きょうの英語フレーズ、今週のテーマは「クレーム」。皆さんは、クレームをつけたこと、または受けたことはありますか? 海外旅行の際など、何か問題や不満があったときに、はっきり伝えるための表現を知っていると便利ですね。今回は、そんな「クレーム」についての英語フレーズをまとめました。動画を見ながら発音をまねして練習してみてくださいね。
I’d like to make a complaint.
ちょっと気になる点があったのですが。
make a complaint = 苦情を言う、クレームをつける、というフレーズ。“I’d like to make a complaint.” 「ちょっと気になる点があったのですが。」
I received a complaint at work today...
今日 仕事でクレームを受けました。
receive a complaint = 苦情・クレームを受ける、を意味します。at work = 職場で、仕事中で、というフレーズも重要表現! 併せてチェックしておきましょう。“I received a complaint at work today...” 「今日 仕事でクレームを受けました。」
One of your staff members was really rude on the phone.
おたくんとこの従業員 電話対応最悪でしたわ。
on the phone は便利なフレーズなので、ぜひ覚えておきたいところ。“Chris is on the phone for you.”(クリスからお電話です)、“I was on the phone with my boyfriend.”(彼氏と電話中だったの) 、“She was on the phone for hours.”(彼女は何時間も電話していた)など、日常生活の中で頻繁に登場する表現です。“One of your staff members was really rude on the phone.” 「おたくんとこの従業員 電話対応最悪でしたわ。」
I don’t think the complaint was justified.
その苦情が理にかなっているとは思えません。
justify 正しいとする、正当化する、を意味する動詞から派生した justified (形容詞)。理にかなった、もっともな、を表します。“I don’t think the complaint was justified.” 「その苦情が理にかなっているとは思えません。」
I think you complain too much.
文句多すぎ。
too much =(何かが)多すぎることを示します。“I ate too much.”(食べ過ぎた)、“That was too much.”(あれはやりすぎだったね)など、日常の至る所でカジュアルに使われる表現です。あまりにも多すぎるときは、“It's way too much”と、前に way をつけるとさらに強調できますよ。“I think you complain too much.” 「文句多すぎ。」
No one likes a person who complains all the time.
文句ばかり言う人は 誰にも好かれないですよ。
all the time = いつも、〜の間じゅうずっと、を表すフレーズ。“That happens all the time.”(いつもそうなんだよね)、“I work all the time.”(いつも仕事ばかりしてる)などのように使います。“No one likes a person who complains all the time.” 「文句ばかり言う人は 誰にも好かれないですよ。」
Would you please stop complaining.
文句言うのやめてもらってもいいですか?
stop doing = ... をやめる、というフレーズ。stop to do = ... するために立ち止まる、のように、全く別の意味になります。混同しないように気をつけましょう。“Would you please stop complaining.” 「文句言うのやめてもらってもいいですか?」