英語学習
第二言語(いわゆる外国語)を学習するときに、「シャドーイング」が効果的だとよく言われます。 シャドーイングとは、耳から入ってきた文章をなるべく遅れることなく復唱する勉強法のこと。プロの同時通訳者の訓練法としても使われています。 なぜシャドー…
もし、朝日が昇ったら起きて、本能のまま食べて飲んで、日が沈めば寝て……というサイクルを繰り返すだけならば、「生命にかかわることだけを記憶しやすい」脳の特性に任せておけばよいでしょう。しかし、高度に発展した人間社会で暮らしていくには、「意図的…
「高校は時間割の通りに3年間毎日通うもの」「英語の習得には何年も時間がかかる」 そんな既成概念を覆した新しい教育の形を実現する、時間割から解放された高校「ゼロ高等学院」。そして、入会待ち続出の “3ヶ月で結果を出す” 時短型英語ジム「ENGLISH COMP…
めまぐるしく変わる日本の英語教育。 「新指導要領」に「外部試験」をはじめとして、新たなキーワードが飛び交う昨今、社会からの期待を一身に背負う英語教師は、毎日の多忙な生活の中から時間を見つけて自己研鑽に励まなければなりません。 今、そんな先生…
英語を使えることが、もはや “当たり前” になりつつある今の時代だからこそ、どのように英語力を鍛えていくべきなのか戸惑っている人も多いことでしょう。なかには、「とりあえず大量の英語音声を聞き流すのが良さそうだ」「ネイティブと英会話しまくれば、…
日本人の英語力を高めていくために必要なもの。それは、英語を教える側の “確かな指導力” です。 慶應義塾大学環境情報学部兼大学院政策メディア研究科名誉教授・ココネ言語教育研究所所長の田中茂範(たなか・しげのり)先生、元獨協大学外国語学部および同…
英語教育学者である、故・若林俊輔先生は、次のような言葉を遺しています。 「英語は教わったように教えるな」 時代の変化に伴い、求められる英語教育も異なってきます。ひと昔前の教え方と今の教え方は、決して同じであってはならない——こんな訓戒が込めら…
急速にグローバル化が進み、英語を使えることが “当たり前” の時代になりつつある日本。ビジネスの現場での実務中はもちろん、転職やキャリアアップといった場面でも、英語力の重要性が日に日に増していく気運を体感されている方も多いはず。そして、その潮…
「大量の英語を聞き流せば英語力がつくはずだ」 「とりあえず、ネイティブと話しまくれば英語は話せるようになるはずだ」 こう考えていませんか? じつはこれら、いつまで経っても英語を使いこなせない多くの日本人が陥りがちな “典型的な誤解” なのです。 …
ネット社会になり誰もが情報発信できるこの時代。情報を容易に拡散できるSNSの利用が一般的になったこととも相まって、“フェイクな情報” も蔓延しやすくなりました。これはジャーナリズムのみならず、英語教育の世界でも起こっている問題のようです。 嘘に踊…
2016年のアメリカ大統領選の結果に大きな影響を与えたとされる『フェイクニュース』。2017年の「ユーキャン 新語・流行語大賞」でも、「忖度」「インスタ映え」に続き、この『フェイクニュース』がトップテンに選出されました。言葉自体はすっかり市民権を得…
StudyHackerの「英文法最終回答」の連載でおなじみ、“英語職人” 時吉秀弥さんによる特別講座『ネイティブの感覚を体感せよ! からだで覚える英文法』を大阪にて、10月27日(土)に開催いたします! 日時:10月27日(土)13:00〜15:00(12:30 開場) 場所:大…
勉強やビジネスの世界で活躍する “その道のプロ” をお招きし、セミナーやワークショップを提供するプログラム『StudyHacker Square』。その第8弾のセミナー『ネイティブの感覚を体感せよ! こころで感じる進行形』が、東京・渋谷にて開催されました。
StudyHackerの「英文法最終回答」の連載でおなじみ、“英語職人” 時吉秀弥さんによる特別講座『ネイティブの感覚を体感せよ! こころで感じる進行形』を7月21日(土)に開催いたします!
> StudyHackerの「英文法最終回答」の連載でおなじみ、“英語職人” 時吉秀弥さんによる特別講座『ネイティブの感覚を体感せよ! からだで覚える英文法』を7月14日(土)に開催いたします!
