読書
「何を書けばいいかわからない」 会社の企画書からブログやFacebookの投稿に至るまで、そう嘆く人は多い。どうしてだろうか。 それは、書く準備をしていないからだ。 今日ご紹介するのは、「何を書けばいいかわからない」人のための一冊。 この本を読めば、…
メールやLINEなどできちんと情報を伝えたはずなのに、相手には意図が全く伝わっていない。こんな経験ありませんか? 相手の顔が見えないうえ、すぐに反応が確認できない文章でのコミュニケーションにおいて、伝えたいことをすべてきちんと伝えるのは難しいで…
『感情表現は「キモい」「ウザい」「ヤバい」3ワードのみ 子供たちのボキャ貧が深刻化』 先日(2016年5月5日)、こんな記事がYahoo!ニュースにあがりました。記事は、最近の若者の言葉に起きている異変を紹介するもので、代表的な言葉について以下のように…
一度は聞いたことのある、「年収の高い人ほど本を読んでいる」というおきまりの言葉。確かに、本を読むことは、知識、論理的思考力、アイデアを得る上で非常に有効でしょう。しかし、世の中には本があふれかえっており、いったいどれを読んだら効果が上がる…
本書は、人生をドラゴンクエストのように楽しむことを目的とした、『人生ドラクエ化マニュアル』の続編です。
皆さんは、「かばん持ち」というのをご存知ですか? 今ではあまり知られていませんが、昔は、師匠の行動やノウハウを盗む目的で、かばん持ちや、運転手、付き人さんなどが、政治家や経営者、芸能人、歌手などにいつも一緒について行動しました。このように著…
本を買うとき、あなたはどこで買いますか? 最近はネット書店で買う方も多いのではないでしょうか。私自身かなりの本好きで以前は本屋さんに足しげく通っていたのですが、最近ではAmazonで本を注文することが増えています。 そういう方が増えていると思うか…
皆さん“自伝的小説”というジャンルをご存知ですか? 作家が自分の生い立ちとその時に関わった人を様々な思い出ととも書き連ね、悩みや葛藤を経験しながら成長する過程を描く物語です。その中には、作者の今を形作る出会いや、別れ、印象的な出来事が、モチー…
「ニュース、みてますか?」 そう問われて「はい」と自信を持って答えられる人がどれくらいいるでしょうか。 今はテレビや新聞、ネットなど、様々な媒体で気軽にニュースを見られる時代になりました。 にもかかわらず、世の中で起こっている出来事に対し、積…
TED TALKSやAppleの新商品発表プレゼンなど、秀逸で感動を呼ぶプレゼンが人気を博しています。現在、様々な場面でプレゼン・スピーチの重要性が説かれ、世はまさに「大プレゼン時代」。 しかし、そんなプレゼンは自分とは縁の無いもの、と考えている方はいま…
読書の必要性は、ビジネスマン、学生、世代や業種を超えて説かれています。Study Hackerでも読書の重要を説いてきましたが、そもそも読書が続かない、読書をしても内容が頭に入ってこない、という人も多いはず。 読書をサポートするためのアプリやwebサービ…
先日、久しぶりに絵本を発見し、読んでみました。「どうせ子供向けだから」と思いながら読みはじめたのですが、絵のきれいさ、ストーリーの深さに感動。大人だからと言って、絵本を侮るなかれ。
数年前に登場し一世を風靡した『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』すなわち『もしドラ』の作者が送る、ドラッカーの著作『イノベーションと企業家精神』をわかりやすく解説した小説第二弾です。 故ドラッカー氏の原…
読書することは大切です。本から得られる多くの情報は、私たちの創造性の向上にもかかわっています。 しかしながら、なかなか多くの本を読めないという方もいらっしゃると思います。あまり本を読めない、また速く読めないという方は、もしかしたら情報量の多…
「どうしてわたしはダメなんだろう……。」 「じゃあ、もっと頑張れよ!」 「なんで俺はいつもこうなんだ……。」 「よし、気合いを入れ直せ!」 そんな風に自分を責めて自己嫌悪に陥るのは、もうやめにしましょう。問題なのは、あなたの意志の弱さでも、ぐうた…
「頑張っているのになかなか評価されない」「自分にチャンスが回ってこない」そのような悩みを抱えている人はいませんか。その悩み、もしかしたらあなたの行動が遅いせいかも。 今回ご紹介させていただく書籍の著者は、放送作家として「奇跡体験!アンビリバ…
読書が趣味であればあるほど、好みの作家さんの作品ばかり読んでしまったり、好みのジャンルに偏ってしまったりするものではないでしょうか。 こうした、一点を掘り下げていくような読書も魅力的ですが、別ジャンルを開拓してみたり、自分がこれまで読んだこ…
