
中学1年でENGLISH COMPANY 大学受験部を受講し、約1年半で英検3級・準2級・2級を取得。現在は準1級合格を目指すHさん。トレーニングが終わると鼻歌を歌ってしまうほど楽しいという英語学習の日々を、担当の鏑木(かぶらぎ)トレーナーとともに振り返ります。
- ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)大学受験部とは?
- 英語との出会い ——「小さい頃から家にいろんな外国人が来ていた」
- 英検への目覚め ——「楽しいだけじゃ、身にならない」
- 初回トレーニング ——「原石を見つけた」
- 「自分の言葉にする」という学び方
- 英検3級・準2級・2級 ——「2級合格が一番嬉しかった」
- ライティングの壁 ——「環境問題に意見なんてなかった」
- 面接対策 ——「知らない人の前で緊張した」
- モチベーションの維持 ——「英語嫌いにしない」
- 先生ではなく「パートナー」
- 将来の夢 ——「ドイツの防衛産業で働きたい」
- 鏑木トレーナーからのメッセージ
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)大学受験部とは?
「ENGLISH COMPANY大学受験部」は、中学生・高校生に英語のパーソナルトレーナーをつけ、言語習得の科学「第二言語習得研究」に基づいたトレーニングを提供するサービスです。暗記や問題演習だけでは身につかない「すばやく読む」「正しく聞き取る」といったスキルを、個々の課題に合わせたパーソナルメニューで短期間に鍛えます。
英語との出会い ——「小さい頃から家にいろんな外国人が来ていた」
——Hさんは、もともと英語がお好きだったそうですね。
Hさん: 大好きです。母が日本語教師をしていて、日本語を教えていたんです。
そこで外国人の方と触れ合ううちに、海外に興味を持ち始めました。コミュニケーションを取るには英語が必要だなと思って、自然と英語が好きになりました。
——小さい頃から、英語が身近にある環境だったのですね。
Hさん: そうですね。小学4年の春休みからオンライン英会話を始めて、さまざまな国籍の先生と話していました。最初の1〜2回はお父さんに横についてもらったんですけど、すぐに慣れて。「こうすれば会話できるな」っていうコツが掴めてからは、一人でオンライン英会話をやっていました。
英検への目覚め ——「楽しいだけじゃ、身にならない」
——オンライン英会話から、英検の勉強へとシフトしたきっかけは何だったのですか?
Hさん: 小学6年生くらいになると、周りの友達が英検を受け始めたのがきっかけです。
オンライン英会話は楽しかったんですけど、なんとなく「このままじゃ身にならないな」という気持ちもあって。それを母に話したら、ENGLISH COMPANY 大学受験部を探してくれました。
——「楽しいだけじゃ足りない」という気づき、中学生としては相当早いですね。
Hさん: 発音とかは学校の先生にも褒められていたので、自分は英語ができるほうだとは思っていましたが、客観的にどれくらいの力があるのかと言われると、全然わからなかったんです。そこで英検という指標を知って、勉強を始めました。

初回トレーニング ——「原石を見つけた」
——鏑木トレーナー、最初にHさんを担当されたときの印象を教えてください。
鏑木トレーナー: 正直に言うと、中学1年生ということで、どれくらいの英語レベルなのだろうと不安に思っていました。でも、実際にトレーニングをしてみると、発音もとてもよく、英語の基礎力は十分ありました。伸ばせるところがたくさんあったので「原石を見つけた」という感覚でしたね。教えがいがあるぞ、と。
——Hさん自身は、最初のトレーニングをどう感じましたか?
Hさん: これまで体系的に単語を覚えたことがなかったので、単語学習が最初の壁でした。次々に知らない単語が出てきてお手上げ状態でした。苦手意識がありましたが、鏑木先生が「単語の数を減らしてやってみよう」と調整してくれました。
——鏑木トレーナーから見て、当時の課題はどこにありましたか?
鏑木トレーナー: 最大の課題は、それまで英語を感覚に頼って使ってきた点でした。オンライン英会話で培ったリスニング力や発音は素晴らしいものでしたが、基礎的な文法知識が体系的に入っていませんでした。
そこで、文法を基礎から体系的に学び直していきました。そのときに伝えたのは、「自分で説明できるようになってください」ということ。なぜこの文法がこう使われるのか、人に説明できて初めて、本当に理解したと言えると伝えました。
「自分の言葉にする」という学び方
——「自分で説明できるようになる」というのは、意識していますか?
Hさん: はい。文法の教材を見るときに、そのまま丸暗記するんじゃなくて、誰かに説明できるようにしています。
実は、学校で友達に「この問題教えて」とか「この英文、合ってる?」と聞かれる機会も結構あるんです。そのときに、鏑木先生の説明の仕方をちょっとマネしたりしています(笑)。
鏑木トレーナー: それが一番いい学び方だと思います。誰かに伝えることで、自分の理解がさらに深まります。
英検3級・準2級・2級 ——「2級合格が一番嬉しかった」
——この1年半ほどで、英検3級・準2級・2級と一気に取得されています。一番達成感があったのはどの級ですか?
Hさん: 英検2級です。2級は、ENGLISH COMPANY大学受験部でしっかり勉強して取れた級でしたから。合格を知ったときの喜びは格別でした。
——鏑木トレーナーにとっても、2級合格は特に印象的でしたか?
鏑木トレーナー: はい、私も英検2級が一番達成感がありました。準2級は「いつも通りのパフォーマンスが出せれば大丈夫」という感触がありましたが、2級はライティングの出来次第だと思っていました。

