“極貧” からの東大合格記 / 「なぜか信用されない人」の残念な共通点【2018年人気記事7位~10位】

2019年を迎えて気持ちも心機一転、「今年こそ勉強や仕事を頑張ろう」「最高に密度の濃い1年にしよう」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。新年が始まったばかりのちょうどこの時期は、1年の目標を立てたり新たな習慣形成にチャレンジしたりと、気力も大いに充実しているはずです。

そこで今回は、昨年2018年の1年間にStudyHackerで公開された700以上の記事の中から、最も反響が大きかった人気記事10傑をピックアップ、その内容をダイジェストでご紹介します。あなたの人生を充実させる朝や夜の習慣、仕事がデキる人とデキない人の決定的な違い、勉強が圧倒的に捗る超効率的勉強法などなど、今のこの時期に知っておくにはもってこいの情報が盛りだくさんですよ。まずは、第10位から第7位です。

【第10位】「朝10分のノート習慣」が脳に最高なワケ。日記は “朝に3行だけ” つけなさい。

二度寝の誘惑に後ろ髪を引かれながらベッドから這い出し、「今日も仕事か……」と憂鬱な気持ちを抱えたまま慌てて出社の準備を始める——毎日こんな朝の過ごし方をしていては、その日の仕事が捗るはずもありません。すっきりとした前向きな気持ちで1日を始めるには、朝の過ごし方が肝心。10分程度でできる「ノート習慣」で、朝のうちに感情の整理整頓やお掃除をしてしまいませんか?

この記事で紹介されているノート習慣は全部で3つ。まず1つめは『モーニングページ』です。これは、朝一番に、自分が思いついたことをひたすらノートに書いていくという非常にシンプルなもの。他人に見せるわけではないので、体裁を気にする必要はありません。めちゃくちゃな文章でも字が汚くても大丈夫。極端な話、何も思い浮かばなければ「何も思い浮かばない」でもかまいません。こういった、頭に浮かんだことを書き出していく作業はジャーナリングとも呼ばれており、ストレス解消効果があることが科学的に証明されているそうですよ。

2つめは『朝の3行日記』。“朝活の第一人者” として活躍する池田千恵氏が監修する『朝活手帳』にも、この3行日記の欄があります。これ、昨日起こったことを翌朝に書くのかと思いきや、なんと、“今日実現させたいこと” を “あたかも本当に実現できたかのように” 朝のうちに書いてしまうというもの。実際に池田氏も、「13時までに仕事を終わらせて映画を観ることができた!」と書いておいたら、本当にその日は13時に仕事を終えて映画を楽しめたなんてことがあったのだそう。これは、心理学的には「プライミング効果」と呼ばれています。叶えたい願望や目標を事前に書き出しておくことで、実際の行動や意識がそちらに向いていきやすくなるのです。

そして3つめは、『朝のToDo習慣』です。大脳生理学の権威である久保田競氏によれば、1日の中でストレス耐性が最も高い時間帯は “朝起きてから20分後” なのだそう。もし、出社前に仕事のことで憂鬱になりがちなのであれば、朝起きてすぐに「今日の仕事でやるべきこと」をノートに書き出してしまうことをおすすめします。朝のうちにToDoがわかっていれば、通勤中に1日の段取りを考えるなど、仕事効率化にもつながっていきそうですね。

「朝10分のノート習慣」が脳に最高なワケ。日記は “朝に3行だけ” つけなさい。

【第9位】繰り返し書いて覚えるよりも効果的!? 「インターリーブ学習法」のすごい効果

勉強方法として多くの人が思い浮かべるのは、教科書や参考書を何度も繰り返す「反復学習」でしょう。確かに、勉強の基本が “繰り返し” であることは疑いようのない事実で、科学的にもその効果は証明されています。でももうひとつ、興味深い勉強方法があることをご存じでしょうか。それが『インターリーブ学習法』です。

インターリーブ学習法とは、何かを学習する際に、あえて関連性のある違う科目を混ぜる学習方法のこと。例えば、英語のリーディングを勉強するときにリスニングの勉強を挟む、数学を勉強するときに物理の勉強を挟む、日本史を勉強するときに世界史の勉強も挟む、といった具合です。この学習方法が効果的であることの根拠となったのは、次の実験結果です。

2006年、学生を対象にして、さまざまな絵画とその作者の名前を提示し、それぞれの画家の作品スタイルを覚えさせるという実験が行われました。その際、同じ画家ごとに連続して絵画を提示(ブロック学習)して作品スタイルを覚えさせた学生よりも、ランダムに絵画を提示(ランダム学習)して覚えさせた学生の方が、作品スタイルをよく記憶していたのです。

(引用元:StudyHacker for Students|繰り返し書いて覚えるよりも効果的!? 「インターリーブ学習法」のすごい効果

ランダム学習が記憶の定着にいいなんて、ちょっと驚きですね。今の勉強方法にいまいち効果を感じていない方は、試してみる価値があると言えそうです。

繰り返し書いて覚えるよりも効果的!? 「インターリーブ学習法」のすごい効果

【第8位】“極貧” から東大とハーバードに合格した男の「最強の独学術」

東大に合格できるような人は、経済的に何不自由ない家庭に生まれ育ち、幼少期から塾に通い続けて勉強一筋で過ごしてきたに違いない。そう思っている人が絶対に驚くに違いないのが、こちらのインタビュー記事です。