人間関係を気にしすぎて言いたいことを言わないのに、後でグチばかり言う人はいませんか? 前作「嫌われる勇気」では、すべての悩みは人間関係からきており、自分と他人の課題を分離することで(嫌われるかはどうかを気にせず)、自分の信じる最善の道を選ぶ…
大流行したのが記憶に新しい「いつやるか? 今でしょ! 」というフレーズ。このように、やるべきことは可能な限り早く取り組むべきだ、というのが世の中の常識です。しかし、著者フランク・パートノイ氏はこの本の中で、それが必ずしも正しくないことを主張…
「古典」と聞くと、はるか遠く昔に書かれているものの、色々な分野の基本となる学問でいわば必読書のような印象を抱く人も多いのではないでしょうか。一方で、使われている言葉が文語だったりあえて難解な言葉が選ばれていて堅苦しく難解、あるいは「そんな…
1986年にシリーズ1作目が発売されて以来、累計6,400万本を売り上げているゲーム「ドラゴンクエスト」。このゲームの発売元であるスクウェア・エニックスの元社員JUNZO氏は、スクウェア・エニックスでゲーム作成をしていた時に、人生はゲームと捉えられるので…
チームメンバーが指示に従ってくれない、成果をあげてくれない……。 こんな悩みを抱える、リーダーの方はいませんか? リーダーとはいえ、一人の人間。万能なわけではありません。しかし、リーダーになったからには周囲から期待されますし、ある程度の責任は…
速読、流行っていますね。書店に行っても速読のハウツー本が沢山並べられているのを目にします。 一瞬で驚くほど多くの文章を読む、という夢のような技術。とても便利であることは間違いありません。 しかし、速読は全ての面で有用であるとは言えないかもし…
みなさん普段どのようにしてニュースを入手していますか。新聞、ラジオ、テレビの情報番組、ネットニュースなど様々なメディアがありますが、特にこのStudyHackerをご覧になっているような方たちはネットでニュースを見る、という方も多いのではないでしょ…
今やデキル人の必須スキルともなった速読。 一般的なスピードが500~700文字/分であるのに対し、速読のトレーニングを重ねた人は一分間に数千文字から一万文字以上も読めるとも。これだけ差があれば得られる情報量も大きく異なりそうですが、果たしてそう…
読書がたいせつである。そんなことはもう、耳にたこができるほど聞いてきたと思います。 しかし、忙しい生活を送っていると、なかなか読書する時間が取れないというのも事実。たまに書店にいって、興味のわいた本を買ったとしても、それを読まずにいつまでも…
言葉には力がある。 これは、今まで多くの人が口にしてきたことです。私はこの言葉を目にするたびに、ライターとして肝に銘じなければならないと思ってきました。しかし、それと同時に、力のある言葉を使うことができるのなんて、一部の人だけだろ? 一流の…
子どもの頃、どれくらい図書館を利用していましたか? 学校の図書室で本を借りたり、放課後に友だちと地元の図書館に集まって過ごしたりした経験はないでしょうか。 昔は図書館が身近だったけれど、大人になってからすっかり行かなくなった……という人も多い…
あなたの悩みは何ですか? 「英語が話せない」「プレゼンが苦手」「忘れ物が多い」「恋人にふられそう」「友達と喧嘩した」 ほんの些細な悩みから、人生を決める大きなものまで、悩みに振り回される私たち。なぜ人は悩んでしまうのでしょう。悩みをうまくコ…
ネガティブシンキングはダメ! ポジティブシンキングで行こう! といった言説はよく耳にしますよね。しかし、ネガティブシンキングをしがちな人が考え方一つでポジティブに変わろうとするのは、なかなか簡単なことではありません。 そんな、ネガティブな感…
皆さんは、「頭がモヤモヤする」「自分の考えるスピードが遅い」「迷ってしまってなかなか動けない」などの悩みを持っていませんか? メモ書きで有名な、元マッキンゼーの赤羽さんの『ゼロ秒思考』シリーズによると、頭の回転を良くして思考の質とスピード…
こんにちは、STUDY HACKER編集部です。 以前、立命館大学の田浦教授に「英語を科学的に学ぶ」と題したインタビューを掲載しました。 田浦教授の専門分野は、第二言語習得研究や言語脳科学。これは、人間がどのように第二言語(外国語)をみにつけていくのか…
まず、この書籍は誰が読んでも「自分のことだ」と思える汎用性に長けている。雑談力があろうがなかろうが、思わず読み入ってしまう敏腕さを秘めた一冊であると言っておこう。 「自分には雑談力があるか?」 と真剣に考えたことがあるだろうか。「苦手だ」「…
