楽しい勉強法10選。問題集もスイスイ攻略!

楽しい勉強法1

自分から進んで勉強したい気持ちになれる「楽しい勉強法」があったらいいですよね。「嫌だけど必要だから仕方なく……」という消極的な学習と異なり、モチベーションが高まったり習慣化しやすかったりといったメリットがあります。

今回は、問題集を解いたり英語の単語を暗記したりするときに使える方法をご紹介します。時間制限を設ける、クイズをつくるなど10種類の「楽しい勉強法」のうち、やってみたくなるものがあるはず。

楽しい勉強法1:ゲーム化する

“楽しい勉強法” として最初におすすめするのが、勉強を「ゲーム化」することです。

勉強はすぐ嫌になるけれど、テレビゲームなら何時間でもできる、という方は多いでしょう。たとえば、任天堂のアクションゲーム『スーパーマリオ』シリーズの場合、敵をうまく倒せたときや、ゴールに到着したときなど、ユーザーが頻繁に快感を得られるよう設計されているため、病みつきになってしまうのです。

この「ゲーム的な快感」を取り入れることができれば、勉強は苦しいものではなく、進んでやりたくなるような楽しい作業に変わるはず。『「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法』(実務教育出版、2019年)の著者で、学習塾を経営する菊池洋匡氏らによると、勉強をゲーム化するのに必要な要素は以下の4つです。具体例も紹介します。

  • 新鮮な刺激
    • 新しい単元を学ぶ
    • 新しい問題を解く
    • 学習内容をサイコロで決める
  • 明確なミッション
    • ToDoリストをつくる
    • 時間内に問題を解き終える
    • 問題集で全問正解する
  • ちょうどいい難易度
    • クリアできるかどうか、ギリギリの目標設定
    • 実力に合った問題を選ぶ
  • すばやい結果・反応
    • 1問1答形式の問題を解く
    • 10分後に答え合わせをする

上の4要素を『スーパーマリオ』に当てはめて考えると、以下のようになるでしょう。

  • 新鮮な刺激
    新しい敵が次々に現れる
  • 明確なミッション
    敵にぶつからずゴールに到着すれば勝利
  • ちょうどいい難易度
    少しずつ難しくなっていく
  • すばやい結果・反応
    各ステージでの勝敗は数分で決まる

このような「ゲーム的快感」を取り入れれば、勉強がゲームのように楽しくなるというわけです。以下では、具体的な方法を紹介します。

問題集すごろく

菊池氏らが挙げている「問題集すごろく」は、サイコロを振ってすごろくを攻略するように、問題集を進めていく方法です。

100ページの問題集があるとします。紙に10×10のマスを描き、1列ごとに得点欄を設けましょう。各マスは、問題集のページと対応しています。

楽しい勉強法の例「問題集すごろく」。

問題集すごろくは、以下のように進めます。

  1. 2つのサイコロを振る(1回目)
  2. 出た目を合計した数字に対応するページの問題を解く
  3. 採点し、対応するマスに点数を記入する
  4. 2つのサイコロを振る(2回目)
  5. 出た目の合計を1回目の数字に足し、対応するページの問題を解く(以下同様)

たとえば、1回目で出た数字が「8」だったら、8ページ目の問題をやります。2回目の数字が4だったら、12ページ目の問題をやりましょう。六面サイコロ2つの代わりに、十二面体サイコロや二十面体サイコロでもかまいません。

楽しい勉強法のひとつ「問題集すごろく」のルール。

前から順番に問題集を進めるのと比べ、「サイコロによるランダム性」と「表が埋まっていく快感」があるため、ゲーム感覚で楽しく取り組めるはずです。

【問題集すごろくのメリット】

  • サイコロによるランダム性が「新鮮な刺激」になる
  • 表が埋まっていくことで快感を得られる
  • 「空欄を埋めたい」というモチベーションが生まれる
  • 全体の進捗を視覚的に確認できる