みなさんは英語を勉強していて、分からない単語が出てきたら、どうやって調べますか? 問題集や参考書を利用しているときなら、解説を見たり、単語帳をめくったり、英語教科書の索引から探したりすることもあるでしょう。しかしどのような人でも避けて通れな…
英単語が覚えられなくて悩んでいる方はとても多いでしょう。どんなに繰り返し単語帳を見ても覚えられないと、英語の勉強が嫌いになってしまいますよね。 記憶に残すために重要なのは、できるだけ印象を強くすること。そのための道具をご紹介します。
資格試験のために英語を勉強し始めたはいいものの、文章を読んでいてもすぐにわからない単語にぶつかって悩んでしまう。そんな、受験生、大学生、社会人の方はいませんか? わからない単語は辞書をひいて調べればいい。辞書をひくことで、単語の様々な使い方…
勉強したいのに仕事やプライベートの予定が入ってしまうと、勉強は後回しにしてしまいがちですよね。勉強の時間を作りたいけど、睡眠時間や友人との時間を削るのは嫌だ、と思っている人も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな忙しい人でも、ほぼタイム…
みなさんは、自主的な英語学習をどのように行っていますか? あまり英語が好きではないという人も、通勤や通学中に英単語の暗記やリスニング対策をしたことが一度はあるでしょう。しかし、これらの方法で勉強をしていると、テキストの購入に費用がかかったり…
——本日は、行動科学マネジメントの日本における第一人者である石田淳さんと、英語の「ジム」ENGLISH COMPANYを運営する、弊社 恵学社代表の岡に話を聞きました。本日はよろしくお願いします。 石田さん:よろしくお願いします。 岡:よろしくお願いします。E…
StudyHacker からうまれた英語のジム "StudyHacker ENGLISH COMPANY" 、ついに本がでました! 2015年6月に東京の四谷でスタートしたENGLISH COMPANY。これまでにありそうでなかった、「ひとりひとりに英語のパーソナルトレーナーをつける」というスタイルや…
「来週の会議。海外の取引先が来日するから、英語で仕切れって言われている……。どうすりゃいいんだろう。まいったなー。」 グローバル化の時代。たとえ同僚に外国人がいなくても、海外と取引をしているとか、外国人の顧客を抱えているというビジネスパーソン…
「いやー。外人と食事しなきゃいけないよ。会議や仕事の話ならなんとかなるんだけど……食事の最中、いったい何話せばいいんだろう」 外国の企業と取引したり、英語を使って仕事をしたりするビジネスパーソンなら、外国人と英語で会食をしなければならない場面…
「今度、英語でプロジェクトの説明しなきゃいけないんだよね。日本語でも大変なのに、質問がきたらどうしよう。」 こんな経験をしたことがある人、いませんか? グローバル化の時代。これから、どんどんこういう機会が増えていきますよ。「英語でプレゼン」…
海外から観光客も増え、街で話しかけられる機会も増えてきましたね。みなさん、初めの挨拶である、"How are you?" に対してどう答えていますか? 学生時代に習った "I'm Fine, thank you. And you?" を律儀に繰り返している人も多いと思います。
好きなことなら覚えられるのに、授業で強制されるとやる気も出ないし覚えられない。そんなことを考えている人は少なくないはずです。 特に英語は、日常生活で使わない上に英語圏ですらあまり使われない表現を覚えさせられるため、モチベーションが低くなって…
一昔前であれば、日本人にとって海外は縁が遠いものでした。しかし今や、グローバル化やインターネットの発達により、スマホ一つあれば世界とつながることができるという時代。かつてまでと同じように日本の中に閉じこもって安心していると、時代の流れから…
会社名のあとによく"Co."や"Ltd."、"Inc."を見かけるけれど、どういう意味なのかわからないという方は少なくないはずです。 日本語で表記する時には馴染みのない概念ですが、正式名称を英語で表すには必須の情報とも言えます。 今回はそんな"Co." "Ltd." "In…
英語の学習をしている方、「コロケーション」という言葉をご存知ですか? あまり聞いたことがない、という人もいるのではないでしょうか。でもこのコロケーション、話したり、書いたりというアウトプットにおいてはとても大切な概念です。
新しい言語を勉強するとき、あるいは英語力をもっと深めたいと思ったとき。皆さんならどのように始めますか? 参考書を買ってきて文字から学ぶ人もいれば、映像を使って目と耳から学ぶ人もいるかと思います。 しかし、日本にいるだけでは会話の部分はなかな…
学校で習う英語表現は、もちろん正しくはあるものの、フォーマルすぎて日常で使うにはちょっと堅苦しすぎるものも少なくありません。 今回は、私の中学校・高校では習うことのなかった、 "日常生活で使える" 英語表現をご紹介します。
