インタビュー
「先が見えない」「不安定」と言われる現代社会、多くの人が「不安」を抱えながら生きていると思います。では、そもそも「不安」とはいったいどのようなものなのでしょうか。そして、どうすれば不安を手放すことができるのでしょうか。 行動心理学、解剖生理…
「内発的動機づけ」という言葉を知っているでしょうか。「行為そのものに対して本人の内面に湧いてくる興味・関心や意欲によって、その行為を行なおうとすること」です。 この内発的動機づけこそいまの会社組織に必要だと言うのが、起業家でありビジネス・ブ…
2010年代後半からビジネスシーンにおいて見聞きする機会が急増してきたのが、「心理的安全性」というワードです。一般的には「組織のなかで誰に対しても自分の考えや気持ちを安心して発言できる状態」となりますが、いまなぜその重要性が増しているのでしょ…
「時代が変化するスピードが加速度的に増している」と言われるなか、ビジネスの構造もどんどん変化していきます。その変化に合わせ、いまはどんな組織(企業)が求められているのでしょう。 その問いに「自走する組織」と回答するのは、起業家でありビジネス…
組織に属して集団で働くビジネスパーソンの場合、周囲の同僚からの「同調圧力」によって精神的な疲労をため込んでしまう人も少なくありません。そういった「面倒くさい同僚」に対抗するには、「相手との心理的距離を広げる」「同調圧力に屈しない自信をもつ…
いつも態度が高圧的だったり頻繁にむちゃぶりをしてきたりと、若手から見て「面倒くさい上司」ほど厄介なものはありません。そんな上司との関わり方を教えてもらうべく、多くの企業で健康障害や労災を未然に防ぐ活動をしている、産業医・精神科医の井上智介…
どの職場にも、「あの人がいるだけで精神的にしんどい」というような「自分にとって面倒くさい人」がいるものです。でも、面倒くさい人ともうまくやりながら働くことも、ビジネスパーソンにとって必要不可欠。では、そんな面倒くさい人とはどのように関われ…
一度就職すればその会社に勤め続けることが当たり前だった終身雇用制の時代と違い、いまはビジネスパーソン個人が、自分のキャリア構築プランをしっかりと考えなければならない時代です。 そんななか、ビジネスコンサルタントとして多くの企業の支援を行なう…
「戦略的思考」について、その字面からなんとなく内容をイメージできるものの、具体的にどういうものかと問われると、はっきりとは説明しにくい。そんな人は多いかもしれません。 この戦略的思考こそ「目的・目標到達の可能性を大きく上げてくれる思考」だと…
大小の違いはあっても、ビジネスパーソンであればなんらかの「目標」をもっているでしょう。でも、その目標実現への道のりに「過剰な努力」が必要だとしたら、残念ながら目標実現の可能性は低いと言えます。 ビジネスコンサルタントとして多くの企業の支援を…
社会人だからこそ勉強しなければならない——。多くの人が新人の頃から、先輩や上司に口酸っぱく言われてきたことでしょう。ただ、社会に出て「10年目」頃となった中堅社員は、そのあいだに得た知識や経験によってある程度スムーズに仕事を進められるようにな…
社会人となって「10年」も経てば、仕事で求められるある程度の知識やスキルを身につけ、体力と勢いに任せて目の前の仕事をこなすことに必死だった若手時代には見えなかったものも見えてきます。ただそれだけに、多くの「モヤモヤ」とした悩みを抱えがちな時…
社会に出て「10年目」。一定の経験を積み、仕事の流れも会社や業界のことも見えてくる時期です。このことはもちろんビジネスパーソンとしての大きな成長と言えますが、『10年目の壁を乗り越える仕事のコツ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)という著書…
英語のパーソナルジム『StudyHacker ENGLISH COMPANY』では、英語学習のスペシャリストたちが、高い専門性と豊富な指導経験に基づき、受講生ひとりひとりに最適な英語学習サービスを提供しています。 今回は、そんなスペシャリストのひとりである高橋秀和さ…
「謙虚さ」が美徳とされる日本においては、自信満々に「自分は『一流』だ!」と思っている人は少ない傾向にあるかもしれません。でもやはり、「あなたは三流だ」とは言われたくありませんし、心のどこかでは「できれば一流と呼ばれる人になりたい」と考えて…
会社という組織で働く以上、ビジネスパーソンにとって人間関係が重要であることは言うまでもありません。若い社会人であれば、嫌な上司がいる一方で、なかには「この人にはついていきたい」と感じる上司もいるのではないでしょうか。そんな上司から「あの部…
みなさんのまわりには、なぜか「あの人がいるだけでチームの雰囲気がよくなる」と思われる人はいませんか? 複数の人がチームをつくって仕事を進める社会人にとっては、ビジネススキル以上に重要なことかもしれません。では、そんな人たちはいったいどんな振…