単語神経衰弱

「現役東大生作家」として知られ、勉強法に詳しい西岡壱誠氏は、単語などを暗記するときに使える「単語神経衰弱」をすすめています。

単語神経衰弱とは、「単語」と「単語の意味」をペアにした神経衰弱。「absolute」と書かれたカードをめくったら、「絶対的な」のカードを探します。

単語神経衰弱のあいだは、単語や意味を何度も目にしますし、カードの位置や内容を必死で覚えようとするので、自然と知識がつきます。ひとりでも遊べますが、勉強仲間とやるとより楽しいでしょう。

【単語神経衰弱のやり方】

  1. ルーズリーフを縦に4等分、横に2等分し、カードをつくる
  2. 覚えたい「単語」と「意味」をカードの片面に書く
  3. カードを伏せて並べ、神経衰弱の要領で遊ぶ

タイムアタック

脳科学者の茂木健一郎氏は、あえて勉強に「時間制限を設ける」ことを推奨しています。「30分以内に10問解こう」と明確な目標・時間を設定すると、緊張感が生まれ、「タイムアタック」のような感覚で取り組めるはずです。

茂木氏によれば、脳には「強化学習」という性質があるそう。「クリアできた!」という快感を頻繁に経験することで、脳が「勉強=楽しいもの」と学習し、勉強を好きになっていけるのです。

経営学者・理央周氏の著書『仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方』(日本実業出版社、2016年)によると、タイムアタックの際は、「問題を10問解く(~12:00、30分間)」のように、期限と所要時間入りのToDoリストをつくっておくといいのだそう。目標が明確になり、意欲が湧きやすくなります。

あるいは、「25分間の集中+5分間の休憩」を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」を利用して、25分でどれだけ勉強を進められるか挑戦するのもいいですね。ポモドーロ・テクニックについては、「時短にも効果あり! 25分間の超集中法『ポモドーロ・テクニック』を実際にやってみた。」をご覧ください。

タイムアタックで重要なのは、制限時間を自分で決めることです。他人に指定されては、「やらされてる感」が生まれ、楽しさが半減してしまいます。

また、ゲーム化の要素である「すばやい結果・反応」と「ちょうどいい難易度」を意識し、時間制限は長くて30分、難易度はほどよい具合にしましょう。たとえば、「初歩的な計算問題を30分で5問」だと、簡単すぎてつまらないかもしれません。

【タイムアタックの例】

  • 「期限」「所要時間」入りのToDoリストをつくる
  • 「25分作業+5分休憩」を繰り返す(ポモドーロ・テクニック)

【タイムアタックのポイント】

  • 時間制限は長くて30分
  • 時間制限は自分で決める
  • 達成が難しすぎず簡単すぎないようにする

「ごほうび」と「罰」

目標に応じた「ごほうび」と「罰」を設定することでも、勉強をゲーム化できます。『30代で人生を逆転させる1日30分勉強法』(CCCメディアハウス、2012年)を著した資格講師・石川和男氏によると、特に復習などの反復作業をする場合、成果に応じた賞罰を設けることで、「飽き」を防げるそうです。

筆者が試してみたところ、「あったら嬉しいもの」より「なくなったら困るもの」を賞罰に設定したほうが効果的だと感じました。つまり、自分にとって当たり前の習慣・楽しみを賭けるのです。

たとえば、「目標を達成できなかったらチョコレートを食べてはいけない」と決めたとしても、普段チョコレートをあまり食べない人にとっては効果が薄いでしょう。しかし、チョコレートが好きで毎日のように食べる人にとっては、とてもつらい罰になるはずです。

ちなみに、筆者はドラマ『半沢直樹』を毎週楽しみに見ています。そこで、「目標達成できなければ今週の『半沢直樹』を見られない」という罰を設定したところ、意地でもやり遂げようという意欲が湧きました。「大好きなドラマを見逃すつらさ」をイメージしやすかったためです。

