スキルアップ
武蔵野大学で起業家精神を育むアントレプレナーシップ学部の教授を務め、グロービス経営大学院でも講師を務めるなど、広く「社会人の学び」に関わる仕事をしている荒木博行さん。そんな荒木さん自身は、これまでのキャリアを通じて学びをどのようにとらえ、…
近頃「人的資本経営」というワードが注目されています。その背景にあるのが、2023年3月期決算から、上場企業などを対象に人的資本の情報開示が義務化されたことです。 人的資本経営とは、従業員の能力、知識、スキルを経営の中心に据え、これを最大限に活用…
「内向的な性格だから、自分は成功から縁遠い……」 そう思っていませんか? じつは、内向型でも世界的成功を収めている人は存在します。マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏、世界的投資家のウォーレン・バフェット氏、Meta Platforms, Inc会長兼CEOの…
企業研修を導入したはいいけれど、社員にとって本当にいい研修だったのだろうか——こんなふうに頭を悩ませている企業担当者の方は多いのではないでしょうか。自らに受講経験のない研修の場合は、特に悩みがちかもしれません。 本記事では、「企業研修の評価」…
プレイヤーとしては優秀だった社員が、マネージャーになった途端に苦戦している...…。こういった光景は、企業での「あるある」のひとつと言えるかもしれませんね。 本来であればマネージャー育成を社内で十分に行なうべきところですが、「リソースも時間もな…
「集中力が高くて頭のいい人とは違い、私はすぐほかのことを考えてしまう。頭がよくないのかも……」「頭の回転の速い人に憧れる。それに比べて、自分は意見を出すのが遅い……」 こんなコンプレックスを抱いてはいませんか? 今回は、そんなあなたが想像する “…
企業の研修導入担当者の方のなかには、「オンライン研修が気になっている」という方が多くいるのではないでしょうか。 場所・時間を選ばず実施できるオンライン研修は、会議室などで行なう一斉研修と比べ、圧倒的に効率がよいのが特徴です。ただ、数多く存在…
グローバル化が進む現代において、「社員の英語力向上」は多くの企業にとって避けては通れない課題。ビジネスパーソンのあいだでの「英語ができるようになると年収が上がる」といった定説は誰もが知るところになっています。 そんななか、企業が英語研修に予…
「英語で仕事をする」とひとくちに言っても、さまざまなシーンが想定されます。 日々の業務メールやチャットツールでのコミュニケーション、会議、テレカン、プレゼン、交渉...…。シーンごとに求められる英語力はさまざまです。学習の難易度も異なります。 …
成功するビジネスパーソンとそうではないビジネスパーソン。両者を分けるものとはなんでしょうか。 たくさんありそうですが、脳科学者としての知見を活かしてうまくいく人とそうでない人の違いを研究する西剛志さんは、「自己理解力」を挙げます。自分を理解…
みなさんには「ライフワーク」はあるでしょうか。ライフワークとは、一般的に「自分の人生をかけられる仕事」とされ、「天職」とも呼ばれます。それをもっているかどうかで人生の充実度が大きく変わるのはイメージできるものの、やりたいことを見つける方法…
「納得のいく働き方をしたいけれど、やりたいことがなかなか見つからない」――そんな悩みが生まれるのはなぜなのでしょうか。 脳科学者としての知見を活かして、うまくいく人とそうでない人の違いを研究する西剛志さんに、やりたい仕事を見つける方法を聞きま…
過去に学んだ知識・習慣・価値観に固執していると、変化の激しいこの時代を生き抜くことは難しいと言われています。 しかし、自分がもつ知識や習慣を、有用なものに入れ替えたり修正したりする「アンラーニング」を継続的に取り入れていけば、柔軟に対応して…
「英語力を上げたい」と思ったとき、選択肢としてまっさきに思い浮かぶのが「英会話スクール」という方は多いのではないでしょうか。日本には、規模が小さいスクールから、全国展開している大きなスクールまで、さまざまな英会話サービスが存在します。 企業…
英語研修の導入を検討されている企業担当者の方が一番気になるのは、費用ではないでしょうか? 限られた予算で英語研修の費用対効果を最大にしたい――担当者の方であれば、どなたもそう思いますよね。 そこで今回は、英語研修の費用を「価格帯別」に整理し、…
IT業界で働く方のなかには、「IT技術者としての価値をもっと上げたい」「キャリアアップにつながるスキルを身につけたい」とお考えの方がいることでしょう。 IT技術については勉強も経験も重ねてきたので自信がある――そんな方は、今後ぜひ英語を学んでみませ…
英語力を測る指標として、企業のあいだで根強い人気があるのがTOEIC。新卒・中途採用基準のみならず、英語研修の効果測定、海外赴任者や海外出張者の選抜、異動基準などの多岐に渡り、TOEICスコアをベンチマークとして置いている企業が多く存在します。 今回…