理系の人は大学に入ってからも忙しい、と聞いたことがありませんか? その噂は、半分当たっていて半分間違っています。確かに必修が多く、実験も忙しいですが、しっかりと準備しておけば、勉強や実験だけで半期が終わってしまったなんてことは起こりません。…
「英単語を短時間で覚えるコツってない?」「英単語を覚えるのが苦手……。」「覚えてもすぐに忘れてしまう……。」そんな悩みを抱える人、大勢いますよね。英語力を向上させるためには、単語をたくさん知っておくと有利なことは言うまでもありません。 「知らな…
英単語を覚える時、どのようにしていますか? 力づくで暗記に挑んだり、単純接触効果などの心理学的ハックを使ってみたり……。 多くの人がその人なりの暗記法で日々頑張っていることでしょう。 しかし、そうした手法とともに、英単語を「理解する」ことで覚え…
英語の勉強法には様々なアプローチの仕方があります。 「語彙を増やそう」「構文を知ろう」と書店に入ったものの、英語を筆頭に学習教材の豊富さの前に何を買えばいいか途方にくれてしまった経験をお持ちの方も多いはず。多くの人は単語、イディオム、文法…
こんにちは、STUDY HACKER編集部です。 以前、立命館大学の田浦教授に「英語を科学的に学ぶ」と題したインタビューを掲載しました。 田浦教授の専門分野は、第二言語習得研究や言語脳科学。これは、人間がどのように第二言語(外国語)をみにつけていくのか…
ボードゲームについてご存知ですか。 テレビゲームや携帯ゲーム機がこれだけ流通している日本では「ボードゲーム」と言われても馴染みが浅いかもしれませんが、実は海外ではものすごい人気を誇っています。ボードゲームとは、みなさんが一度は遊んだことがあ…
例えば毎日通学・通勤のために片道一時間電車に乗るとしたら週休二日で一週間のうち10時間。式を簡単にするために一年を約350日とすると年間で350(日)÷7(日)×5(時間)=250時間も電車に乗っていることになります。この膨大な時間を有効活用しない手はありませ…
ますます英語が重要になっている現代社会。英語の単語を一生懸命覚えようとしているのは受験生だけではありません。多くの社会人も働きながら英語のブラッシュアップをはかっていることでしょう。今日は、誰もが時間がかかりつまづく英単語の覚え方の新提案…
海外のオンラインゲームをプレイしたことのある人や、友達と英語でメールやチャットしたことのある人は慣れていると思いますが、日本語同様、英語にも省略表現があります。 例えば若い女子が日本語で「ずっ友(ずっと友達)」と言うように、英語圏の若い女子…
みなさんは英語の新聞やジャーナルを読んでいますか? 読んでみたいと思っても、果たして続けられるのかわからなくて二の足を踏んでいたり、最初の頃は頑張って読んでいたけれど、次第に面倒くささが勝って読まなくなってしまった人は少なくないと思います。…
従来の大学入試が大きく変革される流れの中、特に英語は4技能(話す、書く、聞く、読む)を図ることのできる外部試験の導入など、もっとも大きく変わるであろうと予測されています。 英検やTOEFL、おなじみのTOEICなど、様々な英語の試験がありますが、今回…
勉強したいけど時間がとれない、よく聞く話です。しかし、時間が無いからこそ無駄がそぎ落とされ、効率的な勉強法が編み出されるもの。私は浪人時代、学費を稼ぐために最大で1日8時間、週5日アルバイトをしていました。予備校に行けなくなって、周囲にはよく…
皆さんは英会話カフェをご存知ですか? 英語の勉強はしているけれど、会話をする機会がなかなか無い。 スクールに通うとお金も時間もかかるし、もっと気軽に英会話を練習したい。 そんな悩みをお持ちの皆さん、英会話カフェに行かれてみてはいかがでしょうか…
「隙間時間の活用」は忙しい現代人にとってもはや必須のスキルである、ともいえます。 ですがなかなかすべての隙間時間を把握し、効率的に活用するというのは難しいこと。 見落としがちな隙間時間のお話です。 1日に無駄にしている時間は約3時間!? こちら…
単語帳。 学生であれ、社会人であれ語学を学ぶ人の大半が使っていることでしょう。 語学のアドバイスでよく「単語帳ではなく長文読解を通じて覚えろ!」と言われますが、東大・京大などの難関大合格者でも必ず単語帳を使っています。 ならばきっと、単語帳を…
大学受験に新聞が効く! こんなことを言う広告を見た人も多いはず。 大学受験の問題に取り上げられた記事数や率を取り上げ、新聞の購読を勧めるところもあります。 確かに、世の中の流れを知ったり、まとまった文章を読む訓練にしたり。 新聞を読むことで学…
StudyHackerの記事やビジネス系の本では多くのカタカナ語が登場します。 単に英語で言い換えただけから独自の意味を持つものまで様々ありますが、パッと聞いて意味が分からないものも多いのではないでしょうか? 普段の会話で出てきても、その場は適当に取り…
STUDY HACKER人気コンテンツの”大人英単語”です。 今回も論文や英作文、ビジネスライティングにも使えるちょっとお洒落な単語を紹介したいと思います。 becauseの代わりにsince 「〜だから」という順接の接続詞のsinceです。 becauseは文章の先頭に持ってく…