資格試験のおすすめ勉強法。社会人が合格するためには?

PCで作業をしている男性

資格を取ろうと考えているものの、勉強法がわからない……とお悩みの方は多いと思います。この記事では勉強の計画の立て方やノート術まで、資格取得のために必要なノウハウを詳しく紹介していきます。

すぐに実践できる方法ばかりですので、これから資格試験の勉強を始めようと思っている方、資格を取るための勉強法を知りたい方はぜひご一読ください。

【ライタープロフィール】
佐藤舜
大学で哲学を専攻し、人文科学系の読書経験が豊富。特に心理学や脳科学分野での執筆を得意としており、200本以上の執筆実績をもつ。幅広いリサーチ経験から記憶術・文章術のノウハウを獲得。「読者の知的好奇心を刺激できるライター」をモットーに、教養を広げるよう努めている。

資格を取得する勉強法の基本

資格取得を目指す場合の勉強法を実践するにあたり、まずは勉強の基本を解説していきます。

完璧を目指さない

資格の勉強を進めていくと、テキストに書いてあることをすみからすみまで完璧に理解しなければならないと思ってしまうことはよくありますよね。

しかし、資格に合格するために満点をとる必要はありません。合格点に達しさえすればいいのです。基本的な内容は確実に理解することを目指しつつも、難しい内容にはそこまで注力しないなど、メリハリをつけて学習を進めることが大切です。

合格したい気持ちが強くなると、あれもこれも理解しなければならないと不安になってしまうもの。ですが、完璧である必要はないということを折に触れて思い出し、効率的な勉強ができるよう心がけてください。

朝と夜の時間の使い方を知る

資格のために勉強しようとしている皆さんは、社会人なら仕事などをこなし、学生でも講義やアルバイトに行かなければいけないはず。日中はほとんど資格試験のための時間をとれないのではないでしょうか。

となると、資格試験に合格するためには朝と夜の時間をどう活用するかが重要になってきます。寝る直前と起きた直後の時間をうまく使えば、効率的に資格の勉強を進めることができます。「寝る前にインプットする」「起きてからアウトプットする」のふたつを組み合わせると、学んだ内容を記憶しやすいためです。

夜:インプット

夜はインプットをするのに最適な時間です。脳は睡眠中に記憶を整理しているからです。脳の研究をしている東京大学教授の池谷裕二氏は以下のように話しています。

就寝前の1~2時間というのは、記憶の質を高め、ひらめきを与える睡眠というバックアップ装置が付いた、きわめて学習効率が良い時間帯なのです。まさに、記憶のゴールデンタイムといえます。

(引用元:プレジデントオンライン|「寝る前1時間」は勉強のゴールデンアワー

勉強をしたあとはしっかり睡眠をとってください。試験日が近くなるとつい遅い時間まで勉強したくなってしまいますが、インプットのあとに睡眠をとることで記憶が定着します。

朝:アウトプット

目覚めたら、寝る前にインプットした記憶を思い出し、アウトプットしてみましょう。

午前中は、記憶や認知作用をつかさどる中枢神経を強化するドーパミン、集中力を向上させるアドレナリンが大量に分泌されると、自律神経の研究を行なう順天堂大学教授の小林弘幸氏は述べます。(参考元:プレジデントオンライン|自律神経の名医が「午前中はメールを読むな」と断言するワケ

朝は脳の働きがよくアウトプットに向いている時間帯です。前日の夜に覚えたことを活かしながら、単語テストをやったり、資格試験の過去問を1ページだけ解いたりして、記憶の定着具合を確認してみてはいかがでしょうか?

スキマ時間を活用する

資格試験に合格するには、朝や夜などのまとまった時間だけでなく「スキマ時間」の活用も重要です。たとえば通勤電車の中やランチを食べ終わった後など、10~15分の空き時間は1日のなかでいくつか見つかるはず。細切れの時間でも、寄せ集めれば30分や1時間になります。忙しい皆さんにとっては、無視できない貴重な勉強時間です。

脳活動について研究する諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀氏いわく、机に向かって勉強する際、集中力が続くのは「おおよそ15分以内」なのだそうです。短いスキマ時間に集中して勉強すれば、高い学習効果を得られるでしょう。(カギカッコ内引用:朝日新聞EduA|勉強の集中力は“15分”が限界? 脳科学の専門家に聞く「集中」のコツ

では、細切れのスキマ時間を資格の勉強のためにどう活用すればよいのでしょうか? スキマ時間に最適な勉強法の1つとして、いつでも手軽に暗記に取り組める「録音勉強術」をご紹介しましょう。