効果的な賞罰を設定するには、「毎週末の晩酌」「毎日見ているSNS」「いつもやっているゲーム」「毎朝飲んでいるコーヒー」など、自分にとって “なくなるとつらいもの” を想像するといいでしょう。さらに、石川氏によれば、「勉強に取りかからなかった場合の罰」も重要です。「9時までに勉強を始めなければ○○してはいけない」のように決めておくと、スムーズに取りかかれるでしょう。

【賞罰を設定するポイント】

  • ルールを明確にする
  • 「なくなると困るもの」を設定する
  • 「勉強に取りかからなかった罰」も設定する

【賞罰の例】

  • 問題集を10ページ進めたら、今週分の連続ドラマを見てもよい
  • ToDoリストのタスクを完了できたら、週末に晩酌してもよい
  • 確認テストで80点未満なら、今夜はテレビゲームで遊べない
  • 9時までに勉強を始めなければ、終日SNSを封印する
  • 寝坊した朝は、コーヒーを飲めない

ご紹介した方法以外にも、ゲーム化の4要素を満たすルールを自分で決めれば、オリジナルの “楽しい勉強法” をつくれます。

楽しい勉強法2

楽しい勉強法2:クイズ化する

“楽しい勉強法”としては、学習内容を「クイズ化」することもオススメです。

非クイズ化:ディープラーニングとは、人間の神経細胞の仕組みを模した機械学習技術である
クイズ化:ディープラーニングとは、何を模した機械学習システムでしょうか?

このように、情報をクイズ化することで「正解したい」という意欲が湧き、復習が楽しくなります。クイズ化には、以下のような手段が役立つでしょう。

単語カード

まずは、基本の「単語カード」。長方形の小さな紙をリングでまとめた、おなじみの勉強グッズです。英語講師・坂口雅彦氏の『留学不要の英語勉強法』(ベレ出版、2014年)では、単語カードならではのメリットとして「順番を変えられること」や「覚えていないものだけを取り出せること」が挙げられています。

何度も同じ復習をしていると、「次はあの問題が来る」と答えの順番を覚えてしまうもの。その点、単語カードはリングから外して順番を入れ替えられるため、復習の効果を保てます。さらに、「次はどの問題が来るだろう」というちょっとしたドキドキ感が生まれ、楽しくなるそうですよ。

また「完璧に覚えた問題のカード」を取り除き、「なかなか覚えられないカード」や「新しく覚えたいカード」を追加することもできます。必要に応じて自由に編集できるのが、単語カードのいいところなのです。

ただ単語を書くのではなく、「○○といえば、なんでしょう?」とクイズ風にすれば、遊びに近い感覚でより楽しく取り組めるでしょう。

【単語カードのメリット】

  • 順番をシャッフルできる
  • カードを入れ替えられる
  • どこにでも持ち運べる

Excel

東京大学出身で「クイズ王」として知られる伊沢拓司氏がすすめるのが、Excelを使う方法。シート内の特定の列に問題を、その隣に答えを入力することで、自分だけのオリジナル問題集をつくれるのです。

答えの文字色を白にすれば、選択したとき以外は答えが表示されません。また、いくらでも問題を入力できますし、検索機能を使って問題や答えを探し出すことも可能です。

単語カードのように、問題の順番をシャッフルすることもできます。使うのは、ランダムな数字を発生させる「RAND」という関数です。

  1. 問題の隣のセルに「=RAND()」と入力する
  2. 各問題にランダムな番号が割り振られる
  3. 数の大きい(小さい)順にセルを並び替える

このように、検索や関数などさまざまな機能を利用できるのが、Excelでクイズをつくるメリットと言えるでしょう。

【Excelのメリット】

  • いくらでも問題を入力できる
  • 答えを隠せる
  • 問題・答えを検索できる
  • 問題の順番をシャッフルできる

クイズの出し合い

脳科学者・篠原菊紀氏が推奨しているのは、友だちとクイズを出し合うことです。遊びのような感覚でクイズを出し合えば、ひとりで黙々と勉強するよりずっと楽しいはず。そして、「楽しい」という感情が大きいほど、脳のワーキングメモリー(短期的な記憶)が活発になり、学習効率が高まるそうです。

