やらなきゃいけない仕事がたまっていたり、計画通りに勉強しなきゃいけないのはわかっているけれど、どうにもやる気が起きない時ってありますよね。テレビやゲーム、漫画の誘惑に負けてぼんやり過ごしてしまったり、あるいは睡魔に勝てなくて、やるべきことを山積みのまま「もういいや、寝てしまおう」って思ったり。毎日ピリピリする必要は全くありませんが、ダラダラした日が何日も続く状況は改善したいものです。
そこで、ダラダラモードな人が気持ちを引き締める方法をお伝えします!
本屋へ行こう
ダラダラと過ごしてしまった後や遊んでしまった帰り道、ちょっとだけ本屋に立ち寄ってみてください。ビジネスマンはビジネス書コーナーへ、受験生は学習書のコーナーに。ビジネス書は自己啓発系の本が多いので、パラパラと読んでいるだけでもなんとなくやる気が復活してきます。
受験生は、問題集や参考書を手に取ってみると、「やばい、この範囲、まるで手をつけてない」「ここ、やったはずなのに忘れてる」と、自然と気持ちが引き締まっているはずです。特に気になった本があれば、購入してしまいましょう。本屋から出る頃には意欲の塊になっている自分がいます。
学生時代の友人と話す
学生さんにおすすめしたいのは、学校や塾にいる友人に「昨日、何勉強した?」と聞いてみること。ここで大切なのは、【勉強を頑張っていて】【謙遜しない】友人を選ぶことです。そんな友人なら、きっと「昨日は英単語を50個覚えて、数学の問題集を4ページやったよ」「昨日はあまりできなかった」というふうに答えてくれるはずです。友人の具体的な勉強内容を聞くと、自分も頑張ろうと思えるし、「負けたくない」という思いから、やる気がこみ上げてくるのではないでしょうか。 ただ、勉強を頑張っていない友人だと、「勉強してないよ」と言われて終わってしまうので注意して下さい。
また、社会人こそ学生時代の友人と会うことをお勧めします。そんな時には、くだらない思い出話で爆笑するだけではなく、たまには真剣に「仕事、どう?」と聞いてみて下さい。同じ年齢だからこそ同じような悩みがあったり、逆に一歩も二歩も進んでいるかもしれません。社会に出てから知り合った人たちは仕事でつながっていますが、学生時代の友人は違います。何も考えなくて良い時代に苦楽を共にした仲間だからこそ、友人の頑張りはあなたに最高の刺激を与えてくれることでしょう。
近未来を妄想する
勉強であれ仕事であれ、頑張るためには何か目的があるはず。「○○大学に合格したい」「同期の誰より早く昇進したい」「海外に駐在したい」など、あなたが頑張るべき理由を思い返してみてください。そして、数年後、それを手に入れている自分と、自分ではない身近な他人が手に入れている姿を妄想してみましょう。
ほら、ぼやぼやしていいる暇は無い気がしてきませんか!?