友野なお
寒さが厳しくなりつつある今日このごろ。冷えや乾燥が気になって、朝までぐっすり眠れない方も多いのではないでしょうか。 ある調査で「冷えをストレスと感じるか」と聞いたところ、約6割の人が「感じる」と回答したのだそう。さらに、そのなかの約7割の人が…
昼食も食べたことだし、午後の仕事も頑張ろう。こう意気込んだはずなのに、どうしても睡魔に襲われてしまう……。よくありますよね。 午後の眠気は仕方がないもの。だからこそ上手な対処法を知り、午後の仕事をもっともっと捗らせませんか? 今回は、いいこと…
睡眠に対する意識を高く持つのは、とても大切なことです。でも、「眠れない!」「もっと寝なくちゃ!」などと過剰に意識しすぎるのは、かえって眠りを妨げてしまうことがわかっています。 例えば、「22時には就床していなくてはいけない」という誤った情報を…
皆さんは、毎日 “ぐっすり” と眠れていますか? ぐっすり眠るためには、私たちの「視覚」「聴覚」「嗅覚」「温熱感覚」「触覚」という五感が深く関わっています。“ストンと眠って朝まで熟睡” のシナリオを作り上げるためには、この5つのセンサーひとつひとつ…
1年の中で最も寝苦しいシーズンといわれる「夏」の到来ですね。 夏は、紫外線や暑さで疲れやすいのに加え、高温多湿で蒸し暑いため、睡眠の質が低下しがちな季節です。日照時間が長いことから、睡眠時間も短縮傾向が高まり、夏バテをはじめとした心身の不調…
ビジネスシーンにおいて、絶対に外したくない「ここぞ」という勝負のタイミングは必ず訪れますよね。勝負に勝つためには、資料を念入りに作ったり、プレゼンスキルを上げたりなど事前に準備して整えることも必要ですが、まずは相手に良い印象を与えること。…
「削る時間のプライオリティといえば睡眠時間」という方は多いと思います。私たち日本人は、つい「眠る時間を削って働こう」という意識が働きがちですし、ともすると睡眠時間は仕事をバリバリするうえでもったいない時間と思っている方も少なくないでしょう…
日本では「睡眠時間はもったいない」と考えている方がとても多いですが、実は睡眠不足こそあらゆる損失につながることをご存知ですか? まさに「寝不足はもったいない」という状態。睡眠不足がもたらす日本の経済損失額は、なんと3.5兆円にもなるという試算…
毎日の睡眠不足が借金のように蓄積されていく、これを睡眠専門用語で「睡眠負債」といいます。日本は睡眠負債を抱える「睡眠不足症候群」の人たちが諸外国と比較すると際立って多い、睡眠偏差値の低い国であることが明らかになっているのです。 皆さんは睡眠…
はじめまして。「睡眠から日本を元気に!」をマイスローガンに掲げている睡眠コンサルタントの友野なおです。 いきなりですが、皆さんは毎日十分な時間、ぐっすり眠れていますか? 私自身含め、現在の働き世代は、「睡眠」についてきちんと学ぶ機会を得てこ…