仕事における英語でのプレゼンテーションについて、このようにお悩みではありませんか? 「日本語でなら問題なくプレゼンできるのに、英語だと途端にできなくなる」「英語で説得力のあるプレゼンができるようになりたい」「海外にあるヘッドオフィスに向けて…
コロナ禍以降、オンラインでのミーティングが当たり前になったビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。英語学習の業界でも、オンラインのサービスに対応する会社が急増しました。もはや「オンラインに対応していない英語学習サービスはない」と言って…
企業にとって、グローバル市場への進出や国際的な競争力強化の重要性が増しているいま、社員の英語力を高めることが不可欠となっています。その鍵を握るのが、英語研修の導入。 特に、新入社員を対象に英語研修を実施することには、いくつものメリットがあり…
「会社で英会話中心の英語研修を導入しているが、研修参加者の英語力が思ったように伸びていない……」このようなお悩みをもっていませんか? じつは、英会話メインで英語を学んでも英語力がなかなか伸びないのには、はっきりとした理由があるのです。 この記…
みなさんの会社ではこれまで英語研修が行なわれていましたか? 「実施したことはあるけれど、思うような効果が得られなかった……」「これから導入することを検討しており、確実に成功させたい」「近々受講する予定であり、会社からの期待が大きい。しっかりと…
「社内に英語人材が欲しい……」多くの企業の経営層や人事担当者から聞かれる言葉です。そこで本記事では、英語研修を効果的に導入し、最大限の成果を達成するための5つのステップを解説します。 【この記事はこんな方におすすめ】 社員の英語力を上げることで…
「会議でいつも発言できない。『何も考えていない人だな』と思われていないか心配……」「仕事のできる人と比べると、自分の意見は響いていない気がする」 このような悩みをもっていませんか? じつは “この人は頭が切れる” と周囲に感じさせている人には、い…
メールやLINE、SNSの投稿に、レポートや書類の作成など―― あらゆるシーンで文章を書く機会は数多く存在します。“書く力は生涯の財産” といった言葉を、目にすることも多いのではないでしょうか。 しかし、仕事においては「文書がまとまらない」「速く書き進…
経験こそが学びの糧になる――。仕事に限った話ではありませんが、そのような考えをもっている人は多いだろうと推察します。 しかし、昭和女子大学キャリアカレッジ学院長の熊平美香さんは、あるポイントを外してしまうと、せっかくの経験からしっかり学びを得…
みなさんは2024年をどのような1年にしたいでしょうか? 2023年は、新型ウイルスによる行動制限が緩和され、リモート勤務からオフィス勤務へ戻るなど、働き方が数年ぶりに大きく変わった1年でした。そんななか、 「オフィスに戻り上司や同僚との距離が近くな…
「上司に逐一『メモはとった?』と確認される。信頼されていないんだな……」「同僚は大きな仕事を依頼されることが多いな。自分はルーティンワーク以上の仕事は頼まれないのに……」 上記のように感じることがよくあると、「自分はあまり期待されていないのかも…
noteやSNSやなどで発信力のあるビジネスパーソンに刺激を受け、「自分もそうなりたい」と思ったものの、実際にやってみると「書けない」「そもそも書くことがない」という経験をした人は多いはずです。 そこでアドバイスをお願いしたのは、SHOWROOM株式会社…
「顧問編集者」という仕事を知っていますか? そう名乗るのは竹村俊助さん。SHOWROOM株式会社代表・前田裕二氏の著書『メモの魔力』(幻冬舎)など数々のベストセラーに携わってきた書籍編集者でもあります。 顧問編集者とはどんな仕事なのか、これからの時…
ダイヤモンド社などを経て独立し、SHOWROOM株式会社代表・前田裕二氏の著書『メモの魔力』(幻冬舎)など数々のベストセラーに携わってきた編集者が竹村俊助さん。 そんな敏腕編集者になるまでに、どのようなキャリアを歩みどのような勉強をしてきたのでしょ…
仕事の効率化がビジネスパーソンにとって大きな課題だとされるいま、どうすれば仕事を速く進められるでしょうか。単純作業であれば、その仕事に慣れたりなんらかのツールを活用したりすることで対処できるかもしれません。しかし、「考える」というプロセス…
パソコンやスマートフォンが生活の一部となった現代では、“目が疲れていない人” を探すほうが難しいのではないでしょうか。そうした “目の疲れ” は、もしかしたら私たちの想像以上に、仕事や勉強のパフォーマンスを低下させているかもしれません。その理由と…