何かと「結果」を求められるのが、社会人です。そのため、失敗はしたくないですし、成功できれば嬉しく感じるのが私たち。 ただ、『神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り』(SBクリエイティブ)を上梓した星渉(ほし・わたる)さんは、「結果…
英語のパーソナルジム『StudyHacker ENGLISH COMPANY』。ここでは「英語パーソナルトレーナー」と呼ばれる英語学習のスペシャリストたちが、高い専門性と豊富な指導経験に基づき、受講生に英語学習サービスを提供しています。 今回は、そんなスペシャリスト…
「やる気」に関するコンテンツは、ビジネス書や自己啓発書、あるいは当サイト『STUDY HACKER』でも常に大きな人気を集めます。それだけ、「なかなかやる気が出ない」と悩んでいる人が多いことの表れなのでしょう。 ところが、『神モチベーション 「やる気」…
「やりたいことや、やらなければならないことがあるのに、なかなか『やる気』が出ない」人は多いもの。そのやる気を出す対象が、趣味など自分が好きなこととは違って、仕事や勉強であればなおさらかもしれません。どうすればやる気を出すことができるのでし…
みなさんの「人生の目標」とはなんでしょう? そうした「長期的目標」を達成するために「書く」行為をすすめるのが、習慣化コンサルタントとして活躍し、著書『書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』(ダイヤモンド社)を上梓した古川武士(…
好きなことに対する興味だけで「心」を満たせておけばよかった子どもの頃と違い、大人になると、さまざまな「やるべきこと」や「考えるべきこと」に心は占められがち。その結果として、「シンプルに生きられなくなり、自分の価値観に沿うことに集中できなく…
当サイト『STUDY HACKER』の記事をはじめ、ビジネス関連の記事のなかには、「書く」ことを推奨する内容のものも数多くあります。では、そもそも「書く」ことのメリットはどんな点にあるのでしょうか。 お話を聞いたのは、習慣化コンサルタントとして多くのビ…
アドラー心理学においては「すべての悩みは対人関係の悩みである」という言葉もあるほど、人間にとって対人関係についての悩みは尽きないものです。場合によっては相性がよくない相手とも付き合わなければならない仕事においては、なおさらでしょう。 どうす…
「自己肯定感」とは、「ありのままの自分を認めて受け入れる感覚」のこと。そう考えると、「自己肯定感が高い人のほうが幸福感も高く、逆に自己肯定感の低い人は幸福感も低い」と思えてきます。ただ、実際のところはどうなのでしょうか? 自己肯定感と幸福感…
仕事に追われて「忙しさのあまり心がすり減る人」がいる一方で、なかにはどんなに「忙しくても幸せに働ける人」もいます。数十年に渡って仕事を続ける社会人である以上、できれば後者のような人間になりたいものです。そうなるための方法を、日本におけるポ…
ビジネスシーンには、時代の変化につれてトレンドとなる思考法が現れます。いま、そしてこれからの時代に求められる思考法のひとつと言われるのが「アート思考」です。 著書『仕事に生かすアート思考』(日経BP)を上梓した株式会社BODAI代表取締役の町田裕…
いま、ビジネスの場で注目度が高まっている思考法が、「アート思考」です。 著書『仕事に生かすアート思考』(日経BP)を上梓した株式会社BODAI代表取締役の町田裕治(まちだ・ゆうじ)さんによると、アート思考とは「自分が大事にしている『自分軸』を中心…
近年、ビジネスシーンで注目が集まっている「アート思考」という言葉をご存じでしょうか。比較的新しい考え方ですから、名前を聞いたことがある人も、その内容となると詳しく把握できていないかもしれません。 お話を聞いたのは、著書『仕事に生かすアート思…
社会人である以上、自分の仕事でしっかりと成果を挙げたいものです。そのために何よりも重要なものとして「睡眠」を挙げるのは、スタンフォード大学のアソシエイトディレクター、アスレチックトレーナーという立場で多くのアスリートを指導する山田知生(や…
ビジネスパーソンに求められる力のひとつに、「オンとオフを切り替える能力」があります。適切に休んでこそ、しっかりとパフォーマンスを発揮できることは言うまでもありません。 ただ、スタンフォード大学のアソシエイトディレクター、アスレチックトレーナ…
「仕事に追われる毎日のなかで、心も身体もすり減っている……」。そんなふうに、慢性的に疲れている人はいませんか? その要因は、「脳のコンディション」が整えられていないことにあるかもしれません。 スタンフォード大学のアソシエイトディレクター、アス…