問題に答えるのはもちろん、出題することもいい勉強になります。特に学習効果が高いのは、相手が問題を解けるよう「ヒント」を出すとき。答えに関する知識や言葉を考え出す過程で記憶が意味づけられ、知識の定着につながるそうです。

【クイズを出し合うメリット】

  • 遊び感覚で勉強できる
  • 会話を楽しむことで、ワーキングメモリーが活性化する
  • 出題し、ヒントを出すことで記憶が定着する

クイズを出し合う相手がいないなら、SNSなどの勉強コミュニティで仲間を見つけるのも1つの手でしょう。“楽しい勉強法” のひとつとして、ときには誰かと協力し合うことも検討してみてください。

楽しい勉強法3

楽しい勉強法3:興味をもてるよう工夫する

3つめの “楽しい勉強法” は、勉強の内容にもっと興味をもつことです。仕事や試験のために仕方なく勉強する場合、勉強内容への関心がほとんどゼロのため、つまらなく感じられるでしょう。

しかし、おもしろい/つまらないというのは主観的な感覚ですから、気のもち方を少し変えることで、勉強内容への興味が高まり、楽しくなってくるはずです。以下に挙げる3つの方法を試してみてください。

“5W1H” の疑問

テキストなどで学んだことについて、「なぜだろう?」「どうやるんだろう?」と、なんでもいいので疑問をもってみましょう。疑問をもつと、「わからないことを解決したい!」「知りたい!」という心理が働くので、自然と勉強意欲が高まります。

たとえば、簿記の勉強を始めるとしましょう。テキストを開くと「損益計算書」「貸借対照表」などの小難しい言葉が並んでおり、ひとつひとつ丸暗記していこうと考えると、とてもつらいかもしれません。

そこで、「会社の利益って、どう計算するんだろう?」と考えてみましょう。“利益=売上-費用” はなんとなくイメージできますよね。でも、「どんなものが費用に含まれるのか?」「銀行から借りているお金はどう計算するのか?」など、わからないことが次々に出てくるはず。この「わからない」というストレスが、「調べたい」「学びたい」という欲求の原動力になるのです。

疑問をもつコツは、「5W1H」の疑問詞を使うこと。

  • 損益計算書ってなんだろう?(What)
  • なぜ簿記の仕事が必要なんだろう?(Why)
  • 会社の帳簿って、どうやってつけるんだろう?(How)

「5W1H」を意識すれば、どんな対象にも疑問が湧いてくるはずです。

ちなみに、前出の西岡氏は、好奇心や思考力を高める方法として「思考法ゲーム」をすすめています。日常生活のあらゆることに疑問をもち、10分以内にインターネットで調べて答えを出す、というシンプルな遊びです。

たとえば、スーパーマーケットが目に入ったら、「スーパーマーケットが日本に初めてできたのはいつだろう」のような問いを立て、インターネットで検索してみましょう。意外な知識を得られたり、新たな疑問のきっかけに出会えます。

ちなみに、筆者が調べてみたところ、日本で最初のスーパーマーケットは、1953年にオープンした東京・青山の「紀ノ国屋」だと判明(※)。想像していたより年代が古かったため、「当時はどんな品物が並んでいたんだろう?」「戦後復興はどのくらい進んでいたんだろう?」と、新たな疑問も湧いてきました(※福岡・小倉の「丸和フードセンター」だという説もあります)。

【疑問をもつメリット】

  • 疑問を解決したいという意欲が湧く
  • 興味の幅が広がっていく

【疑問をもつポイント】

  • テキストの解説や用語に「5W1H」の疑問詞をつけて考える
  • 日常生活で目に入ったものにも疑問をもってみる

興味のあるところから

東大家庭教師友の会編集『東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます』(PHP研究所、2010年)では、「興味がもてるところから順に勉強する」というシンプルな方法が紹介されています。