グローバル社会、情報化社会の中で、私たちには、日々多くの決断が求められます。あなたは、マスコミやインターネットの意見に流されることなく、自分の頭で考え、行動できていますか? 今回ご紹介する書籍は、著者の次のような思いから生まれました。 いっ…
チームワークを良くしたい、大会で良い成績を残したい、イベントを成功させたい、旅行の行き先の意見を合致させたい。思っている以上に、私たちの日常は解決すべき問題で溢れています。もし自分に、こうした問題をスムーズに解決できる能力があったら、毎日…
小中学生のころ、教科書の文章を読むときに、重要な箇所に線を引くように言われたことってありますよね。筆者はその経験によるものか、今でも難しい本を読むときには大事なところにマーカーを引いています。 では、線を引くことは、内容の理解や記憶に本当…
「何のために数学を学ぶのか」という問いに、あなたは明快に答えられるでしょうか。「論理的思考力が実社会で役立つから」というのは知っていても、真に納得できているでしょうか。 確かに、学生が数学を学ぶそもそもの目的は、論理的思考力を養うことにあ…
ビル・ゲイツやカルロス・スリム、ウォーレン・バフェットなど、世界で三本の指に入るほどの大金持ちの名前を知らない人は少ないと思います。彼らはそんな巨万の富をどのように築いたのでしょうか。彼らと言えど、生まれつき金持ちだったのではなく、積み重…
社会人のみなさん、最後に「現代文(=国語)」に触れたのはいつのことでしょうか。現代文や国語と言えば、中学・高校の科目。受験以降現代文は勉強していない、という方も多いのではないかと思います。社会人であれば、日々の仕事で求められる専門知識や英…
普段思い悩んでいることの多くは、冷静になったり時間が経ってから考えてみると、それほど考える必要のないことだったりします。できることならあまり気にせず、必要なことだけ気にして生きたいですね。本書では、臨床医でもあった脳科学者の先生が、これま…
文章を書くのは得意ですか? 論文を書くのは好きですか? 小学校の読書感想文から始まり、入試の小論文、大学の期末レポート、社会人でも資格試験や昇格試験など、論文を書く機会は多いもの。苦手だからと言え「文章を書く」ことからは逃げ出せない、と言っ…
「暗記物は寝る前にやるべき」「読解力はひたすら読書をすることで身につく」「起きて3時間は頭が働かない」……。 今回は、さまざまな勉強法の効果を科学的に再検討してみます。 暗記物は寝る前に? 「記憶が定着するのは睡眠中だから、暗記物は寝る前にやり…
受験数学オタクなるものがいるらしい。小学校での引き算の繰り下がりでつまづいたのをきっかけに、中学、高校と数学嫌いをこじらせてきた筆者には、到底理解できない存在なのだが、どうやら筆者とまったく異なる道を歩いてきた人もいるようだ。 今日はそんな…
日頃は過激な発言も多いはあちゅうさんですが、本書では「物書きになる」という自分の目標に向かって真摯に努力する姿勢を真面目に書いています。批判的なコメントをする人への対処法や、自分が付き合う人のレベルを上げる方法など、自分の「半径5m内」でで…
あなたはいわゆる「自己啓発本」と言われる種類の本を読んだことがありますか。 自己啓発書(じこけいはつしょ)とは、人間の能力向上や成功のための手段を説く書籍のこと。 引用:wikipedia|自己啓発書 自分を変えたい。もっと立派な人間に生まれ変わりた…
良いと言われるビジネス書や自己啓発本はたくさん読んでいるし、色んな講演も聞きに行っている。それなのに、特に学んだことが増えた気はしないし、視野も広がらない……。そんな悶々とした気持ちを抱えている人はいませんか? それはもしかしたら、読書や講演…
Study Hackerを読んでくださっている方は本好きの方が多いと思いますが、私も読書がとても好きです。しかし大人になった今、じっくりと読書をする機会が極端に減ってしまいました。「それでも本を読みたい」と書店(あるいはWebショップ)に立ち寄ったとき頼…
常に様々なタスクが平行して走っているビジネスパーソンにとって、質も鮮度も高い情報をしっかりと得ることはとても重要。「もっと、最新の役立つ情報をインプットしなくては!」と思っていても、日々の業務に追われてそれどころじゃない……。 今回はそんな悩…
最近、本を読んでますか? 返答に詰まってしまった人、多いかもしれません。 「時間がなくて」「いい本に出会えなくて」なんていう言い訳で活字から遠ざかっている人も、本を読むことが大事、というのはわかっているはず。 今回は、脳科学者の茂木健一郎先生…
車内で、電子書籍リーダーやスマートフォンで読書(漫画含む)をしている人が以前と比べて、多くなりましたよね。2010年が日本の「電子書籍元年」、あれから5年、今では電子書籍で扱う本もだいぶ増え、さらには電子書籍のみで販売している本まで登場していま…