「自己肯定感」とは、「ありのままの自分を肯定し、認めることができる感覚」のことです。この自己肯定感が「疲労」の度合いを大きく左右することを知っているでしょうか。 お話を聞いたのは、自己肯定感に関する著書もある精神科医・禅僧の川野泰周(かわの…
きちんと休みもあるし、そこまでハードに働いてはいない。なのに、「よくわからないけれどなんだか疲れている……」。あなたも、もしかしたらそんな状態にあるかもしれません。 ただ、マインドフルネスに詳しい精神科医・禅僧の川野泰周(かわの・たいしゅう)…
「いつもなんだか疲れている人」、それとは対照的に「タフに働いていていつも元気な疲れにくい人」がいます。両者の違いはどこにあるのでしょうか。 マインドフルネスに詳しい精神科医・禅僧である川野泰周(かわの・たいしゅう)さんは、そのことについて4…
「根回し」という言葉には、どこかネガティブな印象を受ける人もいるでしょう。しかし、PwC、マーサー、アクセンチュアなどの外資系大手コンサルティング会社を経て独立し、数多くのビジネスパーソンのキャリア形成を支援している人事・戦略コンサルタントの…
「新入社員として同時にキャリアをスタートした同期のなかでも、30代頃から、社内で幹部候補になる人と単なる作業員になる人に分かれていく」。 そう指摘するのは、PwC、マーサー、アクセンチュアなどの外資系大手コンサルティング会社を経て独立し、数多く…
新卒で入社して数年が経ち、そろそろ30代になるというタイミングは、多くの経験を積んで仕事にも慣れてきた頃。そのため、仕事に充実感を覚えている人も少なくないでしょう。 でも、「その働き方次第では、30代以降になって壁にぶつかるかもしれない」と指摘…
「メールに対応したことで働いた気になるな」——。これは、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社代表取締役社長である野上麻理(のがみ・まり)さんが、P&Gジャパンに勤務していたときに、当時のP&GのCEOであるボブ・マ…
「エネルギー」を増やして管理することで最大限のパフォーマンスを発揮できる——。著書『ピークパフォーマンス』(WAVE出版)を通じてそう語るのは、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社代表取締役社長である野上麻理(…
本サイト『STUDY HACKER』においては、「時短」や「タイムマネジメント」に関する記事が読者のみなさんの人気を得ています。それだけ、多くのビジネスパーソンが時間に追われているということなのでしょう。 ところが、グラクソ・スミスクライン・コンシュー…
ビジネス書を読んでも、実際に自分の仕事に活かす場がない——。そんなふうに感じている人も少なくないでしょう。でも、そう感じるのは、あなたの読書の仕方が間違っているからかもしれません。 著書『インプット・アウトプットが10倍になる 読書の方程式』(…
社会人として成長するために読書を習慣化しているビジネスパーソンは多いものです。しかし、なかには「本を読んでも、実際の仕事にあまり役に立っていない」と感じている人もいるのではないでしょうか。 そんな「無駄な読書」をしないため、著書『インプット…
社会人としてビジネス書はしっかり読んでいるつもりなのに、「なぜか役立てられていない」、あるいは「そもそも役立て方がわからない」という人はいませんか? そう感じる理由を「読書の仕方に問題があるから」だと語るのは、著書『インプット・アウトプット…
ありきたりの企画と、「周囲に差をつける企画」——両者を分けるものとはなんでしょうか。一流の企画者が練った企画であれば、企画書を見た瞬間に「これはすごい!」と思わされるようなこともありそうです。 ところが、フジテレビ在職中にテレビ番組『逃走中』…
上司から「何か企画出してよ」と言われてすぐに企画を出せる人がいる一方、いつもパッとした企画を出せない人もいます。両者のあいだにはどんな違いがあり、どうすれば企画を出せる人になれるのでしょうか。 フジテレビ在職中にテレビ番組『逃走中』などをヒ…
「企画できる人」というと、非凡なアイデアマンといった優れた人をイメージします。しかし、フジテレビ在職中にテレビ番組『逃走中』などをヒットさせたことで知られるコンテンツプロデューサーの高瀬敦也(たかせ・あつや)さんは、「企画する人間は優秀な…
「説明」というと、「商品説明」のように、主に社外の人に向けて自社や自社製品について行なうものと思う人も多いかもしれません。しかし、相手に物事を伝えるという意味では、社内の会議での発言、上司への報告、同僚との打ち合わせなども立派な説明です。 …
頑張って説明しているつもりでも、「説明が長くなってしまう……」「何を話せばいいのかわからなくなる……」など、「説明」に苦手意識をもっている人はいませんか? そんな人たちに向け、『説明の一流、二流、三流』(明日香出版社)という書籍の著者である桐生…