「専門性」とは、どんなものでしょうか。一般的には「特定の分野の知識があること」を意味します。しかし、大手広告代理店・電通のトランスフォーメーション・プロデュース部長で、複数の大学で講師も務める国分峰樹さんは、今後のビジネスパーソンにとって…
ビジネスパーソンに求められる力は時代によって変化します。これからの時代に求められる力として「専門性」を挙げるのは、大手広告代理店・電通のトランスフォーメーション・プロデュース部長で、複数の大学で講師も務める国分峰樹さん。 ただし、専門性を身…
時代が大きく速く変化するなか、「これから活躍したい」と考えるビジネスパーソンにはどんな力が求められるでしょうか。 その回答として、大手広告代理店・電通でトランスフォーメーション・プロデュース部長として働きながら、複数の大学で講師も務める国分…
学び続けるビジネスパーソンのためのメディア「STUDY HACKER」。勉強意欲、成長意欲の高いビジネスパーソン向けに、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを多数紹介しています。 「STUDY HACKER」を運営する株式会社スタディ…
優秀なリーダーになれる人とそうではない人、両者のあいだにはどんな違いがあるのでしょうか。お話を聞いたのは、数多くの企業でリーダーシップ指導を行なうエグゼクティブ・コーチの林健太郎さん。リーダーになる前から始めておきたい「行動習慣」について…
みなさんはいずれ、リーダーになりたいですか? では、「リーダーに必要なもの」とはどんなものでしょうか? それぞれに回答をイメージしたと思いますが、多くの企業でリーダーシップ指導を行なうエグゼクティブ・コーチの林健太郎さんは、リーダーに必要な…
誰しも仕事や人間関係において、「自分の力では解決できない……」と無力感を感じるときがあります。そんなとき、簡単に諦めるのではなく、どうすれば問題をうまく整理し、他人といい関係を築いていくことができるのでしょうか。 元日本マイクロソフト業務執行…
いまビジネスの世界では、「持続可能性」が大きなキーワードとなっています。ただ、いいモノやサービスをつくるだけでなく、それを常にアップデートさせ、継続的に質を高めていけるかどうかが、大きな差別化要因になっているのです。 そしてそれは、個人のキ…
変化が激しい今後の時代には、ただ言われたことをこなして平均程度の成果を挙げたり、特定の会社や場所だけでうまく立ち振る舞ったりしていても、有効なキャリア戦略にはなりえません。ビジネスパーソンとして価値を最大限に高めるには、いったいどんな要素…
「仕事で成果を出すには、最大限努力しなければいけない」と思って頑張ってきたけど、疲れ果ててしまった……。「成果が出ないのは、きっと自分の努力が足りないからだ」と、どうしても自分を責めてしまう……。 このようなことで悩んでいる人は、“最大限の努力”…
「売上が伸び悩んでいる。どうすれば回復させられるだろうか……」「新製品の知名度を上げるには何をすべきだろう……」 仕事は問題解決の連続ですが、有効な解決策を考え出すのは難しいものですよね。 課題解決を本業とするコンサルティング会社の社員たちは、…
「AIを仕事に取り入れてみたいけれど、なにから始めればいいのかわからない」——。そんな人に向けて、日本企業へのAI導入を支援している石角友愛さんが、AIを仕事に取り入れる方法を教えてくれました。 具体的には、知識のインプット、プロジェクトの経験とい…
非IT企業の非IT部門で働く人にとって、「AI」はどんな存在でしょうか。なかには、「自分には関係ない」と考えて傍観している人もいるでしょう。でも、「業種や職種を問わず、これからのキャリアアップに重要な鍵を握るのがAIだ」と言われたらどうですか? そ…
これだけAIが注目を集めるなかでも、勤務先がIT企業でもなければ所属部署も非IT部門という人なら、「AIは自分には関係なさそうだ」と考えてもおかしくありません。 しかし、非IT企業の非IT部門で働く人であっても、「AIを活用できる人こそが強い」と語るのは…
「努力しているのに、どうして評価されないんだろう」「こんなに頑張っているのに給料が上がらない。モチベーションが下がる……」「努力しても、キャリアアップのチャンスはない」 そんなお悩みはありませんか? この記事では、“努力が報われない” 状況を打開…
営業資料、会議資料、企画書、提案書など、仕事においてなにをつくるにもよく登場するのが「たたき台」です。しかしながら、そのつくり方について解説した書籍や記事がほとんどなく困った人もいるでしょう。 まさに、そのたたき台のつくり方についての著書『…
会議資料、営業資料、企画書、提案書などを作成する過程において、頻繁につくったり使ったりするのが「たたき台」です。 そのたたき台には、「いいたたき台もあれば駄目なたたき台もある」と言うのは、BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)を経てコ…