録音勉強術とは、録音した自分の音声を繰り返し聴くことで暗記をする勉強術。やり方は以下の通りシンプルです。

  • テキストの一部や英単語など、暗記したい情報を読み上げて録音する(長さは5分ほど)
  • スキマ時間に音声をイヤホンで繰り返し聴く

録音勉強術を使えば、暗記作業は通勤・通学中などのスキマ時間に行えるため、朝や夜などのまとまった勉強時間を問題演習などに確保することができます。スキマ時間とまとまった時間では、勉強方法を変えてみましょう。

資格試験を受けようと考えている方は、ぜひ上記の勉強法を参考にしてみてください。

電車移動中に録音を聴く男性

ノートを使った資格試験の勉強法

次に、ノートを利用した資格試験の勉強法を解説します。頑張ってノートにまとめても、なかなか頭に入らないという悩みを抱えている方は、以下のアウトプット方法を参考にしてみてください。

基本:学んだことをすぐノートに書き出さない

まずは、基本的なノートの取り方について。資格関連の参考書で読んだことをノートに書き留める際は、インプットした直後ではなく、少し間を置いてから書き出すようにしましょう。

記憶の定着に関して、カナダのマウント・セント・ヴィンセント大学は、トランプゲームの「神経衰弱」を用いた実験を行ないました。プレイヤーを2つのグループに分け、一方にはメモを取らせながら、もう一方にはメモを取らせずに神経衰弱をさせたところ、メモを取らせなかったプレイヤーの方が、トランプの柄をより多く覚えられたそう。メモを取ったことで、「これで忘れても大丈夫だ」と脳が思い、記憶が定着しづらかったというのです。(参考元:SPRINGER LINK|Michelle Eskritt and Sierra Ma (2013), “Intentional forgetting: Note-taking as a naturalistic example”よりまとめた)

したがって、資格試験の参考書を読む際には、ノートに書きたいことがあっても、いったん我慢しましょう。そして参考書を区切りのよいところまで読み進めてから、得た知識を頭の中で反すうし、復習するような感覚でノートにまとめてください。

ワンクッションを置くことで、「今覚えなければ忘れてしまう」というプレッシャーがかかるため、より集中してインプットできます。また、時間を置いて記憶をアウトプットすることで、情報が深く記憶に刻まれますよ。

基本:見開き2ページに収める

資格試験の参考書で得た知識をノートにまとめるとき、1つのテーマを、なるべくノートの見開き2ページに収めるようにしましょう。ページをまたいでしまうと、いちいちページをめくりながら復習しなければならなくなり、スムーズな思考が妨げられるからです。

たとえば「SNSマーケティング」について学んだとしたら、ページをまたがず、すべての内容が一覧できるように資格試験用のノートをまとめましょう。どうしても書ききれない……という場合には、A4用紙をノートに貼り足すことで、面積を広くすることができます。

基本:きれいなノートにこだわらない

資格試験のノートを取る際に注意したいのは、きれいなノートを作ることにこだわりすぎないことです。資格に向けての勉強に気合いが入っている人のなかには、ペンの色を使い分けたり、1文字1文字丁寧に書いたり、レイアウトを美しく整えたりすることに喜びを覚える人がいるかもしれません。しかし、文字の色や形はあくまで形式に過ぎません。本当にこだわるべきなのは内容ではないでしょうか。

形式に意識を向けすぎると、資格試験に向けて覚えるべき肝心の内容が頭に入ってきません。ノート作りはあくまで手段であり、目的ではないのだということを忘れないようにしましょう。

応用:ぬりえ勉強法

ノートは資格試験のための学習内容をまとめたり問題を解いたりするだけでなく、勉強スケジュールの管理の管理にも使えます。おすすめなのが、方眼ノートを用いた「ぬりえ勉強法」です。

ぬりえ勉強法では、15分勉強するごとに、方眼のマスを1つずつ蛍光ペンで塗っていきます。ペンの色は勉強の種類に応じて使い分けましょう。英単語の暗記には赤、問題演習なら青、などです。

資格の勉強を進めた分だけノートが塗られていくと達成感が沸きますし、どの日が頑張った日で、どれがサボってしまった日か一目でわかるので、独学には特にオススメです。さらに色を見れば、勉強のバランスが一目瞭然です。「問題演習ばかりやって、退屈な暗記作業から逃げてしまっていた」などの発見があるかもしれません。

ぬりえ勉強法については「勉強嫌いの私が1年で3000時間勉強して京大に合格した『ぬり絵勉強法』」もご参照ください。

応用:付箋ノート勉強法

シンプルかつ便利なノート術として資格試験の勉強にも使えるのが付箋ノート術」です。付箋ノート術では、ひとまとまりの情報を付箋に書き記し、ノートに貼っていくことで整理します。ノート自体には書き込まず、付箋を貼る台紙として使います。