「体系的に学ばなければ」という先入観にとらわれ、テキストを1ページめから順番に進めている方は多いのではないでしょうか。しかし、冒頭の内容に興味がもてなければ、先に進む気が起きず、挫折してしまうかもしれません。たとえ頑張って進めても、義務感だけで嫌々やる勉強はつまらないものです。

テキストがつまらないと感じるときは、目次を見たり、パラパラとめくったりしてみて、気になるところ・興味を惹かれるところがないか探してみましょう。たとえば、簿記のテキストを眺めてみると、難解な用語のなかに「クレジット売掛金」という項目が見つかります。クレジットカードなら、使い方もシステムもなんとなく知っているでしょう。ほかの用語に比べて親近感があり、興味をもって読み進めやすいはずです。

中途半端なページから勉強を始めても、まったく問題ありません。テキストのなかの知識は、結局すべてつながっていくものですし、わからない概念が出てきたなら、その概念について説明されたほかの箇所を勉強する動機にもなります。また、1つの単元を理解できたことで自信を得られ、さらなる学習意欲につながるでしょう。

【興味があるところから学ぶメリット】

  • 勉強のとっかかりになる
  • わからない言葉を調べる動機になる
  • 自信が得られ、さらなる学習意欲につながる

本のまえがき

新しいテキストや本を読み始めたり、購入したりするときにオススメなのが、「まえがき」をじっくりと読んでみることです。

『偏差値95、京大首席合格者が教える「京大読書術」 仕事にも勉強にも必須な 「理解力」と「連想力」が劇的に身につく』(KADOKAWA、2019年)の著者で実業家の粂原圭太郎氏によると、まえがきには本の概要や目的が書かれている場合が多いそう。そのため、まえがきを読むことで本の全体像をイメージでき、学習内容への興味が高まるのです。

さらに興味をかき立てるには、著者のプロフィールにも目を通すといいそう。「偏差値35から東京大学に合格した」「28歳で単身バリ島へ渡った」のようにユニークな経歴を見れば、内容にもがぜん興味が湧くはずです。

【本のまえがきを読むメリット】

  • 全体像をイメージできる
  • 内容や著者に興味をもちやすい

以上のように、勉強内容そのものを好きになることは、 “楽しい勉強法” として最も理想的だと言えるでしょう。

***
知恵と工夫次第で、さまざまな “楽しい勉強法” を編み出せることがおわかりいただけたと思います。「勉強はつまらないものだ」と割りきってしまう前に、どうにかおもしろくできないかと考えてみてはいかがでしょうか。

(参考)
マネー現代|わが子の学力がみるみるアップ!勉強を「ゲーム化」する4つのポイント
ダイヤモンド・オンライン|最強の暗記法「単語神経衰弱」とはなにか
茂木健一郎(2007),『脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」』, PHP研究所.
理央周(2016),『仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方』, 日本実業出版社.
リクナビNEXTジャーナル|「かしこい」と言われる人は“ゲーム感覚”を取り入れる
坂口雅彦(2014),『留学不要の英語勉強法』, ベレ出版.
プレジデントオンライン|"東大クイズ王"が机に座らないで勉強するワケ
篠原菊紀(2015),『脳科学が教えてくれた 覚えられる 忘れない! 記憶術』, すばる舎.
ダイヤモンド・オンライン|10分で賢くなれる! 現役東大生が実践する秘密の思考法ゲームとは
ダイヤモンド・チェーンストアオンライン|日本で初めてスーパーを創業した吉田日出男物語
東大家庭教師友の会(2010),『東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます』, PHP研究所.
プレジデントオンライン|京大首席が実践する興味ない分野の勉強法

【ライタープロフィール】
佐藤舜
大学で哲学を専攻し、人文科学系の読書経験が豊富。特に心理学や脳科学分野での執筆を得意としており、200本以上の執筆実績をもつ。幅広いリサーチ経験から記憶術・文章術のノウハウを獲得。「読者の知的好奇心を刺激できるライター」をモットーに、教養を広げるよう努めている。

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