小林弘幸『カリスマの言葉』
人は、「社会」という他者との関わりのなかで生きています。どんなに孤高に見える人だって、けっしてひとりでは生きていけません。ましてや、周囲の多くの人たちと協力・協働しながら仕事を進め成果を出していく社会人であればなおさらでしょう。 大きなプロ…
「わたしは体力には自信があります!」。 学生時代のアルバイトの面接時や、まだ社会人になって間もない20代のころ、そうやってあり余る体力をアピールした人も多いでしょう。ただ、残念ながら……年齢を重ねると体力が落ちてしまうのが生身の人間です。30代以…
社会人であれ学生であれ、日々の仕事や勉強に追われ多くの人が多忙な毎日を送っていることでしょう。帰宅したときには疲労困憊。お風呂にも入らず寝てしまい、翌朝にバタバタとシャワーを浴びる……。そんな人も少なくないのではないでしょうか。 しかし、それ…
せっかく午前中に高い集中力でがんばっていても、ランチの後や午後の早い時間帯にどうしても眠くなってしまう人は多いと思います。これは自律神経の働きのリズムから考えても自然な現象ですが、だからといって「仕方ないか」とあきらめるわけにもいきません…
勉強や仕事はなるべく高い集中力を持続しながら取り組みたいものですが、長時間となるとどうしても集中力が続かなかったり、効率も落ちてきたりしますよね。でも、これは人間の体にとっては仕方がないこと。それを気合や根性で乗り切ろうとしても、かえって…
自律神経のバランスを理想的な状態に変えていくには、まず朝の時間を「ゆっくりはじめる」ことが大切だと自律神経の専門家である医師の小林弘幸さんはいいます。これはもちろん心身の健康を保つためですが、じつはそうした行動を続けることで、勉強や仕事の…
勉強や仕事で忙しい毎日を送っていると、毎日早寝早起きをすることはなかなか難しいですよね。規則正しい睡眠をとっている人は、実際はかなり少ないのではないでしょうか? とくに、日本人は世界的に見ても平均睡眠時間が短く、みなさんのなかにはときに徹夜…
3人目となるカリスマは、国内における自律神経研究の第一人者である順天堂大学医学部教授・小林弘幸氏。 心と体を健康にすることで、人生はもっと豊になる。ストレスフルなこの時代を幸せに生き抜くための、自律神経が整う『カリスマの言葉』とは……?