付箋ノート術が資格の勉強法として便利なのは、付箋を自由に並び替えられる点です。ノートに書き込む普通のやり方だと、レイアウトを決めてから書きはじめねばならず、後から「無駄なスペースを空けすぎた」「情報を追加で書き込みたいのにスペースがない」などの問題が起きてしまいがち。

しかし、付箋ノートなら、付箋を張り替えることでレイアウトを何度でも変更できます。情報をすべて書き出し終えてから、知識の順番や配置を整え、情報を整理することができるのです。なお、付箋ノートの作り方については「今話題の "付箋ノート" を知っていますか? 流行の理由と試験に使える使い方」もご参照ください。

以上、ノートを利用した、資格取得向けの勉強法を解説しました。ノートのうまい使い方がわからないという人は、ご紹介した資格勉強法にチャレンジしてみてください。

ノートにペンで文字を書いている様子

過去問・問題集を使った資格試験の勉強法

過去問を用いた資格試験の勉強法を紹介します。資格試験を受けるなら、過去問を使った対策は必須。必ず資格試験の過去問を入手しましょう。

過去問・問題集の選び方

受けたい資格試験の過去問や問題集が複数出版されている場合、どのように選べばいいのでしょうか? 特に英語検定などは参考書だけでなく過去問や問題集も多数の会社から出版されているので、どのような基準で選べばよいのか悩んでしまいますね。

過去問・問題集の条件1:薄い

まずは、1周しやすい薄い過去問や問題集を1冊手に入れましょう。「問題が網羅されている分厚いもののほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、大原学園元講師の石川和男氏は、なるべく薄い過去問や問題集を手に入れ、まずは問題を一通り把握することが重要だと述べます。(参考元:リクナビNEXTジャーナル|資格を取るための「参考書・問題集」の選び方・使い方とは?――「資格の大原」元講師が教える“合格勉強法”よりまとめた)

ざっくりとでもかまわないので試験範囲の全体像を把握することが大切です。分厚い問題集を1ページめから解こうとすると、問題全体を把握するまでに非常に長い時間がかかってしまいます。過去問や問題集は薄いものを選ぶようにしましょう。

過去問・問題集の条件2:一問一答である

「一問一答形式」とは、問いひとつに対して回答をひとつする形式で、「問題:1603年に江戸幕府を開いた人物は?」「答え:徳川家康」というようなものです。消去法などのテクニックに頼らず、純粋に正しい知識を持っているかどうかを試せます。難易度が高いと思うかもしれませんが、資格試験の合格に必要な本物の実力を養えますよ。

過去問・問題集の条件3:見開きで完結している

「見開き完結型」とは、左のページに問題が、右のページに答えと解説が載っているタイプです。問題と答えを一度に見られるため、ページを行ったり来たりする手間が省け、資格取得に必要な知識を効率よく学習できます。

過去問・問題集の条件4:分野別に分かれている

「分野別に分かれているもの」とは、資格試験の問題がジャンルごとに並び替えられている問題集です。最初の50ページには英単語の問題だけがまとめられており、次の50ぺージには長文問題だけが載っているようなものを指します。資格取得に必要な情報が分野別にまとまっているので、単語は単語、長文は長文と、集中的に学ぶことができます。

目指す資格試験の過去問がたくさんあって迷っているなら、上に挙げた3つの条件をできるだけ多く満たしているものを選んでみてください。もちろん、答えの解説が充実しているか、問題が多く載っているか、といったポイントも重要です。

資格試験の種類によっては、別の資格試験の過去問が活用できる場合もあります。たとえば難関といわれる公認会計士の資格を取りたい場合、まずは「入門編」として簿記2級の勉強をする人は多いそうです。また、司法試験で問われる知識と行政書士に必要な知識は重複しているため、より難易度の高い司法試験の過去問を解くことによって、行政書士試験への耐性をつけるという使い方もあります。

資格の過去問・問題集を買ったあとにすべきこと

資格試験の過去問や問題集を入手したら、いきなり問題を解き始めずにざっと目を通しましょう。資格スクエア創業者である鬼頭政人氏は、過去問や問題集を手に入れたあとにすべきことを以下のように述べています。

試験内容・出題形式を確認

まずは全体を見渡して、「どんな出題形式の問題があるのか、どんな内容を問われるのかといったことを把握」しましょう。(カギカッコ内引用元:STUDY HACKER|ひとりで資格勉強する社会人必読。本当に「コスパのいい勉強法」2つのポイント

選択問題が多いのか、記述式が多いのかなどを知ることで、効率的に勉強を進めることができます。また、問題の配点も確認してください。そうすることで、「時間に対し問題数が多いから、スピーディーさが必要だ」「記述は部分点を狙ったほうがよさそうだ」などの作戦を練られますよね。

