「できないこと」に時間をかけすぎるな! すぐできる「できること」「できないこと」の見分け方。

できるわけがないことに時間を使い過ぎて、本当はできるはずのことに手が回らない。そんな状況に陥ってしまうことありませんか。

例えば、合格できる可能性の薄い企業の入社試験に挑み、あえなく玉砕する。その準備にかけた時間のせいで、別の企業の試験準備に手が回らない……といったようなことです。

これからやろうとしていることが「できる」のか「できない」のか、その識別ができたら、物事をもっと効率的に行えるはずですよね。そこで今回は、「できる」か「できない」かを簡単に見分けるための3つの確認ポイントを紹介します。全部「はい」だったものは、ぜひチャレンジしてみてください。成功できるはずです。

ポイント1. 達成できると信じていますか

時間や能力さえあれば、本当にその目標を達成できると信じていますか。

これについて少しでも疑いがあるなら、その物事は達成することができません。

どこに隠されているかわからないものを探し求める、宝探しゲームのことを考えてみてください。こういうゲームは、大人より子どもの方が得意なことがあります。「難しそうだ。見つけられないだろうな」と思いがちな大人は、まず見つけられません。反対に、見つけられることを信じて疑わない子どもたちは、一生懸命探して簡単に見つけてしまうのです。

これは、大人は子どもよりも見つける能力がないから、という訳ではありませんよね。「自分には見つけられる」という自信があるかないか。これがとても大切だということなのです。

意外に思うかもしれませんが、「できると信じている」とか「できない気がする」といったような気持ちは、実際に「できる」か「できない」かに、とても重要な働きをします。なぜなら、人は「できる」と本当に思っていないことに対しては、努力を怠ってしまいがちだから。また、人間は、探しているものしか見つけられないもの。探してもいないことは目に入ってきません。「できる、見つけられる」と信じていなければ、本当は見つかるものも見つからない可能性が高くなってしまうのです。

ポイント2. 必要なものはそろっていますか

達成するための時間や、材料、協力者……必要な条件が全部そろっていますか。

そろっていない場合、調達できるものは調達してください。でも、必要なものをそろえようと努力したところで、そもそもそれらのものがそろわないこともありますよね。例えば、「車を買う」「留学する」「犬を飼う」。どれも私にとっては今現在、必要なものがそろっていません。お金だったり、時間だったり、環境だったり……。以前はできる条件が整っていたことでも、年齢的に難しくなってしまったというような事情や、今年中には難しいけど来年には何とか、といったようなものもあるかもしれません。

いつか達成できればいいという程度なら、当面は条件が整っていなくてもいいのかもしれません。しかし、「できる」「できない」を見分ける際には、決められたタイムリミットまでに「できる」のか「できない」のかが問題になってくるはずです。そのタイムリミットまでに残された時間も、課題を達成する上での重要な要素です。十分に考慮しましょう。

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ポイント3. 頑張る準備はできていますか

やる気はありますか。努力する用意はできていますか。

何事も最後は自分次第です。どんなに簡単なことでも自分が動かなければできませんし、どんなに難しくても粘り強く挑戦し続ければ達成することができます。先ほど例に出した宝探しは、このポイントも重要になります。

課題に対して頑張れるモチベーションがあるか。体調は万全か。何があってもくじけないという覚悟はできているか。

心身ともに自分自身のチェックを怠らないでください。成功するイメージがつかめたらもう大丈夫です。全力で取り組みましょう。

*** 「できる」「できない」の識別をするための3つの確認ポイントを紹介しました。ちょっと達成するの難しそうかな……と思う物事に直面したら、この確認ポイントをチェックしてみましょう。自分で評価して「できる」と判断できれば、自信がつきます。途中つまづいてしまっても「あの時こう考えてできると判断したのだから、絶対できるはずだ」と思え、達成するための更なる後押しになってくれるはずです。みなさんの「できた」が増えることを期待しています。

(参考) クリス・バーディック著, 夏目大訳(2014), 『「期待」の科学 悪い予感はなぜ当たるのか』, CCCメディアハウス. ジェフ・ケラー著, 弓場隆訳(2015), 『できる人とできない人の小さな違い』, ディスカヴァー・トゥエンティワン. B.スイートランド著, 桑名一央訳(2001), 『「私はできる!」黄金の法則(ゴールデンルール)―自分の夢を実現できる人できない人』, 三笠書房.

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