みなさんは、勉強をする際にノートを活用していますか?

これまでにも、さまざまなノートの取り方や使い方が紹介されており、自分に合わせてカスタマイズしておられる方も中にはいらっしゃるでしょう。

しかしノートの限られた紙面がわずらわしく、もっと自由に書きたいと思うことはありませんか? そこで今回は、効果的な付箋ノートのやり方とその効果についてお伝えします。

単にノートをとるだけでは効率は上がらない

おそらくほとんどの方が普段からノートを使用しているでしょう。しかし、時にノートが使いづらいと感じる瞬間として、以下のような例が挙げられるのではないでしょうか。

1.内容を整理しづらい
授業やセミナーなどにおいて、あとで見返すために要点をまとめておきたいと思っても、話を聴きながら分かりやすく内容をノートに残すのはけっこう難しいことですよね。たくさんメモをしてぐちゃぐちゃになってしまったノートは見づらく、かと言って長い時間をかけてきれいにまとめ直すのも大変な作業でしょう。

2.十分なスペースを確保しづらい
まだノートに書き込みたいことがあると感じたにもかかわらず、ページに十分な余白が残っていないという経験はありませんか? あと少し書き足すのに次のページを使うのはもったいなくて、ページの端へ向かうにしたがってだんだん文字が小さくなっていくのはよくあることでしょう。

このように、普段ノートを取っているときに感じる使いづらさを打ち消してくれるのが「付箋ノート」です。

【法人様 ご導入事例】英語パーソナルトレーナーによる「90日集中研修」で英語人材を科学的に育成!
人気記事

付箋ノートのやり方

「付箋ノート」とは、付箋をノートに貼りながら作るものでノートに直接書き込むというわけではありません。ひとつひとつの付箋に、必要な情報を記入し、ノートの適当な位置に貼っていきます。並べ方は自分が気に入らなければ入れ替えることができるため、付箋に記入する時点できれいにまとめることを気にしなくても構いません。

付箋は、基本的には自分の使いやすい、好きなものを選んでください。ペンは、赤、青、黒を用意しましょう。どれも100円均一ショップなどでそろえることが可能なので、誰でも簡単に始められますよ。

付箋ノートを実際に使ってみた

今回、筆者もちょうど大学の試験期間だったということもあり、試験勉強として実際に「付箋ノート」を試してみることにしました。

主に使用したのは75mm×75mmの正方形タイプの付箋です。これよりも小さいタイプはそもそも記入がしづらい、すぐにはがれてしまうなどデメリットのほうが大きいように感じました。また、最初はやはりシンプルな無地の付箋を使用するほうが無難で整理もしやすいでしょう。付箋の色くらいはいくつか用意しておくと情報を分類するのに便利ですが、あまりにデザイン性の高いものは付箋ノートに慣れてからの使用をオススメします。

付箋への記入の仕方については、できるだけ箇条書きをするように心がけました。ただ教科書や配布プリントの文章を写したり、長い文をだらだらと並べて書いたりするよりも、箇条書きにして残しておけばあとで見返す際にも確認しやすくなります。

adobestock_190254980

付箋ノートを使って感じたこと

実際に付箋ノートを使ってみて感じたことは、たくさんの情報を自分の中で要約などして付箋に記入する必要があるため、自然と内容を理解していかざるを得ないという点です。教科書や配布プリントを何度も読みながら勉強しているときは、付箋ノートを作成しているときと比べるとただ理解している気になっているだけであったように思います。

それから、貼ったりはがしたりできるというのが意外とありがたい機能であることに気づきました。ノートそのものに記入していると、「なんか違う」と感じても書き直すのをためらってしまいますが、付箋だとそれが気軽にできます。あっさりと付箋をはがして捨てたり、付箋を重ねてページ上のスペースを有効活用したりするなど、まとめ方は自分次第です。

付箋ノートの効果を上げるコツ

では、どうすれば私たちは付箋ノートの効果をより向上させていくことができるのでしょうか。

1.付箋は大きめを選ぶ
ノートのページの代わりとして使うわけですから、使用するサイズは75mm×75mmや75mm×100mmなど大きいもののほうがきっと使いやすいはずです。75mm×12.5mmや50mm×7.5mmなど一般的によく使用される小さいタイプは、少し補足をしたい場合に使うと良いでしょう。

2.重要だと思ったら即メモする
付箋へ記入する際、いくつかの情報について、メモをして残しておくべきものなのかどうか迷うことがあるかもしれませんね。しかし、重要でないと判断したらあとではがせばいいだけ。自分が重要だと思った情報はとりあえず付箋に記入しておきましょう。そうすれば、抜け漏れを心配する必要もありません。

***
試験勉強だけでなくとも、会議の記録やブレインストーミング、プレゼンの準備などに付箋ノートは応用できます。他の人と共有もしやすい「付箋ノート」、一度試してみてください。

(参考)
STUDY HACKER|今話題の“付箋ノート”を知っていますか? 流行の理由と試験に使える使い方
STUDY HACKER|インスタで話題の「付箋ノート」を京大生の私も試してみた。これは勉強に効くこと間違いナシ!
東洋経済ONLINE|「付箋+ノート」で仕事が一気に速くなる
DIAMOND online|「年間1億冊超のノートを売る」コクヨの社員はノートをどう使うのか?
リクナビNEXTジャーナル|手帳やスマホのメモより便利で効果大!「ふせんノート」活用のススメ
THE21ONLINE|ズボラでも続く! 「ふせんノート」で考える技術