出題傾向を把握

試験には頻出分野とそうでない分野があります。みなさんがいままで経験してきた大学入試などと同様です。では、その見分けはどのようにすればできるのでしょうか? 鬼頭氏は

問題集は、出題頻度の高い分野の問題が多くなりますので、問題集の分野ごとの問題数やページ数で、どの分野の出題頻度が高いのかがわかります。

(引用元:東洋経済オンライン|試験に「出る問題」「出ない問題」超単純な見分け方

と言います。購入した問題集を見てみて、多くのページ数が割かれている分野は、本番の試験でも問われやすいということですね。頻出問題を把握できれば、その分野に時間をかければいいということがわかります。

さて、ここまでで

  • どんな問われ方をするのか
  • どの分野の問題が頻繁に問われるのか

がわかりました。次にすべきことは戦略づくりです。

計画を立てる

試験日までの期間や合格点などを確認し、長期・中期・短期的な計画を立てます。「『今日はできる限りたくさん勉強する』といった曖昧な目標を掲げ」ると、ゴールへの到達可能性が下がってしまいます。(カギカッコ内引用元:STUDY HACKER|ひとりで資格勉強する社会人必読。本当に「コスパのいい勉強法」2つのポイント

最終的な目標はもちろん資格取得になりますが、合格に至るまでの目標を立てることで、日々やるべきことが明確になります。

  • 長期目標:3か月後の模試で7割の点数を取る
  • 中期目標:1か月後に問題集を一周する
  • 短期目標:1日ひとつ英文を翻訳する

上記のような目標を立てたとすれば、3か月後の模試が終わった時点でまた計画を立て直します。これを試験日まで繰り返しましょう。具体的に計画を立てる際のポイントを以下で説明します。

勉強をする女性

計画を立てる際のポイント

独学だと学校の時間割のような勉強スケジュールはありませんし、指導してくれる先生もいません。何をいつまでに、どのように勉強するか全て自分で決め、決めた計画を強い意志で実行していく必要があるのです。

破綻しない勉強計画の立て方には、大きく3つのコツがあります。

小さな目標から始める

資格試験の勉強計画を立てるコツの1つめは、なるべく小さな目標から始めることです。たとえばTOEICやTOEFLに向けて勉強する場合、いきなり「英語を1日2時間勉強する」と決めるのではなく、まずは「1日ひとつ英文を翻訳する」というような、確実に達成できる目標を立てましょう。

目標を小さくすることで資格試験の勉強を始めるハードルが低くなり、毎日机に向かう習慣が形成されやすくなります。習慣が充分に身に付いたと思ったら、資格試験の本番に向け、徐々に1日のノルマを増やしていきましょう。

タスクに優先度をつける

資格試験の勉強計画を立てるコツの3つめは、タスクに優先度をつけることです。時間という資源は限られています。効率的に試験勉強の計画を進めるには、どのタスクの優先度が高く、どれが低いのか見極める必要があります。

あなたの抱えているあらゆるタスクを

  1. 重要・緊急
  2. 重要・非緊急
  3. 非重要・緊急
  4. 非重要・非緊急

という4つの優先度に分類してみましょう。TOEFLを例にすると、リスニングの点数が悪いのであれば、リスニング練習は「1. 重要・緊急」に分類されます。ボキャブラリーには自信があるなら、単語の暗記は「2. 重要・非緊急」にあてはまるでしょう。その他、TOEFLには関係ないけれど日々やらなければいけない家事などは「3. 非重要・緊急」、遊びや趣味などが「4. 非重要・非緊急」ということになります。

過去問の解き方

過去問・問題集を購入し、計画を立てたら、いよいよ学習を進めていく段階です。

先述の石川氏は薄い過去問や問題集を手に入れることをすすめていましたが、その問題集は何度も解きます。そして、その1冊の内容が身についたら新しいものの購入を検討しましょう。(参考元:リクナビNEXTジャーナル|資格を取るための「参考書・問題集」の選び方・使い方とは?――「資格の大原」元講師が教える“合格勉強法”よりまとめた)

優先度の高い問題が厳選されて薄い1冊の問題集にまとまっているはずなので、その1冊を完璧にするということは、試験の基本的な知識を完璧に頭に入れることと同義です。

「最初に手に入れた問題集の内容なら、どこを聞かれても大丈夫!」という状態まで達したら、もう少しレベルの高いテキストや問題集を購入し、また何周も解いてください。一気に何冊もテキストや問題集をそろえるのではなく、確実に問題を潰していくと、どんどん実力が養成されていくでしょう。

以上、過去問を用いた資格試験の勉強法をご紹介しました。

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資格試験向けの勉強法を解説しました。ここで紹介した方法はどれも実践的なものばかりですので、ぜひ試験勉強に役立て、資格の取得を目指してください。

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