インタビューを受けてくださった本山勝寛氏は、アルバイトで自活する超極貧生活を送りながら独学で東大に合格。さらに、そうして編み出した独学術でハーバード大学大学院にも合格した、異色の経歴の持ち主です。貧しかった中高時代を、本山氏はこう振り返っています。

当時から経済的に苦しい家庭でしたので、部活を引退した中学3年の夏頃から新聞配達を始めました。その後、高校1年の途中には父が家を出てしまった。慈善事業が生きがいのような人で、ボランティアのためにある途上国に行ったんです。父の手配で多少の仕送りはしてもらいましたが、それも途中でなくなりました。しかも、兄も高校を中退して家を出た。となると、妹とふたりきりになった一家の主はわたしです。ほぼ毎日、うどん店のアルバイトをするようになりました。 でも、高校3年になる直前に東大を受験すると決めた。そのままアルバイトを続けたのでは、勉強時間を確保できません。アルバイトをやめて、少しだけ残っていたアルバイト代、それから貸与型の奨学金で生活することにしました。奨学金も、高校生だと月に1万4000円くらいしか借りられませんでしたから、その頃の生活は本当に苦しいものでしたね。

(引用元:StudyHacker|“極貧” から東大とハーバードに合格した男の「最強の独学術」

お金がないためアルバイトせざるを得ない、塾に通うことはおろか、参考書や通信教育教材すらろくに買えない……。そんな極限の環境に身を置いていたからこそ、最小の資源・時間の中で最大の成果を生み出す超効率的な勉強法を考えざるを得なかったのでしょう。それが本山氏の成功につながったに違いありません。本山氏が編み出した「成果が出る独学 “シンプルな6つのルール”」は必見です。

“極貧” から東大とハーバードに合格した男の「最強の独学術」

【第7位】「なぜか信用されない人」の意外な共通点。“あの5文字” を言えないのが最悪原因だった。

誰だって、相手からは信用されたいものです。信用されたくないなんて人はいないはずです。では、相手からすぐに信用を得られる人と、全然信用されない残念な人の違いはどこにあるのでしょうか。分析してみると、普段の行動のちょっとした違いにより、その明暗が分かれることがわかりました。

まず、皆さんは人の悪口を言える人ですか、それとも言えない人ですか? 当然、悪口を言わない人のほうが信用されそうですよね。でも、名将・野村克也氏は、ずばり「人の悪口を言わないような人間は、信用するに値しない」と述べています(※ここでいう悪口とは、“信念に基づいた批判” のこと)。

人の悪口とは、本来は否定的なものであるが、わたしは、悪口を言うか言わないかを信用度をはかるバロメーターとしても使っている。周囲との対立を極端に避ける人間は、自分の意見を押し隠したり、相手によって意見を翻したりする傾向がある。その人の本心が読み取れなければ、信用するかどうかの判断もできないではないか。

(引用元:StudyHacker|「人の悪口を言わない人間」を絶対に信用してはいけないワケ。

悪口を臆せずに言えるのは、自分の確固たる考えを持っている証拠です。相手に嫌われることを恐れて、いつもYESしか言えないお人好しな人は、特にビジネスの世界では、「なんだかこの人は頼りないな」「何を考えているかわからないから信用できないな」と思われてしまいます。

また、「初対面時に “信用されるための努力” をしない人」も信用されません。心理学者のソロモン・アッシュ氏が実験で証明した「初頭効果」によれば、「第一印象がその後を大きく左右する」のだそう。そして、心理学者のアルバート・メラビアン氏が提唱した「メラビアンの法則」によれば、人の印象の大部分は表情や仕草など “言葉以外” で決まるとされています。これらを組み合わせれば、初対面の所作の重要性は大いに納得できるでしょう。「次に会ったときに挽回すればいいや」と、せっかくの初対面の機会をないがしろにする人が絶対に信用されないことは大いに納得できるでしょう。

そして、さらに驚く事実は、私たちにとって身近なはずの “あの5文字” を積極的に使えているかどうかもまた、信用されるか信用されないかの明暗を分けるということ。人としての基本であるはずですが、使えていない人も意外に多いに違いありません。

「なぜか信用されない人」の意外な共通点。“あの5文字” を言えないのが最悪原因だった。

*** 第6位から第4位はこちら 第3位から第1位はこちら

(参考) StudyHacker|「朝10分のノート習慣」が脳に最高なワケ。日記は “朝に3行だけ” つけなさい。 StudyHacker|「Have to」ではなく「Want」を探せ! 池田千恵さん『朝の手帳術』セミナーを潜入リポート! StudyHacker for Students|繰り返し書いて覚えるよりも効果的!? 「インターリーブ学習法」のすごい効果 StudyHacker|“極貧” から東大とハーバードに合格した男の「最強の独学術」 StudyHacker|「なぜか信用されない人」の意外な共通点。“あの5文字” を言えないのが最悪原因だった。 StudyHacker|「人の悪口を言わない人間」を絶対に信用してはいけないワケ。

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