かしていくことができるのでしょうか。具体例を挙げつつご紹介します。

例えば、商談を成約させたビジネスパーソンが上司に報告する場合を考えてみましょう。 A:「今月はたくさんの取引先に伺いましたが、いくつか成約にこぎつけることができたので先月の利益と同程度は今月も堅いでしょう」 B:「今月は取引先10社に伺い7件成約に至りましたので、先月の利益の90%は今月も堅いでしょう」

Aを数字化したものがBになります。つまり、「たくさん」や「いくつか」、「同程度」という言葉を「10社」や「7件」、「90%」という具体的な数字に置き換えたのです。

まず「高い」「良い」「すごく」などとあいまいな表現を使いたくなったら、「具体的にはどれくらいの値なのか?」と自問自答してみてください。「今日はたくさん仕事量をこなしたいと思っています」と言いたい時に「『たくさん』ってどれくらい?」と自分に尋ねてみるのです。

「今日は午前中に1件取引先との商談をまとめてきます。そして午後は会議が2件、その後は定時までに資料作成を終わらせるのが目標です」などのように具体的に答えられたら、仕事がデキるビジネスパーソンだと言えるでしょう。

もし答えられなかった場合は、口だけで実行する気がないとみなされてしまう可能性があるので気をつけてください。時間や距離、金額などは比較的、言葉から数字に置き換えやすいものです。最初はそこから練習をすれば、数字を含めて自然と話せるようになるに違いありません。

*** みなさんも、自身の発言の信頼性を高められるよう「数字化」の技術をぜひ取り入れてみてください。言葉だけで話すよりも他人との共通認識を得られることでしょう。

(参考) ITmediaエグゼクティブ|もっと部下には数字で考えさせなきゃ! ——部下を「黒字社員」に変える方法 株式会社日立ソリューションズ|ビジネスマン必見!一歩先行く仕事術35・CHAPTER6 数字力を鍛えて、目標達成力もアップさせる PRESIDENT Online|“数字に強くなる”手軽なトレーニング法 THE21ONLINE|ソフトバンク孫社長に学んだ「数値化」仕事術【前編】 リクナビNEXTジャーナル|デキるリーダーはなぜ「数字」に強いのか

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