ライティングの壁 ——「環境問題に意見なんてなかった」
——2級のライティングはどう対策されましたか?
鏑木トレーナー: 中高生にライティングを教えるのが一番難しいんです。特にエッセイライティングでは、自分の意見を組み立てないといけませんよね。中学生に「環境問題についてどう思うか」と聞いても、なかなか意見が出てきません。
Hさん: 本当にそうでした。環境問題について意見を聞かれても考えたこともなかったので、初めは意見が何も浮かばない状態でした。
——そこをどう乗り越えたのですか?
鏑木トレーナー: 理由を掘り下げていく、という方法をとりました。質問を重ねて、考えを引き出していく方法です。
Hさん: 鏑木先生とやりとりしながら、このように意見を深めていけばいいのかと理解できました。トレーニング(授業)内での取り組みに加えて、自分でもたくさん書いていくうちに、自然と意見が出てくるようになりました。
——語彙や表現はどうアプローチされたのですか?
鏑木トレーナー: 語彙に関しては、間違わなければいいと思っていました。もちろん高いレベルの語彙を使ってほしい気持ちはありますが、無理に背伸びして間違えるよりは、確実に使える表現で書いてもらうほうがいい。ライティングをたくさん書いてもらって、こちらがフィードバックして、それを次に活かすというループを回していきました。
面接対策 ——「知らない人の前で緊張した」
——面接の対策はどのように進めたんですか?
鏑木トレーナー: 英検の面接は、ライティングと共通する部分が多くあります。ナレーション以外は基本的に自分の意見を聞かれるので、いかに素早く考えをまとめられるか。ライティングの即答版みたいなものですね。ナレーション部分は型があるので、それを身につけてもらいました。
——本番は緊張しましたか?
Hさん: めちゃくちゃしました。これまで受験をしていないので、面接自体が初めてでした。面接官の方といきなり英語を話さないといけない。あの緊張感はすごかったです。

モチベーションの維持 ——「英語嫌いにしない」
——鏑木トレーナーが、Hさんとのトレーニングで特に意識されていたことはありますか?
鏑木トレーナー: Hさんの英語学習への一番の原動力は「英語が好き」という気持ちなので、それを潰さないようにすることを意識していました。社会人のようにすぐ仕事で使うとか、3ヶ月後に海外赴任があるとか、間近に英語を使わなければいけないというわけではありません。だから、英語を学ぶことが苦しくなったら本末転倒だなと思っていました。リスニングゲームなど、楽しい要素も交えるようにしてトレーニングを続けていただきました。
——Hさん、この1年半でさらに英語は好きになりましたか?
Hさん: さらに好きになりました。もともとスピーキングが好きだったので、「英検の勉強」といういわゆる試験勉強にはちょっと抵抗がありました。「勉強のための英語」って嫌だなって。でも、英検2級に合格したことで、自信がつきました。周りの友だちに「英検2級取ったぜ」とちょっと自慢できるのもいいですね(笑)
先生ではなく「パートナー」
——Hさんにとって、鏑木トレーナーはどんな存在ですか?
Hさん: 学校の先生はけっこう厳しいんですけど、鏑木先生はお兄ちゃんみたいな感じで。気軽にいろいろ聞けるし、喋れるし。趣味も合うんですよ——洋楽が好きだったり。先生というより、正しい道を楽しく教えてくれるパートナーですね。
——英語コーチングアワードの応募書類にも、そう書かれていましたね。
Hさん: 家族って言ったら言いすぎですけど(笑)、でもすごく尊敬できる存在です。
——トレーニングが終わると鼻歌を歌ってしまうほど楽しい、とも書かれていましたが。
Hさん: 親に「めっちゃ楽しそうやん」って言われて。自分では気づいてなかったんですけど、トレーニングが終わったあとに、つい口ずさんでいたみたいです。
習い事のなかでは一番楽しいですね。英語も好きだし、鏑木先生と喋れるし。塾は勉強しかできませんから(笑)。
将来の夢 ——「ドイツの防衛産業で働きたい」
——将来やりたいことは、もう考えていますか?
Hさん: 小さい頃から防衛産業に興味があるので、そういった業界で働けたらいいなと思っています。大人になれば考えも変わるかもしれませんが(笑)、いまはそんな気持ちです。
——進路はどう考えていますか?
Hさん: 高校は国際探究科のある公立高校があるのでそこへ進もうと思っています。留学もできるそうです。日本の大学を出たあとは、大学院で海外に行けたらいいなと思っています。
鏑木トレーナーからのメッセージ
——最後に、鏑木トレーナーからHさんへメッセージをお願いします。
鏑木トレーナー: 将来が本当に楽しみですね。どの分野に進んでもHさんは活躍できると思っています。このまま英語学習を続けていってほしいと願っています。また、ENGLISH COMPANY大学受験部で学んだ方法は、ほかの言語習得にも活かせる方法ですので、ドイツ語を学ぶ必要があったら同じアプローチで習得してほしいです。

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楽しいだけじゃ、身にならない——同じ気持ちを持っている方にとって、Hさんの事例は大きなヒントになるはずです。
Hさんが受講した「ENGLISH COMPANY 大学受験部」は、株式会社スタディーハッカーが運営する英語パーソナルジムです。週1回90分のトレーニングで、第二言語習得研究の知見を活用した効率的な学習を実現します。
「ENGLISH COMPANY」の根底にあるのは、「英語学習で回り道をしてほしくない。目標を達成するまでの最短ルートを提示したい」という考えです。週1回90分のトレーニングで、第二言語習得研究の知見を活用した効率的な学習を実現します。
STUDY HACKER 編集部
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