毎年のように研修を導入しているのに、社員の英語力は伸び悩む。
受講者が途中で離脱してしまい、最後までやり切る人が少ない。
経営層に成果を説明しようとしても、数字で示せずに困る。
――人事や研修担当者の間では、こんな悩みが繰り返し語られています。
努力不足ではなく、原因は研修の設計そのものにあるのです。
「とりあえず英会話」の限界
多くの企業は、英会話アプリやオンラインレッスンを福利厚生的に配布しています。
手軽でコストも抑えられるため導入しやすい一方で、効果は見えにくい。
社員がどれほど学習を続けているのか、スキルがどこまで伸びたのか、把握できないまま終わってしまうケースが少なくありません。
また、「会話量を増やせば伸びる」という発想も根強くあります。
ですが研究が示すのは逆で、言語習得が起きるのはインプットのとき。
読む・聞くを通じた理解があってはじめて、会話の練習が意味をもちます。
ENGLISH COMPANYが示す新しい設計
ENGLISH COMPANYは2015年に創業し、これまでに3万人以上が受講。
法人導入は265社を超え、研修の完遂率は98％という数字を誇ります。
その背景にあるのが、第二言語習得研究に基づいた「3S Framework」です。
会話に偏らず、インプットを重視した科学的設計。社員一人ひとりの課題を特定し、学習内容を最適化します。
生成AIが普及するいま、中級レベルの英語力は代替可能になりつつあります。
本当に必要なのは、交渉や会議で主導権を握る力。だからこそ、投資対象を選び抜き、限られた人材に集中投資するのです。
進捗レポートやナッジの仕組みを整え、学習が続く環境を組織的に用意します。担当者が社員の学習を逐一管理する必要はありません。
NTTドコモでの成果
実際に成果をあげた企業のひとつが、NTTドコモです。
2024年、16名の社員を選抜して研修を導入しました。
MBA留学者や海外研修参加者も輩出され、外資系企業との会議では積極的に発言できるようになったのです。
特徴的なのは、部門長自身が研修に参加したこと。若手と同じ席で学ぶ姿勢が刺激となり、部署内に「自分もやってみよう」という空気が広がりました。
英語力の向上だけでなく、学びが共有される文化の芽が生まれたことは大きな副産物でした。
無料セミナーで学べること
今回のセミナーでは、このように成果を出す研修設計の考え方を45分に凝縮してお届けします。
失敗しがちなパターンとその原因、成果を引き出す3S Frameworkの実際の使い方、そして最新の事例まで。
さらに、参加者には自社研修を見直す際に役立つチェックリストをご用意しています。
研修を投資に変えるために
「とりあえず」で導入する研修は、もう終わりにしませんか。
科学的に設計された研修は、短期間で社員を成長させ、企業に確かなリターンをもたらす投資へと変わります。
10周年を迎えたENGLISH COMPANYが、積み上げてきた知見を無料で公開するこの機会。
経営層に胸を張って「英語研修は投資です」と言えるようになるために。
このセミナーを、その第一歩にしてください。
STUDY HACKER 編集部
「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多数紹介しています。運営は、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」を手がける株式会社スタディーハッカー。
