
「毎日遅くまで机に向かっているのに、模試の判定がEのまま」
「学校の課題はこなしているが、初見の長文になると手が止まる」
もしお子様がこのような状態に陥っているなら、それは「能力」ではなく「戦略」の問題かもしれません。
大学入試は、保護者様が受験された時代とはルールが激変しました。
かつての「知識を詰め込めば勝てる」時代は終わり、現在は「膨大な情報を、一瞬で処理するスキル」が問われています。
この変化に気づかず、従来通り「量頼み」のやり方や「長時間学習」を続けても、成果が出ないどころか、お子様が疲弊してしまいます。
本セミナーでは、ENGLISH COMPANYの2名のスペシャリストが登壇。
教育現場の最前線と、言語習得の科学的理論の両面から、いまの入試を「生産性高く、最短ルートで」突破する方法を詳説します。
- 【第1部】親世代の常識をアップデート。データで見る「共通テスト」の残酷な現実
- 【第2部】なぜ3ヶ月で偏差値15アップという実績も出るのか? 科学的トレーニングの極意
- 講師プロフィール
- 開催概要・お申し込み
- 【セミナー参加者優先】リスクゼロで「ENGLISH COMPANY」の真価を試せる!
【第1部】親世代の常識をアップデート。データで見る「共通テスト」の残酷な現実
まず直視すべきは、入試の「構造的変化」です。
学校や一般的な予備校が対応しきれていない「3つの壁」について解説します。
①「ゆっくり訳している暇はない」語数1.4倍UP
センター試験時代の総語数は約4,300語でしたが、共通テスト(リーディング)では約6,000語へと急増しました。
試験時間は同じ80分。
つまり、読むスピードを1.4倍に上げなければ、問題を最後まで見ることもできません。
頭の中で日本語に訳したり、時間が足りず単語をつなぎ合わせて意味を推測したりしていると、高得点を取れない構造になっています。
② リスニングの配点比率UP「1:1」へ
センター試験では「筆記200点:リスニング50点」と、リスニングは"オマケ"でした。
しかし現在は「リーディング100点:リスニング100点」。
比重はかつての4倍です。
個々の大学ごとに配点調整はあるものの、リスニングを捨てて難関大に合格することは難しいと言えます。
③「暗記」から「スキル」へ
共通テストから、文法単独問題、発音・アクセント問題は消滅しました。
単語帳を何周しても、文法書を丸暗記しても、点数は伸びません。
問われているのは、知識を運用してすばやく大量の情報を処理し、正解を導き出す「実技(スキル)」だからです。

【第2部】なぜ3ヶ月で偏差値15アップという実績も出るのか? 科学的トレーニングの極意
「時間が足りない」と嘆く受験生に必要なのは、睡眠時間を削ることではありません。
「学習の生産性」を極限まで高めることです。
第二言語習得研究(SLA)の知見に基づいた、ENGLISH COMPANY 大学受験部の具体的なメソッドを公開します。
丸暗記を排除する「認知文法」×「パターンプラクティス」
「頑張って覚えたのに使えない」のは、ルールの丸暗記に終始しているからです。
ネイティブスピーカーが世界をどう捉えているかという「イメージ(認知文法)」を理解し、それを反射的に使えるようになるまで徹底的な反復練習(パターンプラクティス)を行ないます。
「知っている」だけの知識を、瞬時に「使える」スキルへと昇華させ、読解・リスニングの処理速度を劇的に向上させます。
イメージした瞬間に、口から英語を出す回路を作ることでスピーキング力にもつながります。
「音声知覚」の壁を突破する
リスニングでよく聞くお悩み、実は「英語が速すぎて聞き取れない」のではありません。
「自分が発音できない音は聞き取れない」という脳の仕組みがあるだけです。
リスニング演習をやみくもに続けても変化は起こりません。
実際に聞こえてくる音と自分が想定している発音のズレを埋めていくことが重要です。
「音声変化」ルールを体得する科学的トレーニングで、短期間で「英語の音がクリアに聞こえる耳」を作ります。
「課題発見」の精度がすべて
成績が伸びない原因はひとりひとり違います。
「単語不足」なのか「文法理解の欠如」なのか「音声処理の遅れ」なのか、それとも「意味理解のスピード」なのか。
ここを間違えたまま勉強しても、穴の空いたバケツに水を注ぐようなもの。
プロのトレーナーが、お子様の「いまやるべき課題」をピンポイントで特定する手法をお話しします。

講師プロフィール
時吉 秀弥(Tokiyoshi Hideya)
ENGLISH COMPANY シニアリサーチャー
神戸市外国語大学英米語学科卒。
米国チューレン大学大学院で国際政治を学んだ後、帰国して予備校講師として20年以上教壇に立つ。
現在はStudyHackerにて、「認知言語学」をベースにした英語学習コンテンツの開発を統括。
著書『英文法の鬼100則』は英文法書ベストセラーとなり、丸暗記に頼らない「ネイティブの心」を理解する文法指導で定評がある。
藤ヶ崎 花恵(Fujigasaki Hanae)
ENGLISH COMPANY 大学受験部 立ち上げ責任者
元・私立高校教諭。
東大・難関大進学コースでの指導経験を持ち、旧来の学校教育の限界と、個別最適化されたトレーニングの必要性を痛感し、スタディーハッカーへ参画。
教育現場を経験した視点とSLAの見地から、受験生を合格へと導く戦略家。
開催概要・お申し込み

本セミナーは、情報の密度と質疑応答の質を保つため、オンライン接続数に上限を設けております。
例年、入試直前期や模試の結果が出る時期は満席となります。
お早めの確保をおすすめいたします。
進学校にて東大/難関大コースを担当していた元教諭と、ベストセラー英文法書著者が明かす「最短3ヶ月」で合格力をつける科学的アプローチとは?
【セミナー参加者優先】リスクゼロで「ENGLISH COMPANY」の真価を試せる!
セミナーにご参加いただき、私たちのメソッドに共感いただいた方には、通常は有料級の価値がある「90分間の無料体験授業」へ優先的にご案内します。
体験したその日からリスニングの聞こえ方や長文の読み方が変わります!
特典① プロトレーナーによる「課題発見・精密診断」
体験授業の中で、お子様の英語力を多角的に診断します。
「なぜ長文が読めないのか?」
「なぜリスニングが苦手なのか?」
その原因をピンポイントに特定し、「今日から何をすれば点数が伸びるか」を明確にします。
これだけでも、今後の学習指針が劇的に変わります。
特典② 30日間返金保証
ENGLISH COMPANY 大学受験部のトレーニングを安心して試すことができます。
受講開始から30日以内であれば、授業料を全額返金いたします。
「本当にうちの子に合うだろうか」という不安を払拭し、最高品質のトレーニングを試していただくための制度です。
「予備校に通っている」という安心感だけでは、合格できません。
必要なのは、結果を出すための「正しい技術」と「戦略」です。
わずか60分のセミナーで、お子様の受験勉強の景色が変わります。
ぜひ、正しい情報を手に入れてください。
STUDY HACKER 編集部
「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多数紹介しています。運営は、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」を手がける株式会社スタディーハッカー。